こんなことがありました

出来事

どんな作品ができあがるか楽しみ!

 今日、2年生の美術の授業を見てきました。「版画」と聞いていたのですが、今の時代は昔と全く違った手法で行っています。(私のイメージが古すぎる気もしますが・・・)材料は木ではなく、ゴム板です。デザインも抽象的なもので、それが何かわからないようにしています。カーボン紙を下に敷き、緑色のゴム板に写し、それを彫刻刀で削ります。そのようにして「一版多色版画」が完成していきます。作品ができあがったら紹介したいと思います。

全校集会(吹奏楽部 アンサンブル発表)

 本日、全校集会を行いました。明日実施されるアンサンブルコンテスト県北支部大会に向けて、演奏する曲を披露しました。
1 エオリアン・トリオ(打楽器三重奏)
 力強い部分や穏やかな部分で構成されています。鍵盤楽器やティンパニなど、メジャーな打楽器を効果的に使った作品です。
2 小さな楽団のための組曲 第二番より(金管六重奏)
 厳かな第一楽章、温かな第三楽章、元気なマーチの第四楽章。短編映画のようにストーリー性のある作品となっています。
3 春の牧歌(木管六重奏)
 舞曲で使われる3拍子のリズムに乗せて、メロディーや曲調が変化します。春の到来から終わりまでの様々な表情を楽しむことができる作品です。

 今までの練習の成果を発揮し、「楽しむ」気持ちを忘れずに頑張ってきてください!

花も咲きます

 中学校理科の「生物の成長と生殖」の単元で、「無性生殖」という内容を学習します。多くの植物は、花粉がめしべの先について、受粉して・・・・・・・種子ができ・・・・・・子孫を増やしていくというイメージがあると思います。しかし、植物の中には「無性生殖」をするものもあります。教科書にその代表として「コダカラベンケイ(コダカラベンケイソウ)」が載せられています。以前、本校の校長室にある「コダカラベンケイ」を紹介しましたが、今朝、事務室に行くと、「ちょっと見てください。コダカラベンケイに花が咲きそうです。」と言われたので、見てみたら、何と先端付近に花芽がついていました。恥ずかしながら、葉の先端に小さな子どもができ、それが落ちてどんどん増えるのは知っていましたが、花が咲くとは・・・・。早速、Webで調べると間違いないことがわかりました。ジャガイモなどは、「有性生殖」も「無性生殖」もできますが、身近にある植物が普段見たことがない姿になっていると驚きです。

ポリ袋料理「ハンバーグ&コーンスープ」

 本日の3,4校時に1年生が調理実習を行いました。前回は「さばのみそ煮」でしたが、今日も同じような方法でポリ袋を使って「ハンバーグ」と「コーンスープ」を作りました。
 『ポリ袋』料理の利点は、1人分の調理ができる、栄養分が逃げない、手が汚れない、後片付けが楽、そのまま保存できるなど多くあります。班員と協力して、みんな楽しそうに活動していました。
 次に、「ハンバーグ」の調理の手順を紹介します。この手順はiPadに保存されているので、それを見ながら作ることができます。

・鍋に皿と水を入れる
・タマネギをみじん切りにする
・合い挽き肉を計量する(1人分80g)
・塩を計量する(1人1g)
・合い挽き肉に塩・コショウを加え、よく練る
・タマネギ・パン粉・牛乳・卵を加え、練る
・形を整える(空気を抜きながら形を作る)
・空気を抜いて袋の口を閉じる
・20分間、湯煎する

中庭がきれいになりました!

 中庭のグレーチングにたまっていた落ち葉を用務員さんがきれいにしていました。重いグレーチングをはずし、奥にたまった落ち葉を丁寧に掻き出し、何度も運んでいました。自分でも休みの日に落ち葉掃きをやりますが、量が全く違います。特に、側溝にたまった葉をとるのはけっこう腰に負担がかかります。毎日寒い中、外での作業をする姿には頭が下がります。
 震災前は本校の中庭には人工芝が敷いてあり、生徒も自由にその上でくつろいでいたという話も聞きました。(かなり前の話かもしれません)その人工芝は、震災後にはがしたそうです。3年前の醸中祭では、昼休みに有志発表があり、ダンスや歌、ギターの演奏などを行ったのを思い出しました。