こんなことがありました!

最近の出来事

学習発表会に向けて2(4年 楽器搬入)

学習発表会の体育館での練習が、3連休明けからいよいよ本格的に始まります。

それに合わせて、4年生は、発表で使用する大きな楽器を自分たちで体育館へ運び込みました。

運んでいる最中、すれ違うたびに挨拶。その元気さ・爽やかさから、学習発表会への意気込みが伝わってきます。

また、普段から4年生の合奏・歌声が校舎に響き渡ってます。

当日に向けて、ますます磨きをかけてくれることでしょう。

学習発表会に向けて1(体育館整備など)

10月20日(土)の学習発表会に向けて、各学年で取り組んでいるところですが、本日5日(金)の朝の時間を利用して、6年生が学習発表会に向けた体育館の整備を行いました。

初めに、来週に設置する「ひな壇」を体育館に運びました。その後・・・

【ステージ袖の部屋にあった「マット」を倉庫へ】   【バザーで移動していたストーブを元の場所へ】

【夏に体育館で使った「扇風機」を元の場所へ】

元の場所へ運ばれた「扇風機」は、用務員の徳生さんが、来年すぐに使えるようにとビニールをかけたりして片付けてくださいます。

 

この時間をさらにうまく使って、5年生・6年生ともに「全校合唱」に向けた練習をしました。

 

 5,6年生、がんばっています!

縁の下の力持ち

子どもたちが学校生活を送る中では、たくさんの「ごみ」が出ます。

まとめた「ごみ袋」は、朝や放課後・清掃の時間などに、校舎内の決められた場所に集められます。それをするのは、子どもだったり担任だったり。

その後の行方は…というと・・・

このように、用務員の徳生さんが、「ごみ収集車」が来るところまで何往復もして運んでくださっています。

 

その他にも、毎日朝早くから玄関を掃除したり、花の水やりをしたり、土手の草を刈ったり、また、夏が始まる頃にはすべての特別教室(理科室や音楽室等)に扇風機を設置したり・・・と、日々次はどこをやろうかと作戦を立てながら取り組まれています。

子どもたちが見えないところで尽力しているということです。

こうした日々の仕事の上に、子どもたちの学校生活が成り立っているわけです。まさに「縁の下の力持ち」。

徳生さん、いつもありがとうございます。 

御礼 PTAバザー&PTA募金(収益金・義援金 総額 確定)

先日の「PTAバザー」の収益金 及び「 PTA募金(西日本豪雨災害)」の総額は、以下のとおりとなりました。

 【PTAバザー】164,495円  ※目標金額:15万円・・・目標達成ピース

 【PTA募金】   18,511円 

皆様のご協力によりまして、1日でこれだけ大きな金額になりました。

お一人お一人のお心遣いに、ただただ感謝しております。ありがとうございました。

 

「PTAバザー」の収益につきましては、今後PTAの役員会において協議して教育活動充実に向けた購入備品等を決定し、子どもたちのために役立てさせていただきます。

「PTA募金」につきましては、昨日PTA連合会に送金しました。県PTA連合会をとおして、被災した県や市のPTA連合会に送金されます。

 

今後も本校の取組に対し、引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。 

2年 バイキング給食

2年生にとって、待ちに待った「バイキング給食」。10月3日(水)に実施しました。

先日の授業参観「食育の授業」でお世話になった「給食センター栄養士 伊藤俊介 様 」が、本日も来校。

廊下には、授業参観で取り組んだ写真が掲示されています。伊藤さんも嬉しそうにご覧になっていました。

「『30回噛むとよい』とよく言われるのを知ってるかな。どうしてか分かる?大きく3つあるよ。」・・・

「肥満予防」「虫歯予防」「栄養の吸収」によいことを教えてくださいました。

 いよいよ「おかず」のバイキング・・・

子どもは「取り放題」と言っていましたが、お店での「取り放題」とは違って、数には制限が・・・

子どもたちは、どれにしようか迷いながらも、決まりを守って取り分けています。

「遠慮しなくていいからね。」という先生の優しい一言に、次々とおかわり。

「もっと肉、食べた~い」「まだ残ってる?」「大丈夫、あと3人分あるよ」

 

待ってました!デザート。子どもたちの目つきが変わりました。落とさないように慎重に取り分けています。

デザートは、あっという間に完売(完食)。特に人気は「1組:パイナップル、2組:ブドウ」だったそうです。

 

「また、バイキング給食たべたいなあ。」・・・子どもの素直な感想です。

次回を楽しみにしていてね。

3年 授業研究会(算数科)

10月3日(水)第3学年において「授業研究会」を実施しました。

 ★算数科「かけ算のしかたを考えよう」・・・「何倍かをもとめるにはどのように計算をすればいいのかな?」

問題場面にあわせて、先生がテープを貼っていくと・・・「おかしいよ」「それ、ちがいます。」

一人が指名され黒板へ「ええと、こう貼ればいいと思います」・・・「そうそう、OK」

「(教師)『赤いテープの長さ』は『青いテープの長さ』の何倍か、どうすれば分かるかな?」

「あ、分かったぞ。」「はい、できそう。」・・・・・・

いくつか考えが発表され、自分が解決したい方法のところにネームカードを貼りました。

やる気満々の表情です。(いいぞ・・・ 頑張ってね・・・)

一人一人が自分で解決した後、同じ方法の人と交流。「ぼくはね、こうやって・・・」「あ、同じだ。」

「青色が4つ分あるから・・・4倍です。」「ここが1倍、ここまでで2倍・・・」

「先生、〇〇くんの考えと同じだ!」「そうそう!」「(教師)えっ、どういうこと?」「言える!」

発表を聞きながら、発表されている内容と他に黒板に書かれていることとをつなげて考える姿が、そこにはありました。

「友だちの発言をよく聞いている」「黒板に書かれた情報をよく見ている」ことの証です。花丸

そして何より、「関係付けて考える」態度が育っています。花丸花丸 

私は、これが「思考力」向上の鍵だと思っています。

PTAバザー&PTA募金

9月29日(土)授業参観後に、「PTAバザー」を開催しました。

開催にあたっては、例年同様「輪楽創」様、「ワークセンター歩」様、「太陽学園」様にもご出店いただきました。

 

始まる前から入口には長い行列・・・。時間になり、扉が開くと同時に入場する人、人、人・・・。

しかし、そこはさすが醸芳小の保護者・地域の皆様、醸芳小中学校の児童生徒。並んだ順に整然と入場していました。

ご覧ください。入場された方で体育館がいっぱいです。

時間がたつにつれて、「完売で~す」の声とともに拍手があちらこちらから。終了近くには、あんなにあった品物がほとんどなくなりました。

各学年の集計が本部に報告され・・・いよいよ合計。

担当の方より「集計結果を発表します・・・。今年の『目標金額』・・・『達成』で~す!」

「おお!」という歓声と拍手が、体育館に響き渡りました。

 

ご出品された皆様、ご購入された皆様・・・ありがとうございました。

また、前日準備や当日の運営に関わっていただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

この日は『PTA募金』(7月の西日本豪雨災害)も行っておりました。

この募金は、県PTA連合をとおして、被災された県や市のPTA連合に送金いたします。

 

こちらもたくさんの方にご協力をいただき、ありがとうございました。

授業参観

9月29日(土)午後、「授業参観」を実施しました。

当日は、たくさんの保護者の皆様においでいただき、ありがとうございました。

【第1学年】<1組:道徳(二羽のことり)、2組:算数(たし算)>

【第2学年】<合同:学級活動(何でも食べよう)>

 ※ 給食センター栄養士 伊藤俊介様をお招きして、食育の授業。

【第3学年】<1組:道徳(心の美しさ…花さき山)、2組:算数(かけ算)>

【第4学年】<1組:学級活動(本の紹介)、2組:道徳(ぼくはMVP)>

【第5学年】(1組:社会(米づくりのさかんな地域)、2組:算数(分数と小数、整数)>

【第6学年】<合同:道徳(世界にたったひとりの自分)

 ※ 元中学校養護教諭 菅野恵子様、助産師 阿部智子様をお招きして、命の授業。

 

【かやの実・桑の実】<かやの実:算数(かぞえてみよう・くらべてみよう)桑の実:道徳(お茶の心)>

いつもどおりの自分・・・ おうちの人の前で、ちょっと背伸びした自分・・・

子ども一人一人が精いっぱい取り組むことができました。

表彰(各種コンクール、陸上競技大会)

9月28日(金)全校朝の会で表彰を行いました。

【下水道ポスターコンクール】【伊達地区小学校理科作品展】

夏休みに取り組んだ成果です。おめでとうございます!

