出来事
全国学校給食週間
「全国学校給食週間」に関する資料が保健室の廊下に掲示してあったので、少し調べてみました。
我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
同年12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としたそうです。
ぜひ、ご家庭でもこのホームページに載せた写真を見て、「給食」について話をしてみてはいかがですか。
校内にも素敵な雪だるまが・・・
グラウンドを見るとまだ生徒が作った大きな雪だるまが立っています。数日前に見たら、胴体だけになっていましたが、今は頭が復活していました。これだけ長い間、雪が解けずに残っているのは久しぶりです。道路の両側にも多く雪が残っていますので、毎日の運転にも注意を払っています。早く雪が解け、暖かい春が来るのが楽しみです。
校舎を歩いていると、素敵な雪だるまがありましたので、載せました。支援員さんが丁寧に手作りをしてくださいました。このような作品を見ると、心が和みますね。いつもありがとうございます。
同じ植物なのに・・・
下の4枚の写真の上2枚は事務室にある「コダカラベンケイソウ」、下2枚は校長室にある「コダカラベンケイソウ」です。これらは、もともとは本校に在籍した養護教諭が持ってきたという話を以前聞きました。「コダカラベンケイソウ」は、葉の周りに小さい葉ができ、それが地面に落ちて、大きく育っていく植物です。つまり、もとの葉もその周りにできた小さい葉も全く同じ遺伝子をもっていることになります。ところが、大きな葉が青々と茂り、かなりの数の小さな葉をつけている株、色も赤っぽく葉の数もあまりないのに花を咲かせている株、環境によってかなり違うのが不思議です。今日は、念願の花を見ることができ感動しました。
オミクロン株流行予防対策について
本日、昼の放送で、養護教諭から以下のような話がありました。
「オミクロン株は、大変感染力が強く、とくに学校のように人が多くいるところでは、『クラスター』になってしまっているケースが県内でもみられています。軽症者が多いと言われていますが、大勢の中には重症化リスクの高い人や家族がいることを忘れないでください。
醸芳中学校でのクラスター発生を防ぐためには、感染経路を遮断すること、つまり、人からの飛沫や飛沫を含んだ空気からの感染を断ち切ることが大切です。そのために、『換気の徹底』『机の除菌』『飛沫対策』の3点について力を入れていきましょう。」
そこで、本校ではオミクロン株流行に伴うクラスター発生予防のための重点項目を決め実践していきます。詳しくは、下のJPGファイルをご覧ください。(クリックまたはタップすると見ることができます。)
なぞのオブジェ&パワーアップ
昨日、昼休みにグラウンドを見ると、大きな雪だるまのようなものを見つけたので、どのくらい大きいか確認したくなり、グラウンドの真ん中まで歩いていきました。遠くから見たら、雪だるまの胴体なのかと思いましたが、真ん中がくりぬかれているようなつくりをしていました。これを使ってどんな風に遊んだのか考えるだけで楽しくなりました。大きさがわかるように、私の長靴(けっこう大きめ)を隣に置き、片足では立っていられないので、足で押さえながら撮影しました。その大きさからもかなりの時間をかけてコロコロ転がしたことには間違いありません。
一方、3年生の教室では、来週実施の中学校最後の定期テストに向けた「パワーアップ」を行っていました。真剣にワークブックに取り組んだり、ノートを見返したり、担任の先生にやり方を教わったり、学年全体がテストに向けて一丸となっていることがすぐにわかりました。
楽しむときは全力で楽しむ、学習する時は本気で学習する、そんな中学生っていいですね。