こんなことがありました!

2020年1月の記事一覧

本日の給食(1/30)

1月30日(木)本日の給食です。

【献立】*福島県郷土料理

「ご飯」「牛乳」「たらの西京焼き」「こづゆ」「ひきなもち」

 

<給食センターより>

 「こづゆ」は、お祭りやお祝い、冠婚葬祭の時の「おもてなし料理」として作られ、海の幸、山の幸を上手に使って作る会津地方の郷土料理です。

 「ひきなもち」は、福島県県北地方でよく食べられている「ひきな炒り」にお餅を組み合わせた料理です。

 今日の大根と里芋は、桑折町でとれたものです。

 地元でとれる食べ物や作ってくれる生産者の皆さん、給食に携わるすべての人に感謝の気持ちを忘れず、給食を食べてほしいです。

「こづゆ」「ひきなもち」…

本県の郷土料理だけあって、食べていてほっとするといいますか、馴染みのある味だけに…「そうそう、これだよね」と、思わず食が進んでしまいました。

 

桑折町でとれた食材…「地産地消」

とても誇れることですね。

生産者の皆さん、いつもありがとうございます。

1年 バイキング給食

1月22日(水)第1学年の給食は…「バイキング給食」

第1学年の学年だよりには、以下のようにコメントを載せていますので紹介します。

 「バイキング給食、楽しみだなあ。」「バイキングって、誰?」

 1年生の不思議な会話を聞きながら、バイキング給食を迎えました。

 子どもたちが、食べ物の栄養やその働きに興味をもち、自分に必要な量を自ら選んで食事ができるよう、バイキング形式の食事を給食の時間に体験しようという「バイキング給食」です。

 今回の体験が、ご家庭での食事にも生かされますよう、ぜひ話題にしてください。

どれを食べようか真剣な表情で選んでいる子どもたちの姿が印象的でした。

「自分で決める」…とても大事なことですね。

普段とちょっと違った給食…いつも以上に笑顔いっぱいの子どもたちでした。

本日の給食(1/29)

1月29日(水)本日の給食です。

【献立】

「ご飯」「牛乳」「あじフライ」「ソース」「だまこ汁」「たくわん和え」

<給食センターより>

 「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理です。

 「きりたんぽ」は、うるち米をつぶして棒に巻き付けて焼いたもの。

 「だまこ」は、うるち米をつぶして丸めたもので、これを汁に入れたものが「だまこ汁」です。

 この日の「だまこ」は、『あきたこまち』100%だとのこと。

 味は、「だまこ汁」には、ごぼう、せり、舞茸などが食材として入っており、なるほど『きりたんぽ』鍋とよく似ていました。

本日の給食(1/28)

1月28日(火)本日の給食です。

【献立】

「ご飯」「牛乳」「鶏肉のネギソースかけ」「ひっつみ」「ほうれん草のごま和え」

 

<給食センターより>

 「ひっつみ」は、岩手県の郷土料理。

 小麦粉を練って固めたものを、ひっつまんで汁に投げ入れて作るところから「ひっつみ」という名前がついたそうです。

 本日は、桑折町でとれた『大根、にんじん、白菜』が「ひっつみ」に入っていますよ。

「ひっつみ」を一口食べて…「いい味だなあ」と思いながら『ひっつみ』をぱくり…「あれ、すいとん?」

調べてみると、水で練った小麦粉の生地を汁に入れたものを全国的に「すいとん」というそうです。

でも地方によって、入れる食材や出し汁が違うでしょうから、それぞれの郷土料理になっているのですね。

「ひっつみ」…大変おいしくいただきました。

5年 講師授業(総合)

第5学年では、総合的な学習の時間で年が明ける前から「桑折町の産業」について追究学習をしています。

その中で、これでもたくさんの方に来校いただき、お話をうかがっています。

1月16日(木)には、安齋醸造社長の 安齋公一 様においでいただきました。

まず、担任から子どもたちへ質問…

「ここに並んでいる醤油など、見たことがありますか?」

たくさんの子どもたちが知っていると手を挙げ、中には「家で使っています。」という子どもも。

さすが地元のもの。有名なのだなあと感じたところです。

 

安齋社長さんのお話の冒頭…「醤油は何からできていると思いますか?」

子どもたちは…「大豆。あとは・・・塩。他には・・・?」

「醤油はね、みんなが答えてくれたように、大豆、食塩、それと小麦でつくられているのですよ。」

初めて知った!…といった子どもたちの表情。

原材料が入った瓶を回していただきながら、醤油の種類、作り方などの説明をしていただきました。

 

桑折町の活性化のためにということでは…桑折町の桃を使った焼き肉ソースを開発したとのことです。

これについては、実は…町長さんから直々に依頼があったとのことです。

 

今回の授業を通して、また一つ桑折町の自慢にふれることができました。

安齋社長様におかれましては、子どもたちのために、資料まで準備して丁寧にお話しいただきありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。