 

【桑折町国見町小学校陸上競技大会】

おめでとうございます! 「チーム醸芳」の一人一人が輝いていました。

陸上競技大会当日の様子につきましては、本HPをご覧ください。

 

※ 「陸上競技大会」入賞者については、9月28日(金)の福島民報新聞に掲載されています。

ぬくもり2(PTAバザーに向けて)

またまた手作りのものをご出品いただきました。

本校児童のおばあちゃんが作ってくださいました。ぬくもりが伝わってきます。

あまりにもかわいらしく「あったか~い」気持ちになったので、ついつい紹介させていただきました。

秋の収穫!!(自然観察クラブ)

6月に種を蒔き,間引きをしたり草むしりをしたりして世話を行ってきたごぼうを,27日(木)のクラブ活動の時間に収穫しました。

2学期に入ってからずっと忙しかった5・6年生(自然観察クラブ員11名)にとって,小さな憩いの場となったようです。

 

「きんぴらごぼうにしてたべたーい!!。」の声,多数により次回の活動は家庭科室で調理します。

それまで,畑に保存・・・・・。

3年 防災教室

9月27日(木)第3学年で講師をお呼びしての「防災教室」を実施しました。

講師は、社会福祉協議会の大島貴子様。

まず、防災について、災害が「起きる前」と「起きてしまったら」についてのお話。

災害が起きたら「どこに避難するのか」「何を持って逃げるのか」

日頃から家族と食卓などでの話題にしていくことが大切であるとのこと。子どもたちはうなずきながら聞いていました。

続いて、「回りに隠れる場所がない場合」や「上から何か落ちてくるかもしれない場合」の身の守り方。

それは・・・「ダンゴムシ」のポーズ。 ご覧のとおり、大変よくできました。

他にも「ランドセル」の例は、なるほどでした。

 

後半。避難所などで使える便利グッズ・・・「新聞紙」

ということで・・・「新聞紙スリッパ」作りにチャレンジ!

 

「この後どうすんの?」「ちょっと貸してみ。ここをね・・・」「そうそう、それでOK。」「やったあ、できた!」

このように、作成する過程では、回りの友だちと助け合う姿がたくさん見られました。素直さ・やさしさ花丸

6年 授業研究会(算数科)

9月26日(水)には、6年生の「授業研究会」を実施しました。

★算数科「拡大図と縮図」  『方眼紙がないときの、拡大図のかき方は?』

さすが6年生。書きながら説明することが当たり前になっています。

「どういうこと? ちょっと近くの人と話してごらん。」教師からの投げかけに反応し、自分の考えを話し出す子どもたち。

聞く側の反応を見ながら説明・・・素晴らしい。

うなずきながら聞く・・・これまた素晴らしい。

 

この連続により、新たな気付き・新たな疑問・新たな解決が展開されていきました。

1年 授業研究会(算数科)

「授業研究会」とは・・・教師(複数)が授業を見合う中で、指導者の取組のよさを自分に取り入れたり、よりよい指導方法について議論し高め合う機会のことであり、教師文化の中でこのように呼んでいます。

 

今回は、先週から今週にわたり、1年生の「授業研究会」を実施しました。(1組&2組どちらも)

★算数科「たし算」・・・ 『9+3』は、どのように計算すればいいのかな?

 

身を乗り出しながら・・・ 指先までぴんと伸ばして・・・ 「わかった」という表情・・・ 

子どもたちは、ブロックを操作したり、図(〇)をかいたり、サクランボ計算という名の図を使ったりしながら解決していきました。ノートに書く姿勢が、とても立派です。

黒板に自分の考えを書いたりブロックを操作したりしながらの発表。人前で話すことは大人でも緊張するものです。大人顔負けの姿にこれまでの積み重ねを感じます。

【放課後の協議の様子】

1年2組の授業の際には、講師として福島県教育庁県北教育事務所・桑折町教育委員会の指導主事をお呼びしました。

 

講師の先生方からは、「1年生の子どもたちの『学びに向かう態度』、特に『話を聞く態度』が素晴らしい! 着実な成長が見られます」とお褒めの言葉をいただきました。

これは、一朝一夕にできるようになるものではなく、これまでの子どもたちの頑張り、保護者の皆様のお子さんに対する気配り・心配りの継続的な取組の賜物です。

 

【教師の視点から・・・】 

毎日授業の中では、子どもたちは新たな「知識」や「考え方」を獲得したり、よりよい「感性」や「思いやりの心」を豊かにしていきます。

そんな学びを保証していくために、日々教師がしていること・・・それは、自己研鑽。自分一人で研鑽に励むことはもちろん大事ですが、学校には、子どももそうであるように、教師にも仲間がいます。せっかく出会った仲間ですので研鑽し合う機会である「授業研究会」を大切しながら力量を高め、子どもたちに還元していきます。

これからも・・・子どもと同じように、教師も学び続けていきます。 

寄贈 創立145周年記念

9月25日(火)本校元PTA会長(本校卒業生・現学校評議員・「フラワーサイノ」社長)の齋野英利様より、創立145周年の記念樹として、大きな観葉植物(パキラ)を寄贈していただきました。

ご来校される皆様にご覧いただきたいと思い、正面玄関ロビーに設置いたしました。

廊下に出てきた1年生が、早速びっくりした表情で眺めていました。

今後、大切に大切に育てていきたいと思います。

さらには、今週末に開催されるPTAバザーのために、たくさんの「花などの苗」をご出品いただきました。なお、齋野様からはこのバザーに毎年ご出品いただいております。

保護者の皆様・地域の皆様、これらの苗は素敵なものばかりですので、PTAバザーでは必見です。ぜひ、お買い求めください!

 

地域のお一人として、このように本校を思い、本校のために尽くしてくださり感謝の念に堪えません。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

本校が今後も「子ども」「保護者」「地域」の皆様に愛される学校であり続けられるよう、教職員一丸となってよりよい教育活動を追い求め取り組んでまいる所存です。

3年 バイキング給食

今日は楽しみにしていたバイキング給食!

いつもおいしい給食だけど,今日は特別。気分も盛り上がります!!

給食を作ってくださったセンターの皆さんに感謝の気持ちを込めて,「いただきま~す。」

 

給食は育ち盛りのみんなの体のために,栄養バランスを考えて作っていただいていることを栄養士の方からの聞きました。

よくかんで食べることの大切さ,嫌いな物でも食べられちゃう方法などについても教えていただきました。

「おかわりもいっぱいするぞ~!!」

「後ろの人の分もとっといてね~!!」

やっとデザートの時間になりました。

秋の交通安全運動 出動式

「秋の交通安全運動」が、9月21日~30日まで行われています。

その出動式に、過日パトカーから流れる交通事故防止の広報文をレコーディングした児童のうち2名が参加しました。

(場所:福島北警察署 桑折分庁舎)

出動式に広報を担当した児童が参加し広報文を紹介するのは、初めてのことだそうです。

来賓の方を含め、桑折地区交通安全協会、国見町交通対策協議会、交通安全母の会、北警察署長、桑折分庁舎所長、警察署員など合わせて約30人ほどが参加していました。

大人ばかりの中で2人はとても緊張したと言っていましたが、そんなことを感じさせない堂々とした発表でした。

学校に戻り、校長先生に「出動式」参加を報告。校長先生からも労いの言葉をかけていただきました。

 

なお、「学校だより No90,91」も併せてご覧ください。

 

★日没前後の「薄暮時間帯」は、1時間当たりの交通死亡事故件数が昼間の4倍に上るそうです。(警察庁2013~17年調べ)夕方以降に外出する際には、歩行者も運転者も十分に気を付けましょう!

