※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
5年教室の黒板には、歓迎の言葉が記されています。ここでも温かい気持ちになります。
お互いに緊張している様子、しかもウクライナ語のため、なかなか会話につなげることはできません。
ちょっと様子を見ている感じです。当然といえば当然のことです。
担任の先生やNPO法人の方が声をかけながら話題作りの橋渡しをしているとようやくお互いに反応し始まりました。
交流生にとって、今回の日本滞在で最大の難関がこの給食ではないでしょうか。
献立は、「七穀入りご飯、とん汁、サバのみりん風味焼き、ゴーヤチャンプル、牛乳」
「ザ・日本」に近い献立です。さて、口に合うでしょうか?
給食後に感想を聞いてみると、
「魚は美味しかった。ゴーヤチャンプルはまあまあ。みそ汁は苦手。」
と一様に答えが返ってきました。
私たちにとってあんなに美味しい『とん汁』なのに、「みそ」は彼らにとって独特なのでしょうね。
いよいよ5年生とウクライナ交流生が対面する時がやってきました。
5年生児童の人垣の中、温かい拍手に包まれて、交流生は嬉しそうに、そして、はにかみながら入場。
交流生一人一人からの自校紹介。
次に、通っている学校(オブルチ市にあるオブルチ第3学校)や住んでいるところの紹介をしてくれました。
ちなみに、オブルチ市はチェルノブイリから約100kmにある町とのことです。
5年生にとって「へえ~そうなんだ」と他の国のことを現地の人から直接教えてもらえるいい機会になりました。
8月28日(火)ウクライナの方をお迎えし、5年生が交流学習を行いました。
来日したのは、交流生の中学生4名(男子2名、女子2名)、ウクライナNPO法人の代表と通訳の方。
(併せて「学校だより」もご覧ください。)
その他、本プログラムの主催のNPO法人の方と福島での活動を支援している「花見山を守る会」髙橋代表夫妻が来校されました。
<校長室での様子>
お土産に、ウクライナの装飾品と織物(魔除けになるとのこと)をいただきました。
今後、どこかに掲示させていただきます。
<学校の施設見学>
ウクライナにはない「ランドセル」に不思議そうな表情。
「ランドセルの中には、何を入れて来るのか?」という質問もありました。
図書室では、畳の場所にテンションが上がっています。また、大型の絵本に興味津々。楽しそうです。
見学の途中で、少しばかり3年生教室を訪問。本校の3年生もウクライナの交流生に興味津々。
恥ずかしそうにしている子。「ハロー」と言ってみる子。 などなど・・・
2学期になり、学校だよりの発行を再開しました。
今年度はこれまで、1~73号まで発行しています。
左の「H30学年だより」をクリックしてご覧ください。
引き続き、ご愛読いただければ嬉しい限りです。
2学期初日は、一斉下校(登校班ごとの集団下校)でした。
2学期も安全に登下校しましょう!
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!