こんなことがありました

2022年9月の記事一覧

全校集会

 本日、全校集会を実施しました。中体連新人大会や各種大会で上位に入った部活動の表彰を行いました。このように上位に入賞できたのも、自分たちの努力はもちろん、先輩や保護者の支えがあったからだと思います。上位大会に出場する人は、大会から逆算し、時間を有効に使い、試合に臨んでほしいと思います。
 校長からは、「新人戦では先輩から引き継いだ醸中魂を発揮できました。3年生は進路実現に向かって頑張ってほしい。1,2年生は、自分の更なる向上に向けて部活動や学習を行ってほしい。『挑戦する心』『強い気持ち』『感謝する心』を大切にしてください。自分の夢を叶えるのも自分、自分をダメにするのも自分です。」という話がありました。

校則を検討していきます

 本校は、今年度、校則検討委員会を立ち上げました。時代に合った校則にするために、教職員だけでなく、生徒の考えも把握しながら、話し合いを進めていきたいと考えていきます。昨日の放課後に、前期・後期生徒会役員、学年委員長、生活委員会委員長による話し合いを行いました。前期生徒会長が司会し、それぞれの校則に関する考えを付箋に書き、グループで話し合い、全体で意見を集約しました。代表生徒の真剣な様子、積極的に意見を出す姿がとても立派でした。これから、生徒から出された考えを検討しながら、校則について考えていきたいと思います。

防犯教室

 本日、桑折分庁舎の生活安全課の遠藤様に来校していただき、防犯教室を実施しました。まず、校長から、スマホの約束6か条「あとがこわい」の確認がありました。その後、DVDを見ながら、LINEトラブル回避術やライブ配信サービスの落とし穴などを教えていただきました。さらに、管内では、「インターネット利用の性犯罪が増加傾向」「個人情報の流出・漏えいが多発」「SNSを利用した投稿による炎上」などが見られるようです。具体的な例を参考に、どのように対処すればよいかを丁寧に説明してくださいました。
 会の最後に、遠藤様から、「目先の楽しさにばかりにとらわれてはだめ。中学生は善悪の判断はつくはず。誰一人被害に遭わないようにしてほしい。」と話をいただきました。

同じDNAなのに?

 本校には、コダカラベンケイソウが5鉢くらいいろいろな場所に置いてあります。前に本校に勤務していた先生に聞いたところ、その当時の校長先生が1鉢持ってきたものが自然に増えたものだそうです。知っている方も多いと思いますが、コダカラベンケイソウはその名前の通り、葉の周りに小さい子株(新芽)がフリルのようにつき、それが下に落ちて、どんどん増えていきます。それぞれの子株は親と同じ遺伝子をもつクローンということになります。
 ところが、図書室に置いてあるものは、フリルではなく、ちょっと変わった子株がついていました。葉の形も他の場所のものと全然違います。司書の先生に聞いたところ、花が咲いたので、その花が咲き終わった後に切り戻し、その周りにあったものが大きくなっただけということでした。クローンなのになぜ見かけが全く違っているかが不思議です。今後、どのように成長していくかを見守りたいと思います。

 ちなみに、長く伸びてるものは、校長室にあるもので、高さが95cmもあります。この後、花を咲かせるのでしょうか?コダカラベンケイソウは、花が咲くと一世代が終わるようです。

命を守る自転車ルール

 本日、生徒の下校時刻に合わせて、桑折分庁舎の警察官、桑折地区交通安全協会伊達崎部会の方、桑折町役場の方が校門付近で、「命を守る自転車ルール」というプリントを手渡し、一人一人に自転車の運転には十分注意をするように声をかけてくださいました。普段車を運転する我々も安全運転に注意したいと思います。