 

※ 9月23日(日)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

桑折町国見町小学校陸上競技大会10<その後・・・お礼の挨拶>

陸上競技大会があった次の日の朝、5,6年生全員が体育館に集合。5,6年担任の先生方とこれまでの反省をしました。

先生方からは「成績がよかった、自己ベストを出せた・出せなかった、悔しかったなど、いろいろあるだろうけれど、よく頑張った。」「こうした頑張りが出来たことが素晴らしい。」「この努力を次にも生かしてほしい。」という趣旨の話がありました。また、朝のうちに体育館などで使用してきたものを片付けました。

 

さらに、5,6年生は休み時間を利用して、陸上大会でお世話になった先生方のところへ種目ごとにお礼の挨拶に回っています。この取組は、醸芳小学校では毎年の恒例となっています。

挨拶をしたときには必ず、先生からも「頑張ったことへの称賛」と「今後への激励」のコメントをいただいており、励みになっていること間違いなしです。

こうした取組が、今後中学生、高校生、・・・社会人になったときに、「お世話になった方にはしっかりと感謝の気持ちを表さなければいけない」という礼儀、「仲間と共に『挨拶に行こう』と声を掛け合う」という決断・行動ができる人へとつながっていくことでしょう。

今後、ますますの成長を期待しています。

桑折町国見町小学校陸上競技大会9<総括>

第2学期初日の8月27日(月)から始まった陸上の活動。

子どもたち一人一人が目標をもち、ひたむきに努力してきました。

この過程では、足が痛くなったり体調を崩したり気持ちが乗らなかったりと、思うようにいかなかったことがあったかもしれません。努力し続けることは、言うのは簡単でも、行うには困難が付き物となり障害が多いものです。

入賞できた人、自己ベストを出せた人、悔しい思いをした人などなど、子どもたちが手にした結果は様々です。

しかし、ここまでの努力で一人一人が成長したことは間違いありません。努力できた自分をぜひ褒めてほしいと思っています。

そして、当日の全力の動き、仲間への精いっぱいの応援・・・素晴らしかった。「チーム醸芳」としての「醸芳魂」を感じました。

保護者の皆様におかれましては、これまでのお子さんへの体調管理・励まし、当日の大きなご声援などなど、ありがとうございました。

世界には200もの国があるそうです。

でも、これから皆さんが見ていく世界はもっとたくさんあります。

そして、可能性は無限にあります。

ゴールは、すでに存在するものではなく、自分が決めたときに突如存在してくるものです。

君が目指すゴール(目標)はどこですか? 決めたゴールへ向かって・・・さあ、走りだそう!

桑折町国見町小学校陸上競技大会8<いろいろ~閉会式>

 

この大会にあたっては、係児童や桑折町・国見町の小学校教員、教育委員会(イコーゼの方も)の方により運営が成り立っています。特に、係児童は、自分に任された仕事にしっかりと取り組み、立派でした。

 

【閉会式】

・表彰(醸芳小:木村政文校長、国見小:阿部雅好校長、桑折町:会田智康教育長、国見町:岡﨑忠昭教育長より)

・講評(大会会長:国見小 阿部雅好校長より)

5年男女、6年男女リレー4種目のうち、3種目で半田醸芳小学校が優勝。おめでとうございます。会場がどよめいていました。

本校も優勝を目指して取り組んできましたが、惜しくも5年女子第2位、5年男子第3位の結果でした。

 

2年 国語(言い伝えられている話)

国語科で「言い伝えられている話」の学習をしています。

この学習において、今回講師として『桑折ふるさと民話の会』の吉田アヤ様においでいただきました。

内容は「民話の語り」。

昔話の雰囲気づくりとして『いろり』の模型を設置しながら、子どもたちに声をかけてくださいました。

「今日はこんなの持ってきだんだげんと、見だごどあっがい? 『いろり』っていうんだぞい。」

桑折町に伝わる昔話「半田沼の赤べこ」「天狗の相撲取り場」、その他「閻魔様」の3つのお話を語ってくださり、とても貴重な機会となりました。

子どもたちの中には、以前聞いたことがあるという子どもがいましたが、楽しそうに聞いていました。何度も聞くこでしっかりと頭に残り、かえっていいことだと思ったところです。

将来、自分が親になったとき、「桑折にはね、こんな昔話があるんだよ。」と、自分の子どもに聞かせてあげられたらいいのになと感じたひと時でした。

陸上競技大会壮行会

明日の「桑折町国見町小学校陸上競技大会」に向けて、その壮行会を開催しました。

初めに、校長先生のお話。その後、5,6年生の選手紹介。各種目ごとに紹介されました。

そして、代表児童からのメッセージの後、応援団(4年生全員)からの熱いエール。

息のそろった掛け声により、全校生もそれに合わせ、5,6年生の背中をしっかりと押してくれました。

壮行会終了後にも、校長先生から一言。

「今までよく頑張ってきました。あとは、コンディション。体調を整えて本番を迎えてください。」

明日の天気予報は「晴れ」。青空のもとで競技ができそうです。

決して頑張りすぎる必要はありません。気持ちを整え、いつも通りの力を最大限に発揮できればいいのです。

それが、「ベストを尽くす」ということです。

合言葉は「平常心」。力を出し切れ、醸芳キッズ!

伊達市民相撲大会

9月16日(日)ほばら大泉相撲場にて、「伊達市民相撲大会」兼「福島県県北少年相撲大会」が開催されました。

この大会には全部で119名が参加し、本校からは10名が出場。(1年1名、2年2名、3年1名、4年4名、6年2名)

聞くところによると、県北最大の相撲大会で、この相撲場からは現在十両の「若隆景」が出ているそうです。

 

一人一人が「勝ちたい」という思いをもって全力で戦っていました。

勝っては拳を上げて喜び・・・ 負けては悔し涙・・・ 中には、お家の人の懐に飛び込みながらの号泣。

まさに、全力で戦っている証拠です。

 

何よりも誇らしかったのは、醸芳軍団の応援。(子どもと親が一体となっていました。)

醸芳幼稚園児には醸芳小児童全員が側について教え、大声で応援。勝ってはハイタッチ、負けては慰めの言葉。

小学生の部でも、会場でいちばん大きい応援が醸芳軍団でした。「醸芳旋風」といった感じ・・・。

結果うんぬんではなく、真っ直ぐな気持ち・やさしさから出る姿が溢れた一日でした。 

 

<結果>

【団体戦】低学年の部:準優勝、中学年の部:準優勝、高学年の部:3位

【個人戦】中学年の部:準優勝、高学年の部:準優勝

※団体戦【幼稚園の部】では、醸芳幼稚園が優勝

参加賞の他、「ちゃんこ」の振る舞いがあり、とてもおいしそうに食べていました。おかわりもしていたね。

途中、取材を受ける場面がありました。

この模様は、10月になってから伊達市役所HPの「ケーブルテレビ」のところから見られるとのことです。 

祝 創立記念日

お祝い今日は9月16日。本校の創立記念日です。

これまで創り上げてきた歴史と伝統の上に、今後も新たな歴史と伝統を創り、積み重ねていきます。

皆様にはおかれましては、今後もご支援賜りますようお願いいたします。

陸上練習(リレー)

陸上大会に向けて、毎日各種目の練習を行っており、その中でリレーの練習にも取り組んでいます。

 

バトンパスの精度も上昇。「必ず渡すぞ」という気迫が伝わってきます。

実は、このリレー練習の間、リレー選手以外の子どもたちが体育館脇に集まり「醸芳!・・醸芳!・・」という大きなかけ声でずっと応戦していました。すばらしい姿、うれしい光景です。えらいぞ、5,6年生。

陸上大会へ向けて5,6年生が一体となり、「『オール醸芳』で臨むぞ」という機運が高まってきています。

創立記念式 直後

創立記念式により本校の歴史についての興味・関心が触発された子どもたちが、「歴史コーナー」に集合。

「ここの中って、どうなっていたのかなあ・・・?」「これってさあ・・・」「この山、すごくない!?」などなどつぶやいたり隣の子に話してみたりと、子どもたちの疑問・感想・共感が止まらないようで、子どもの感受性はやっぱりすごいなあと感じました。

子どもも大人も、「この時だから、そこに気持ちが向かう」というものがありますね。

「タイムリーさ」が、いかに心の動きに影響を与えるかを物語っています。

創立145周年記念式

9月14日(金)創立145周年記念式を開催しました。

体育館ステージには、本校の校名の由来となった「醸芳」の掛け軸(あの「木戸孝允」作)を掲示し、

1年生の堂々とした「はじめの言葉」で開会。

今年は講師2名による2部構成。

<第1部:本校教諭が祝う(黒澤教諭)>

★仕舞「生田キリ」(能の舞)

