こんなことがありました

2020年6月の記事一覧

3年生のフロアーに顕微鏡が・・・

    廊下を歩いていたら双眼実体顕微鏡が2台置いてありました。生徒が興味津々で覗いていました。よく見ると,正方形の結晶が見られました。3年生の理科の授業で,うすい塩酸とうすい水酸化ナトリウム水溶液を中和させたものを,スライドガラスに乗せ,水分をとばしたものだそうです。この結晶の正体は,何と塩!(塩化ナトリウム)やはり,理科の実験は楽しい~

スポーツの力でコロナを吹き飛ばせっ!

    招福こけしで有名桑折町の香村工芸の佐藤様から依頼を受け,本校の女子バスケットボール部がこけしの絵付けを行いました。このこけしには「新型コロナウイルスの感染拡大防止のために,大会等が自粛され,思うようにスポーツ活動ができない全国の小中高生に”エール”を送りたい!」という思いが込められています。こけし一つ一つ表情が違いますが,全部合わさると強いメッセージとなります。実物は本校の中央廊下のガラスケースに飾ってあります。来校される機会がある方は,ぜひご覧ください。

油の取り過ぎ注意!!!

 給食センターに勤務している栄養教諭の江口先生から模型をお借りしました。その中に,先日の1年生の家庭科の授業で使われた血管の模型もありました。その隣には,「見えない油に要注意!ポテトチップス編」という題名の模型があります。何と,ポテトチップスは重さの約35%が脂質(油)であると書いてあります。ついついおいしくて食べてしまうポテトチップス・・・ 少し我慢しようかなと思いました。

楽譜を寄贈していただきました

 40年ほど前に9年間本校で吹奏楽部をご指導されていた、中島賢司(なかじま けんし)先生が来校され、多くの楽譜を寄贈していただきました。校長室で部長の西村さんが受け取りました。
 有名な曲や歴史ある曲など、たくさんの貴重なアンサンブル楽譜をお譲りいただき、チャレンジしたい曲が発見できることと思います。中島先生、すばらしい楽譜たちをお譲りいただき、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

家庭科担当と栄養教諭で授業を行いました

    本日,1年生の家庭科で,「栄養素の種類とはたらきを知ろう」という授業を行いました。前半は,家庭科担当と栄養素の働きについて学習しました。教師の働きかけにすぐに反応する生徒が多く,気持ちの良い授業でした。後半は,栄養についての専門家である栄養教諭の授業でした。鉄分が不足している人が多くいることから,給食はそれを補うようなメニューにしていることを教えていただきました。昨日の給食で出されたレーズンや大豆は多く鉄分が含まれているそうです。これからますます大きく成長していく中学生です。「食」に関心をもち,将来健康で何事にも頑張ることができる体を作ってほしいものです。