こんなことがありました

2015年12月の記事一覧

22年ぶりの再会

 12月のある日,用があって,体育教官室に入ると,……机が3台あります……いつもと同じ。
 使用者の名前が書いてある。(昔はそうでした。)
 自分の名前を発見!懐かしい!
 でも
 なぜ,職員室ではなく 体育教官室にあるのかな?と思いながらも懐かしかったです。
 ところで,生徒用机は,10年ぐらいしかもたないので,生徒の皆さんが保護者として醸芳中を訪れても再会することはないでしょう。
 それを思うと,使用頻度が少なく,目立たない場所にある机(教師用)は,あと30年はこのままかな。
 左側の足の部分に,使用者名。どなたが書いてくださったものでしょうか。

看板用の木枠が完成

 12月29日(火)看板用の木枠(フレーム)を試作しました。アイディアの原型は,2分割できるイコーゼにあった看板です。
作成のコンセプト
 ①軽い
 ②安い
 ③取り外しが簡単
4000㎜×30㎜×30㎜の角材を5本,ヒートン4個が今回の購入品です。(ホームセンター)
木枠は,3000㎜×915㎜を二つ作りました。       
 
 立志式で使いたいと思います。
 上から順に 今回作成した木枠・国旗
 今までの看板(ベニヤ板を両面で接着したもの)平成5年に作成
 
 短いとなれば,さらに3000㎜×915㎜を1つ増やしましょう。
 ※技術室の丸鋸盤は,一家に一台の優れものです。

ものを大切に

 先日,鍵が折れました。
 折れた位置から判断すると,鍵は,鍵穴に完璧に刺さっていないし,抜けてもいません。
 (折れた場所が中央付近であるため)
 大切に使いましょう。校舎が古いので,修理するところがたくさんあります。
 人間のミスによる破損が起きないようにしましょう。

                  ↑このあたりが破断面
 このような金属(真鍮)をくっつけるには,
  蝋付けをします。(銀蝋なので高価なのです)
  蝋付けは,火で加熱し付けます
 前回の体育館の車輪(キャスター)の修理は,溶接でした
  溶接は,溶接棒で付けます
  溶接は,電気の力で加熱してつけます
 溶接は,
  ちょっと弱くすると溶接(高温にならないので,その場所に残るイメージ=低温の半田)
  ちょっと強くすると切断(高温になるので,とけて流れるイメージ=高温の半田)
 ができるのだそうです
 技術室に溶接機があるのですが,能力が低く,鉛筆の芯程度太さの金属しか溶接できないそうです。

灯油の消費量

 灯油の消費量をチェックしてみました。
 11月24日~12月24日の1ヶ月のデータです。
 画面で見て分かるように,約1800リットル消費しました。
 
 1ヶ月と言っても,休日もあるので,20日とすると。
 1800リットル÷20日=90リットル毎日となります。
 結構使います。これから寒くなると,どうなることでしょう。節約していきましょう。

 ここで,技術のお勉強を
 
 メーターの右下にCLASS 1.5と書いてあるのが見えますか?
 日本語で言えば,1.5級と言うことです。(あまり変化がない)
 これは,誤差が,1.5%の装置だと言うことです。(結構良いものです。)
 ちなみに,理科室にある,電流計,電圧計は全てCLASS 2.5です。
 個人的には,CLASS 0.5を40年前に見たことがあります。当時,10000円もしました。

野球部の環境整備が完了

 かねてより,要望のあった,防風ネットとスコアボードの修理が完成しました。
 
 防風ネット。約30mの部分を交換。工事の難所は,たまった砂の除去。恐るべし半田おろし。
 
 スコアボード。金属,背面のコンパネも新しくしました。
 よくなった環境で,益々練習に励んでください。