音楽が流れ、黒澤先生が登場してくると、初めて見る「能」の世界に一気に引き込まれていきます。

自分が初めて感じる独特の世界・・・ 固唾を飲んでじっと鑑賞する子どもたち・・・

黒澤先生は、学生時代からお師匠さんに付いて努力を重ねてきているとのことです。

 

<第2部:本校先輩が伝える(髙橋 徹 様)>※本校卒業生で、本校元校長

★講話「私が小学生だった頃」

ご自身の卒業アルバムから写真を抜粋したり自ら絵を描いたものを提示したりして、当時の校舎や学校生活の様子、社会の状況などについて分かりやすく説明してくださいました。

最後に、昔はとても苦手だったという音楽(楽譜も読めない、リコーダーも・・・)に関して、退職してから始めたという「津軽三味線」の演奏を披露してくださいました。子どもたちのアンコールに応え、「アンコール」という曲も披露。

苦手なこともやればできるというメッセージを伝えてくださいました。

 

最後に全員で校歌を歌い、6年生児童による「おわりの言葉」で閉会。

145周年の節目にふさわしい会となりました。

 なお、学校だよりNO.88も併せてご覧いただければ幸いです。

 

※ 9月16日(日)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

 

学校の歴史って?(休み時間編)

創立記念日に向けて醸芳小学校の歴史が分かるものを掲示・展示していることは、本HPで紹介しているところです。

休み時間に、その展示コーナーの前にメモ帳を持って立ってる子どもがいました。

「何をしているの?」と聞いてみると、「学校の歴史を調べる課題が出ているので…」という返事。タイムリーな課題です。

もくもくと掲示物に書かれている紹介をメモしていました。

インターネットでも様々なことが調べられる時代ですが、「身近にあるアイテムを使う」ということは、まず初めにさせたい大事な調べ方です。まさに、この子の行動そのものです。 

3年 書写

3年生になってから始まった毛筆の授業。筆を初めて握ったあの時から数えて、まもなく5か月になります。

3年生の子どもたちは、最初の頃から「半紙に正対する」「肘をあげる」「筆を立てる」など姿勢とセンスがとてもよく、整った文字を書くことができます。

「さあ、やってみましょう」の合図に筆を持った瞬間、学級の中が一瞬で静寂に変わります。子どもたちのやる気スイッチ、「素晴らしい」の一言です。

「『美しい文字』を書きたい」という思いが、丁寧に取り組む原動力になっていることは間違いありません。

 片付けにも慣れてきて、どんどん短い時間で手際よく終えることができるようになってきています。花丸

1,2年 読み聞かせ

4名の読書ボランティアの方をお迎えし、1,2年生を対象とした「読み聞かせ会」を実施しました。

子どもたちは、身を乗り出しながら夢中で聴いていました。とても楽しんでいる様子が伺えました。

 

今回読んでいただいた本は、以下のとおり。

<1年>「おめんです」「いっぺんやってみたかってん」「くつした」「いもいもほりほり」

<2年>「しっぽのはたらき」「ありがとさん♪」「いっぺんやってみたかってん」「しょうじき50円ぶん」「とこやにいったライオン」

 

「読書」の大切さはいうまでもありませんが、「読み聞かせ」には読み手の感情やテンポ、声の大きさ(大小)などにより「心地よさ」や「心に『じ~んとくる』よさ」がありますね。

ぬくもり(PTAバザーに向けて)

こちら( ↓ )は、本日(9月12日)PTAバザーのために出品していただいたものです。

コースターは、本校児童が編んだもの。

ストラップは、その子とおばあちゃんが一緒に作ったもの。

 

家の居間(リビング)で、祖母と孫が会話をしながら一つ一つ丁寧に作っている風景が思い浮かびます。

何ものにも代えがたい 穏やかな時間・・・ 温かいぬくもり・・・

そんなものが伝わってきて、こちらの心が、何とも何とも温か~くなってきました。

桑折町小学校演劇教室

9月10日(月)本校体育館に町内の小学生全員が集合し、「桑折町小学校演劇教室」を開催しました。

今回、劇を披露してくださったのは、劇団「エンゼル」。東京都の劇団で、全国の小学校等を回り、年間50回以上の公演をしているとのこと。トラックいっぱいの大道具や機材とともに、劇団員、照明・音響のスタッフ等合わせて9名が、来校されました。

当日朝には、本校5、6年生が観客席に用いる椅子やシートを準備。気持ちよく動く5、6年生の姿に、準備のために集まった各小学校の先生方・町教育委員会職員の方々から、お褒めの言葉をいただきました。本校職員として、嬉しさが沸き上がってきました。5、6年生の皆さん、ありがとう。

 

午後になり、各校が続々と本校体育館に集合し、最後に本校児童が入場。

町の教育長さんも大変お忙しい中駆けつけてくださいました。

 開会行事では、初めに、本演劇教室の主催(桑折町教育委員会、日本児童青少年演劇協会、福島県文化振興財団)の一つである福島県文化振興財団の理事長(とうほう・みんなの文化センター館長)杉 昭重 様(前福島県教育委員会教育長)からご挨拶。続いて、町内の小学校を代表して、本校の木村政文校長の挨拶がありました。

今回の演目は「はじめに見えたもの」。

子どもたちの瞳からは、どんな話なのか、どんな劇が見られるのかどきどきわくわくしているのが伝わってきます。

ブザーが鳴り、いよいよ開演。

笑いあり・・・ しんみりあり・・・ 感動あり・・・

どんなストーリーで、どんな感想だったかは、ぜひお子さんにお聞きください。

最後に各校代表の6年生から感想発表。

子どもたちからは「プロの演技に感動したこと」「劇の内容からあらためて自分の行動や心の持ち方を見つめ直す気持ちになったこと」「学習発表会で演じる場合には、ぜひ目指したいこと」などが発表されました。

代表児童の感想を聞いて、演劇教室の目的が子ども一人一人に浸透していったことが伝わってきて、大変有意義な時間だったと実感しました。 

※学校だよりNo.83も併せてご覧ください。

創立記念日に向けて

本校の創立記念日は、9月16日。今年で創立145年、記念の年です。

毎年開催している創立記念式を、今年は9月14日(金)に行います。

この創立記念日・記念式にあわせて恒例となっている「本校の歴史コーナー」を、9月7日(金)1階廊下に設置しました。

本校のために土地や資金等を寄付してくださった教育功労者の方々の写真、最初にできた本校の模型、保護者世代の思い出の場所NO.1「体育の山」の写真などなど、145年の歴史が詰まっています。

子どもたち(特に低学年)が興味深そうに見ているのが印象的でした。

自分の学校の歴史を1年に1回は必ず学べるのは、羨ましい限りです。

このようにして子どもたちの中に、母校の「歴史」と「伝統」、そして「誇り」が刻まれていくのでしょう。

避難訓練

9月6日(木)避難訓練を実施しました。全校生一人一人が無言で、すばやく避難することができました。

この日は、北海道胆振東部地震が起こった日。

校長先生のお話の中で、東日本大震災のことなども思い出されたことなどの話もありました。

(詳しくは、学校だよりNo.82をご覧ください。)

今回は、校内の火災を想定し、消防署の方にも来ていただき水消火器を使った消火訓練も行いました。

今回は、3年生以上の代表児童による消火訓練では、消化器を扱う手順、消火の際のポイントなども教えていただきました。

   《ポイント》炎ではなく燃えている物自体をめがけて消化剤を当てること

初めて消化器を扱った子どもたちばかりでしたが、上手に消化器を扱うことができました。

代表児童からの感想では、「いざという時に、しっかりと行動できるようにしたい」など力強い思いが発表されました。

清掃前の1年生

本校の清掃については、これまでもお知らせしてきました通り、無言移動・無言清掃が伝統となっております。

清掃が始まる前には、移動に向けて各教室で並んで待っています。

1年生の待ち方・待つ姿勢がとてもとても素晴らしいので、今回紹介します。

4月に入学し、今日でちょうど5か月を迎えました。

1年生は、この5か月間でたくさんのことを経験し、学校生活にも慣れ、大きく成長していることを感じています。

これからもどんどん成長していくことでしょう。

秋の交通安全運動に協力

秋の交通安全運動が、9月21日(金)~30日(日)の10日間実施されます。

福島北警察署桑折分庁舎管内では、例年「家庭の交通安全推進員」である6年生(桑折町・国見町)が交通安全広報活動をしており、今年度は本校に依頼がありました。(毎年1校のみ)

