こんなことがありました!

5年 講師授業(総合)

第5学年では、総合的な学習の時間で年が明ける前から「桑折町の産業」について追究学習をしています。

その中で、これでもたくさんの方に来校いただき、お話をうかがっています。

1月16日(木)には、安齋醸造社長の 安齋公一 様においでいただきました。

まず、担任から子どもたちへ質問…

「ここに並んでいる醤油など、見たことがありますか?」

たくさんの子どもたちが知っていると手を挙げ、中には「家で使っています。」という子どもも。

さすが地元のもの。有名なのだなあと感じたところです。

 

安齋社長さんのお話の冒頭…「醤油は何からできていると思いますか?」

子どもたちは…「大豆。あとは・・・塩。他には・・・?」

「醤油はね、みんなが答えてくれたように、大豆、食塩、それと小麦でつくられているのですよ。」

初めて知った!…といった子どもたちの表情。

原材料が入った瓶を回していただきながら、醤油の種類、作り方などの説明をしていただきました。

 

桑折町の活性化のためにということでは…桑折町の桃を使った焼き肉ソースを開発したとのことです。

これについては、実は…町長さんから直々に依頼があったとのことです。

 

今回の授業を通して、また一つ桑折町の自慢にふれることができました。

安齋社長様におかれましては、子どもたちのために、資料まで準備して丁寧にお話しいただきありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。