こんなことがありました!

桑折町小学校演劇教室

9月10日(月)本校体育館に町内の小学生全員が集合し、「桑折町小学校演劇教室」を開催しました。

今回、劇を披露してくださったのは、劇団「エンゼル」。東京都の劇団で、全国の小学校等を回り、年間50回以上の公演をしているとのこと。トラックいっぱいの大道具や機材とともに、劇団員、照明・音響のスタッフ等合わせて9名が、来校されました。

当日朝には、本校5、6年生が観客席に用いる椅子やシートを準備。気持ちよく動く5、6年生の姿に、準備のために集まった各小学校の先生方・町教育委員会職員の方々から、お褒めの言葉をいただきました。本校職員として、嬉しさが沸き上がってきました。5、6年生の皆さん、ありがとう。

 

午後になり、各校が続々と本校体育館に集合し、最後に本校児童が入場。

町の教育長さんも大変お忙しい中駆けつけてくださいました。

 開会行事では、初めに、本演劇教室の主催(桑折町教育委員会、日本児童青少年演劇協会、福島県文化振興財団)の一つである福島県文化振興財団の理事長(とうほう・みんなの文化センター館長)杉 昭重 様(前福島県教育委員会教育長)からご挨拶。続いて、町内の小学校を代表して、本校の木村政文校長の挨拶がありました。

今回の演目は「はじめに見えたもの」。

子どもたちの瞳からは、どんな話なのか、どんな劇が見られるのかどきどきわくわくしているのが伝わってきます。

ブザーが鳴り、いよいよ開演。

笑いあり・・・ しんみりあり・・・ 感動あり・・・

どんなストーリーで、どんな感想だったかは、ぜひお子さんにお聞きください。

最後に各校代表の6年生から感想発表。

子どもたちからは「プロの演技に感動したこと」「劇の内容からあらためて自分の行動や心の持ち方を見つめ直す気持ちになったこと」「学習発表会で演じる場合には、ぜひ目指したいこと」などが発表されました。

代表児童の感想を聞いて、演劇教室の目的が子ども一人一人に浸透していったことが伝わってきて、大変有意義な時間だったと実感しました。 

※学校だよりNo.83も併せてご覧ください。