内容は、パトカーのスピーカーから流される交通事故防止の呼びかけ。

今日はそのレコーディングのために、桑折分庁舎の警察署員2名が来校されました。

        <まさにレコーディング中の「醸芳小 交通安全 広報担当 ウグイスチーム」>

 

今年度の交通安全運動期間中、醸芳小学校校歌のBGMに乗せて、彼らの呼びかけが桑折町・国見町に響き渡ります。

地域の皆様、醸芳小学校の校歌が聞こえてきたら、ぜひ耳を傾けてください。

そして、地域一丸となって交通安全・交通事故防止に努めていきましょう。

4年見学学習(清掃センター)

9月5日に4年生が社会科「ごみのしょりと利用」の学習で「伊達地方衛生処理組合清掃センター」へ見学に行きました。

分別したごみがそれぞれどのように処理されるのか見せていただきました。

水曜日だったので、桑折町でペットボトルを集めてきた収集車が、見学中にちょうど入ってきました。

プラスチックごみの収集場所では、あまりのにおいに鼻をつまんでしまう子どももいました。

プラスチックごみは、洗ってから出すことが大事なのですね。

分別したごみがどのように処理されているかがよくわかりましたね。

家や学校でも、ごみを出すときに、今日見たことを早速生かしていくことと思います。

4年生の皆さん、お家でぜひ挑戦してみてくださいね。

「PTAバザー」開催のご案内

毎年恒例の本校「PTAバザー」を以下のとおり開催します。

★日時:平成30年9月29日(土)14時15分~15時
★場所:醸芳小学校体育館(地域交流センター)

 ※ 出品していただける方は、9月27日(木)17時頃までに学校にお届けくださいますようお願いいたします。

 

「ちらし」はこちら  H30醸芳小PTAバザーちらし.pdf

 

たくさんの方のお越しをお待ちしております。

平和学習派遣事業 報告会

桑折町の平和学習派遣事業で、8月に広島を訪問した町内の6年生5名が、

9月3日(月)町役場にて、髙橋町長さんにその成果を報告をしました。

子どもたちは、この学習を通して学んだこととして、当日式典に参加したり目にしたりして感じたこととともに、

「平和の大切さ」「平和への願い」「平和に向けて自分ができること」などを自分の言葉で伝えていました。

子どもたちの感想は、今後、町の広報誌に掲載されるとともに、意見発表として本校学習発表会でも紹介します。

 

なお、平和学習派遣事業における広島での活動の様子は、このHPで詳しく紹介しておりますのでご覧ください。

 

※ 9月5日(水)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。 

町連P親善球技大会

 

9月2日(日)醸芳中にて町連P親善球技大会が開催されました。

天気が心配されましたが、あまり気温も上がらず選手の皆さんにとってはプレイしやすい環境で実施できました。

 ← バレーは、新ユニフォームお披露目です。

ソフトボール、バレーボールともに熱戦が繰り広げられました。

接戦により手に汗握る展場面も・・・

<結果> ソフトボール:第4位 バレーボール:優勝 

バレーボールは4連覇達成! おめでとうございます! 

 

ソフトボールチームのコメント:

「昨年より一歩前進することができました。何より雰囲気のいいチーム。今年新戦力が加入し、来年からますます楽しみです。さらに上を目指します。」

バレーボールチームのコメント:

「今回優勝できた要因は、チーム力。みんなのおかげで笑顔でプレイできました。練習にお父さんたちが駆けつけてくれたのは有難かったです。旦那様を送り出してくださった奥様方にも感謝しています。ありがとうございます。」

今回初めて参加された方が何人もいらっしゃいました。

その方々は「とても楽しかったです。来年も頑張ります。」とおっしゃっていました。

まだ参加したことがない保護者の方、来年一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

     

                   <醸芳小PTAチームの勇者たち>  

 

最後に・・・

今回の開催にあたり、当番校の半田醸芳小PTAの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

陸上練習

9月19日(水)「桑折町・国見町陸上競技大会」が開催されます。

現在、この大会に向けて5・6年生が活動を始めています。

 

<2学期始めての活動> 

 

始業式当日から活動を開始しました。

足の使い方はこんなふうに・・・   よし、全力で走ってみよう!

 

<朝の時間>

まずは、フォームの確認です。どこまで腕を振るの?

短い距離でいかにトップスピードまで上げられるかが、速い走りへのコツですね。

 

<記録測定>

 午後になると雨が降る日が多く、なかなか校庭で活動できませんでしたが、ようやく・・・

 

放課後は、担任だけでなく全教職員が練習に関わっています。

子どもたちはもちろん頑張っていますが、そこに教職員も含め「オール醸芳」で臨みます!

 

5、6年生の皆さん・・・始まったばかりです。伸びるのはこれから。まずは全力を出せる体づくりをしていきましょう。

5、6年保護者の皆様・・・激励、サポート、癒しをよろしくお願いいたします。

他学年児童の皆さん、他学年保護者の皆様、地域の皆様・・・応援、後押しをよろしくお願いいたします。

ウクライナ交流学習<番外編>

今回の主催団体より、夏休み前に以下のような話がありました。

「ウクライナ交流生の日本滞在にあたって、昨年度よりもワンランク上の行程を準備したい。ついては、交流学習前日に醸芳小のお子さんの家に1泊のホームステイをさせていただけないか。」

この話を受けて、PTAのご協力のもとPTA速報にて、保護者の皆様にホームステイ受け入れのご依頼をいたしましたところ、2つのご家庭がお引き受けくださいました。ありがとうございます。

ホームステイした次の日、交流生は登校班に交じって集団登校しました。( ↑ これは登校後の別れの場面)

 

ホームステイでは、言葉や習慣などの違いで戸惑ったり、ご迷惑をおかけしたところもあったかと思います。

主催団体やウクライナのスタッフの方からは、交流生にとって貴重な時間になったと感謝のお言葉をいただきました。ホストファミリーの皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

他の保護者の皆様におかれましても、今後機会がありましたらいかがでしょうか。

ウクライナ交流学習4<交流2:互いの伝統文化>

 

いよいよ本交流活動のメインイベントです。

はじめに、ウクライナの交流生より本校児童へちょっとしたプレゼント。

ウクライナ伝統の踊りを披露。 本校児童も盛り上がってきました・・・。

次に、日本の伝統文化の体験。5年生が準備したのは、こちら。

 

 書道(書写) 折り紙(兜) けん玉 お手玉 コマ あやとり

「こんなふうにやるんだよ」と丁寧に教えたり、できたりすると「お~」という歓声をあげながら拍手をしたりする姿がとても印象的でした。

 

最後に、ウクライナのダンスを教えてもらって一緒に踊ったり、ボクシングをしているという男子生徒がミットになって拳を受けたりしてくれました。

だんだん距離が近づいてきたころに、交流活動が終了しました。

 

今回の活動を通して、子どもたちの「おもてなしの心」が、とても輝いていました。

始業式から2日目ということで、準備にはとても短い時間でしたが、

一人一人が「力を合わせて頑張ろう」という気持ちで臨み、

「自分に何かできることはないかな」と考えながら行動することができました。

醸芳小の高学年として、とても頼りがいを感じました。 

 

※ 8月31日(金)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

ウクライナ交流学習3<給食>

5年教室の黒板には、歓迎の言葉が記されています。ここでも温かい気持ちになります。

お互いに緊張している様子、しかもウクライナ語のため、なかなか会話につなげることはできません。

ちょっと様子を見ている感じです。当然といえば当然のことです。

担任の先生やNPO法人の方が声をかけながら話題作りの橋渡しをしているとようやくお互いに反応し始まりました。

交流生にとって、今回の日本滞在で最大の難関がこの給食ではないでしょうか。

献立は、「七穀入りご飯、とん汁、サバのみりん風味焼き、ゴーヤチャンプル、牛乳」 

「ザ・日本」に近い献立です。さて、口に合うでしょうか?

給食後に感想を聞いてみると、

「魚は美味しかった。ゴーヤチャンプルはまあまあ。みそ汁は苦手。」

と一様に答えが返ってきました。

私たちにとってあんなに美味しい『とん汁』なのに、「みそ」は彼らにとって独特なのでしょうね。

ウクライナ交流学習2<交流1:対面、紹介>

いよいよ5年生とウクライナ交流生が対面する時がやってきました。

5年生児童の人垣の中、温かい拍手に包まれて、交流生は嬉しそうに、そして、はにかみながら入場。

交流生一人一人からの自校紹介。

次に、通っている学校(オブルチ市にあるオブルチ第3学校)や住んでいるところの紹介をしてくれました。

ちなみに、オブルチ市はチェルノブイリから約100kmにある町とのことです。

5年生にとって「へえ~そうなんだ」と他の国のことを現地の人から直接教えてもらえるいい機会になりました。

ウクライナ交流学習1<来校、学校見学>

8月28日(火)ウクライナの方をお迎えし、5年生が交流学習を行いました。

来日したのは、交流生の中学生4名(男子2名、女子2名)、ウクライナNPO法人の代表と通訳の方。

(併せて「学校だより」もご覧ください。)

その他、本プログラムの主催のNPO法人の方と福島での活動を支援している「花見山を守る会」髙橋代表夫妻が来校されました。

<校長室での様子>

お土産に、ウクライナの装飾品と織物(魔除けになるとのこと)をいただきました。

今後、どこかに掲示させていただきます。

 

<学校の施設見学>

  

 ウクライナにはない「ランドセル」に不思議そうな表情。

「ランドセルの中には、何を入れて来るのか?」という質問もありました。

図書室では、畳の場所にテンションが上がっています。また、大型の絵本に興味津々。楽しそうです。

見学の途中で、少しばかり3年生教室を訪問。本校の3年生もウクライナの交流生に興味津々。

恥ずかしそうにしている子。「ハロー」と言ってみる子。 などなど・・・

 

 

 

学校だより

2学期になり、学校だよりの発行を再開しました。

今年度はこれまで、1~73号まで発行しています。

左の「H30学年だより」をクリックしてご覧ください。

 

引き続き、ご愛読いただければ嬉しい限りです。

一斉下校

2学期初日は、一斉下校(登校班ごとの集団下校)でした。

2学期も安全に登下校しましょう!

外遊び

休み時間には、外で元気に遊ぶ姿が見られます。

みんなで遊ぶって、楽しいね・・・。

表彰

始業式に引き続き、表彰を行いました。

<たなばた展>

たなばた展には、たくさんの子どもたちが参加しました。

代表で、特選に入賞した6年生に賞状が授与されました。

 

<桑折町水泳競技大会>

こうやって並べてみると、あらためてたくさんの子どもが入賞したことが分かります。

トロフィーは第1位にのみ、メダルは第1~3位に贈られます。

 

入賞した皆さん、おめでとうございます。

入賞した、しなかったにかかわらず、参加した皆さん一人一人がよくがんばりました花丸

第2学期始業式

今日から2学期が始まり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

 

2校時目には、始業式を行いました。

整然とした「移動」と「整列」、しっかりとした「話を聴く態度」、さすが醸芳キッズです。

はじめに、校長先生のお話。

「心が変われば行動が変わります。行動が変われば習慣が変わります。習慣が変われば、ワンランク上の自分になれます。」

 

次に、6年生の代表児童による「夏休みの反省と2学期の目標」の発表

「夏休みは器楽部の活動を頑張りました。2学期の陸上大会では自分を高め、自己ベストを出したいです。」

 

一人一人が心を新たにし、「〇〇がもっとできるようになりたい。」「〇〇に挑戦してみたい」など、

新鮮な気持ちで今日を迎えたはずです。

1学期や夏休み、計画通りにできなかった人がいるかもしれません。それはそれ。ここからが大事です。

今日の新鮮な気持ちを大切にして、2学期、いいスタートにしましょう。

PTA奉仕作業

本日8月25日(土)6時より、PTA作業として除草作業を実施しました。

保護者の方にはお知らせしておりましたとおり、

この夏の猛暑のためか、例年になく校庭の雑草が長くたくさん生えており、

来週から始まる2学期の活動に支障が出そうで心配しておりました。

そんな中、本日はたくさんの方に(親子で)参加いただきました。

私たち教員同様、心配してくださっていることを感じました。ありがとうございます。

9月下旬に開催される「桑折町・国見町陸上競技大会」に向けた練習では、子どもたちはトラックの周りを走ります。

今回は、子どもたちが走る場所から順に除草していただきました。

また、本校の校庭の状況を聞きつけた方(本校職員の知人)がご厚意でお手伝いに来てくださいました。

子どもたちも、がんばってくれています。

 

除草した草は、PTA会長さんが準備してくださったコンテナいっぱいになりました。

ご覧ください! とても とても とても 綺麗になりました! 

ありがとうございます!!!

 

<昨日の校庭 ↓ >

<本日作業後の校庭 ↓ >

これで、子どもたちは

思いっきり校庭を走り回ることができます。

全力で陸上練習をすることができます。(もちろん、熱中症対策をして・・・)

 

これもすべて保護者の皆様のおかげです。このように教育環境を整えていただいたことに深く感謝申し上げます。

今回あらためて保護者の皆様のお力の大きさを実感いたしました。

今後もご協力をお願いする機会がありますので、そのときもどうぞよろしくお願いいたします。

スイカ・ピーマン・トウモロコシの収穫

「自然観察クラブ」の収穫第2弾です!

今回はクラブ員11名全員が参加し,収穫作業&試食を行いました。

スイカはちょっと収穫時期が遅れ,食感が微妙でしたが甘さはGood!!
暑さをしのいだひとときでした。

スイカの後はトウモロコシとピーマンの収穫!

「トウモロコシをもいだのは初めてだあ~。」との声も・・・。

収穫野菜の争奪戦!!

「最初はグーーー、ジャンケンポン!!」

ラジオ体操

夏休みといえば、〇〇。 さて、どんなことが思い浮かびますか?

いろいろありますが、その中に「ラジオ体操」も入っているのではないでしょうか。

今年も方部ごとに計画を立てて取り組んでいます。(すでに終了しているところもありますが・・・)

 

この方部は、本日が最終日ということで、ご褒美のプレゼントをもらっていました。

 

「早起きは三文の得」ということわざがあります。

眠い目をこすりながら起きたかもしれませんが、

早起きをしたことで、午前の時間が長く感じられて、一日が充実することでしょう。

 

今日は、朝から日差しが強く猛暑が予想されます。

こまめに水分・塩分補給など熱中症予防に努めてください。Have a nice day!

あるある話

新聞に目を通していると、そうだよなあと思う記事を発見。

 

8月20日(月)福島民友 1面「編集日記」より引用

 

「話の内容を聞くと思わず『あるある』と共感してしまうことがある。それらの話はよく『あるある話』と呼ばれ、スポーツや職業、趣味などテーマ別にまとめられて書籍化もされている。

・・・・・略・・・・・

ここで夏休みのあるある話を一つ。『夏休みがもうすぐ終わりそうなのに宿題が残っている』。ドキッとした小、中学生がいるかもしれない。子ども時代を思い出し、何やら腰が落ち着かない気持ちになった大人もいるだろうか。

県内の多くの公立小、中学校では、始業式まで残り1週間となった。読書感想文や自由研究などはどこまで終わっているだろうか。今年は特に暑かった。なかなか机に向かう気力が出なかったという事情もあるだろう。

そろそろ最後の頑張りの時期が来た。朝夕には涼しい時間も増えてきた。計画を決めて取り組みたい。大丈夫です。できますよ。大人もみんな経験してきたからね。」

 

皆さんはいかがでしょうか?

夏休みの残りの期間、事故なく安全に、そして、1日ずつ取り組むことを決めて実行したり、家族との時間を大切にしたりしてください。

8月27日(月)とびっきりの笑顔で登校してくる皆さんを待っています。

保護者の皆様、お子様の体調や規則正しい生活、学習の進み具合など2学期に向けたお声がけをよろしくお願いいたします。

器楽部活動

久しぶりの器楽部活動です。暑さも和らぎ、活動しやすい環境になってきました。

 

<全体練習の様子>

調音と音階の確認。その後、「威風堂々」と「ミッキーマウスマーチ」を練習しました。

 

<個人練習の様子>

各自で技能を高めるために特訓。

夏休みの努力が、これからの一歩につながります。

プール開放

お盆明け初日なので、あまり参加しないのだろうと思いながら体育館前へ向かうと・・・

予想以上にたくさんの子どもが集まっていました。(55名参加)

PTAの当番の方の指示に従って、一列で移動。

当たり前のことを当たり前にできるのは、すばらしいことです。

今日も元気に行ってらっしゃい! 楽しく涼んできてね。

PTA当番の皆様、お盆明けでもう少し休みたいところ、ありがとうございます。

 

今日の学校園 8.16

通路に蔓(つる)が飛び出しているなあと思いながら葉っぱをめくってみると・・・

おお・・・ まだまだ子どもの(?)カボチャを発見。

小さな発見ですが、新たな発見に喜ぶのは大人も子どももいっしょ。うれしいものです。

一人でひそかに喜びを感じていました。

でも、子どもだったらもっと喜ぶのだろうなあと思ったところです。

 

今日の学校園

暑さに負けず、野菜は元気に育っています。

 

あらためて、いろいろな野菜を育てていることが分かります。

スイカもこんなに大きく・・・(以前と比べてみてください。)

メダカもいつもと同じように元気に泳いでいます。

 

 

祝 アクセス数10万回突破

皆様のおかげをもちまして

本日12時30分頃、本HPアクセス数10万回となりましたお祝い

ちなみに、記念の10万回目に本HPをクリックしたのは、本校職員でした。

 

今回このページを開いてくださり、ありがとうございます。

これからも「醸芳小学校HP」をご覧いただき、

「子どもたちの活躍」や「本校教育の理念」「教育活動」等を知っていただければ幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

メロン 予期せぬ収穫

「自然観察クラブ」担当の先生が学校園の野菜等を見に行くと、

クラブの子どもが大事に育てていた「メロン」が2つも落ちていました。(熟したため)

また、蔓(つる)についているメロンの中には割れ目が入っているものも・・・(これまた熟している証拠)

それも合わせて、全部で3個収穫です!

直径約11㎝。切ってみると、きれいな黄色。みずみずしい!

  

クラブの子どもたち(集まれる子どもだけ)が集まり、ちょっとした収穫祭。

お~! 黄色だあ~! お~! 輝いてる~! 

君たちの目の方が、ずっと輝いていますよ。

収穫の喜びをしっかり味わうことができました。

 

本日、出勤している先生方も少しばかりいただきました。

「ありがとうございます! みずみずしくて、すっごく美味しかったですピース」(〇〇先生より)

 

最後に、草むしり。 他の野菜も大きく育ちますように・・・ 

平和学習派遣事業<第3日>(桑折駅到着)

平和学習派遣事業で広島に派遣されていた一行が、17時48分に桑折駅に到着。

町教育委員会教育長さん・各校の先生方・保護者の皆さん等が出迎え、

駅待合室にて帰町式が行われました。

 

はじめに、

平和学習派遣事業実行委員長の本校 木村政文校長先生に「帰町の挨拶」、

そして 実行委員長(木村校長先生)から ねぎらいの言葉。

その後、一人一人から感想発表では、どの子どもからも「貴重な経験ができた」ことが述べられました。

子どもたちは、本事業において一回りも二回りも成長したことと思います。

引率された町教育委員会鈴木係長、本校菅野教諭・・・

出迎えてくださった教育委員会の方々、各校の先生方・・・

送り出してくださった保護者の皆様・・・

本事業に関わった関係の皆様・・・

ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

各学校では、今後も、桑折町教育委員会とともに、

桑折町で育ったことに誇りを持つとともに郷土を愛しながら、

自分の夢や希望に向かって努力し、

桑折町、福島県、日本、世界など自分の置かれた場所で

今を精いっぱい生きる子どもたちを育てていきたいと考えております。

関係の皆様には、学校の教育活動へのご理解とご協力を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

平和学習派遣事業<第3日>③(最後にもう一度)

昨日、式典に参加したから・・・

この2日間で、73年前をずっと感じてきたから・・・

千羽鶴に込めたみんなの思いを背負ってここまで来たから・・・

 

そんな今だから・・・ 

この場所で、自然に手を合わせられる。

 

最後にもう一度・・・  しっかりと・・・

 

平和学習派遣事業<第3日>②(平和記念資料館)

「広島平和記念資料館」は、平和記念公園敷地内に所在し、

広島原爆の惨状を後世に伝えるための施設として開館しました。

「本館」は、戦後建築物として初めて国の重要文化財に指定された建物です。

 

今日もメモを片手に、しっかりと学習しています。

遺品、証言・・・ 

どれもが、現代とはあまりにもかけ離れた事実です・・・

 

 

平和学習派遣事業<第2日>⑩(夕食)

この日の夕食は、洋食です。

料理が一品ずつ運ばれてきます・・・緊張・・・

自分の意思ではないのに、なんとなく背筋が伸びて・・・

一足先に、テーブルマナーの学習をしているようです。

ナイフとフォークでご飯を食べるのは難しいなあ・・・と言いつつ上手に使っています。

平和学習派遣事業<第2日>⑨(路面電車)

宮島からホテルへの移動の際に、路面電車を利用しました!

 

福島では見られない光景に、わくわくにっこり

昔は、福島市にも路面電車が通っていたそうな・・・

道路の真ん中に、駅(?)が! 大丈夫かなあ困る

でも、子どもたちの表情からは、そんな不安感は感じられません。笑顔!

路面電車といっても、最新式のようですね。

 

平和学習派遣事業<第2日>⑤(平和祈念館、原爆ドーム、爆心地)

平和記念式典では、とても神妙な面持ちで参列していました。

さて、次は、平和祈念館、原爆ドーム、爆心地での見学。

学習であることを自覚し、しっかりとメモを取っています。

<平和祈念館>

<原爆ドーム>

<爆心地>

初めて知る事実に、これは本当に起きたことなのか!?と驚きを隠せない様子です。

平和学習派遣事業<第1日>

<出発式>

8月5日(日)朝、桑折駅で出発式を行い、元気に出発しました。

経験したくてもできない経験がたくさんあるでしょう。実り多い3日間になりますように・・・

 

<大阪にて>

大阪国際平和センターでの見学学習です。

ここは、平成3年に世界平和に貢献することを目的に、大阪における平和情報発信基地として開館しました。

大阪空襲などの資料が多く展示されています。

 

<夕食>

豪華な料理に驚く・ビックリ驚きながら笑顔笑う、食欲はもちろんばっちりです。

明日のために体力を蓄えています。

プール開放

今日も気温が上がり、プール日和。

プール開放には、本日も約70名程のたくさんの子どもたちが参加しました。

 楽しく、くれぐれも安全にね!  行ってらっしゃい!

PTA当番の皆様、ありがとうございます。

 

 

学校園から見える

朝の時間、学校園の植物に水やりをしていた先生が職員室に戻ってくると、

「ヒマワリ全部、花が開いていました」の第一声。

この一言をきっかけに、学校園の話題に・・・

そばにある池の中を覗いてみると、たくさんのメダカが暑い夏にもかかわらず素早い動きで泳いでいました。

真っすぐに伸びるヒマワリ・・・

水の流れに向かって元気に泳ぐメダカ・・・

 

ふと気付くと、この光景を子どもたちに重ねて見ていました。

子どもたちも「元気に」毎日を過ごしながら、「真っすぐに」育ち、一歩ずつ成長しているのだろうなと・・・。 

 

桃うろこプレート展示

だて青年会議所主催「桃色街道150号線プロジェクト」において、

5月に子どもたち(希望者)は、「うろこプレート」に、伝えたい相手に日ごろの感謝の気持ちを書きました。

それが、現在展示されていますので、お知らせします。

  ★場所:保原総合公園北側 県道150号線歩道内(全長180m)

  ★期間:~8月31日(8月18日、19日「だてな太鼓まつり」開催時に夜間ライトアップ)

左この表示のある場所が醸芳小学校です。上

左学級ごとに、このようなタグが付いています。

子ども一人一人が、自分の言葉で思いを綴っています。

お時間のある時に、ご覧になられてはいかがでしょうか?

平和学習派遣事業

桑折町では、「非核平和の町」を宣言した一環で、

平和学習派遣事業として、毎年町内の小学6年生を広島または長崎に派遣しています。

期間は、8月5日~7日の3日間。今年度の派遣先は、広島。

本校からも2名が参加し、6日に行われる「広島平和記念式典」にも出席します。

 

本日8月1日(水)「出発前セレモニー」が、町役場応接室にて行われました。

2人は、桑折町の髙橋町長さんの前で、どのような思いでこの事業に応募したのか、何を学んできたいかなどについて堂々と発表しました。

 ↑ 持っているものは、町内の6年生全員で作った「千羽鶴」

  (町教育委員会の方々が、この形に仕上げてくださいました。)

 

この千羽鶴は、平和記念式典の折に寄贈してきます。

 

本校の2名のみならず、参加する5名の皆さんにとって、有意義な学びとなることを期待しています。

なお、今回、本校教員が引率者の一人として同行します。

 

※ 8月2日(土)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

毎年恒例の光景

この時期、学校の敷地周辺では毎年恒例となっている子どもたちの姿があります。

それは、セミ捕り。(なぜか女の子ばかり。男の子は何処へ?)

「こっちにいるよ!」と声をかけ合いながら、虫捕りアミを高く伸ばし、木に止まっているセミを次から次へとgetしていきます。

子どもたちの逞しさには感心するばかりです。

「先生、見て!こんなに捕れたの!」と見せてくれました。↓

虫カゴを覗くと、見たことがない程 たくさんのセミ、セミ、セミ、セミ、セミ・・・。

「何匹くらい捕れたの?」と尋ねると、

「だいたい20匹くらいかな。」「25匹くらいじゃない?」という返答。

こんな会話をしていると、少し向こう側から「捕れた!」という声。

今日も目を輝かせた子どもの姿と喜びの歓声を楽しみにしています。

朝の学校園

本校の学校園では、野菜たちが育っています。

スイカもこんなに大きく・・・

朝や夕方になると、水やりに来てくれる子どもたちがいます。

  「毎日暑いけど大丈夫かなあ」と心配する心・・・

  「もっと大きくなあれ」と生長を願う心・・・

  「よし、水やりに行こう」と決断する心・・・

どれもがすてきな心ですね。

 

家でも、こんなちょっとした心の動きによる姿がたくさんあるでしょう。

この夏休み、心の動きをキャッチするセンサーの感度をいつもよりちょっとだけ上げてみてはいかがでしょうか!?

そして、少しでも「いいな」と思えるお子さんの姿・しぐさ・言動をキャッチしたときには、

「えらいね」「やさしいね」「いいことだよ」「うれしいな」「ありがとう」と、ぜひ声をかけてみてください!

 

この夏休み、親子が共に温かい気持ちで過ごされることを、心より願っております。

巡回見守り(諏訪神社祭礼)

7月28,29日両日、諏訪神社祭礼に合わせ、PTA校外指導委員会で巡回見守りを実施しています。(校外指導委員、本部役員、学校担当が参加)

28日(土)は台風接近に伴う雨天の中、行いました。

校外指導委員、本部役員の皆様、ありがとうございます。

桑折町小学校水泳競技大会2

7月23日(月)桑折町小学校水泳競技大会「リレー」の結果をお知らせします。

 

【5年女子】第1位:伊達崎小  第2位:醸芳小2組 第3位:睦合小  第4位:醸芳小1組

【5年男子」第1位:半田醸芳小 第2位:醸芳小1組 第3位:伊達崎小 第4位:醸芳小2組   第5位:睦合小 

       第6位:半田醸芳小(男女混合)

【6年女子】第1位:半田醸芳小 第2位:醸芳小2組 第3位:睦合小  第4位:醸芳小1組   第5位:伊達崎小

【6年男子】第1位:醸芳小2組   第2位:醸芳小1組 第3位:伊達崎小 第4位:半田醸芳小 第5位:睦合小

 

代表選手によるリレーだけに、スピード感のあるすばらしい泳ぎ!

自分たちの学校を全力で応援し、会場いっぱいにこだまする大歓声!

接戦が続き、本大会一番の盛り上がりとなりました。

 

最終種目「6年男子リレー」では、本校同士の一騎打ちによる大接戦。

先頭と2番手が入れ替わり、どちらが勝つか全くわからない展開・・・

最後の最後にタッチの差で ワン・ツー フィニッシュ!

本大会のフィナーレにふさわしい大熱戦でした。

器楽部の活動

本校器楽部は、夏休みも活動しています。

練習を続けることで、一人一人がレベルアップを遂げるでしょう。

ご指導の講師の先生方、いつもありがとうございます。

 

桑折町小学校水泳競技大会

7月23日(月)「イコーゼ!」において、桑折町小学校水泳競技大会が開催されました。

子どもたちは自己ベストを目指すべく、精いっぱい取り組みました。

一人一人の頑張りは、本当にすばらしいものでした。

応援にかけつけてくださった保護者の皆様、大きなご声援をありがとうございました。

今年度、本校児童がたくさん入賞することができました。↓

初めての通知票

7月20日(金)第1学期最終日、各学級では通知票を子ども一人一人に配付しました。

1年生にとっては初めての通知票。

「とても大事なものだよ」と先生や保護者の方に聞いていたのでしょう。

通知票を受け取ることに、ただごとではない雰囲気を感じたようです。

写真をご覧ください! 真剣そのもの! 「厳かな」空気が伝わってきます!

(幼稚園・保育園の卒園証書をいただいたときのことを思い出したのかな・・・)

このような気持ちはぜひ大切にしたいものですね。

(「初心忘るべからず」とは、まさにこのこと!)

たいへんよくできました!!! 花丸 

第1学期終業式

4月6日(金)の始業式・入学式に始まった72日間の1学期が終了しました。

気温の上昇を鑑み、終業式中には子どもを着席させて進行するという措置を執りました。

学校のおすすめの本を全部読んだ児童に「完読賞」を授与!

1,3,5年の代表児童から、「1学期の反省と夏休みのめあて」の発表!

3人とも堂々とした発表でした!

式終了後には、生活担当の教師から、「夏休みの過ごし方」について指導しました。

学校から配付の「夏休みの過ごし方」に関する文書の内容とともに、

熱中症対策や古いブロック塀等による事故防止の視点からも話をしました。

 

保護者の皆様には、この1学期、本校教育に対するご理解とご協力をいただきありがとうございました。

皆様からのご支援により、学校では充実した教育活動を実施することができました。

 

この夏休み、子ども一人一人が事件・事故に巻き込まれず、

楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいと願っています。

そして、夏休み明け、「とびっきりの笑顔」で登校する子どもたちを待っています!

5年 マヨネーズ教室

7月18日(水)第5学年において「マヨネーズ」教室を実施しました。

今回ご指導いただいたのは、マヨネーズで有名な キューピー株式会社 様。(2名)

主に説明してくださったのは、キューピー株式会社の中でも

今回のような講座を何度も担当し、かつ、マヨネーズに関する知識に長けた方に贈られる

マヨネーズ・マイスター、通称「マヨスター」(社内の称号)の方でした。

マヨネーズの作り方の説明では・・・ クイズ形式で楽しみながら

                  「酢と油がどうして混ざるのか!?」

マヨネーズに関する豆知識では・・・ 栄養、他の食材との相性、マヨネーズを使うとこんなすごいことが

いよいよ自分たちがつくる時がやってきました!

こつは、空気を入れないで切るようにしっかり混ぜること。

どのグループも協力しながらしっかり混ぜて、マヨネーズを完成させました。

 

出来た後は、当然試食です。

冷やしたキュウリにマヨネーズを付けて・・・

味は・・・ 工場で作ったのと同じにはならないと聞いていましたが・・・ う~ん、ちょっと淡泊?

でも、「ウチの班は、おしかったです。」という班も・・・。(確かに混ぜ方、仕上がりが上手だったなあ。)

おいしい味にするのは、意外にも難しいのかな?

でも、マヨネーズ作りは家でもできそうです。

もっと上手にできるかもしれませんので、夏休みに家で挑戦するのもいいですね!

 

食べた後は、後片付け!

手際のよさが・・・ 「さすが!」の一言に尽きる行動でした!

ご家庭での手伝い・・・ 家庭科の授業での学び・・・ 学校生活・宿泊学習等の集団活動による育ち・・・

保護者の方にも見ていただきたい すばらしい姿でした!

 

最後に、お土産もいただき、楽しみながら充実した時間となりました。

 

※ 7月22日(日)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

※ 7月23日(月)の福島民報新聞に、このことに関する記事が掲載されています。