出来事
卒業文集委員 第1回編集会議
今日の昼休みに第1美術室を見たら、卒業文集委員が初めての集まりをしていました。1月中旬となり、卒業文集を作る時期となりました。1校時には、個人ページの下書きが始まり、それぞれがどんなことを書こうか考えていました。卒業文集と聞くと、その学級のカラーがよく出ており、おもしろランキングなどが書かれていたことを思い出します。大人になってから見返すこともあるので、そのあたりも考えて書きたいものです。卒業文集委員の16名は、何かと大変ですが、思い出に残る楽しい文集になるように頑張ってほしいと思います。
今年は雪が多すぎます・・・
今日は朝起きたときに、こんなに雪が積もっているとは思わず、家の周りの雪かきを十分に行うことができませんでした。今も、ずっと雪が降り続いています。そんな中、用務員さんは雪が降る中、除雪機を使って校地内の雪かきを行っています。昨日は、西側職員駐車場のへこんだところに入れた砂利をスコップでならしていました。寒くて大変な仕事ですが、子どもたちのため、学校のためにフル回転していただいています。
また、昨日は西側職員駐車場の入口付近が、雪が凍って固まった上に、その先が車のタイヤによって掘られていました。町の教育委員会に連絡をすると、すぐに砂利を手配し、役場の方が駐車場入口と保護者の方の車が一番通る場所に、約4tの砂利を入れてくださいました。役場の方が、今後も考えてちょうどいい大きさの砂利を敷いた、入口付近だけで2t入れたと話していました。2tの砂利のイメージがわかなかったので、あの狭い範囲だけで2tとは驚きでした。現時点でできる限りのことはしたのですが、西側職員駐車場でお子さんを乗降させる場合、十分注意をして行ってください。また、この場をお借りして、すばやい対応をしてくださった町の教育委員会、町役場の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
中学生は元気いっぱい!!!
昨日と今日の昼休みのグラウンドの様子を紹介します。昨日は、3年生は55名の生徒が私立高校入試でいなかったので、静かに昼休みを教室で過ごしたようです。1,2年生は、雪が降りしきる中、風も強かったのですが、それにも負けずグラウンドを走り回っていました。多くの生徒が雪合戦をしていましたが、2対2で戦っているはずなのに、いきなり自分のすぐぞばにいる味方にいきなり雪玉をぶつけている人もいました。(ぶつけられた方も笑っていましたが・・・)今日は、新たに3年生も加わり、笑顔全開で走り回っていました。その写真をその生徒達に見せたら、大爆笑していました。なにはともあれ、元気が一番ですね。
昨日の写真
今日の写真
白南天
校長室の入口に南天の実が飾られていました。よく見ると、その隣には白い実が飾ってあり、名前を聞くと「白南天」ということでした。この「白南天」は、校長先生が実家(会津若松市)からとってきたそうです。「白南天」を初めて見たので、少し調べてみました。
「南天の読み方であるナンテンは、難転と当て字にできるため昔から縁起の良い植物として人気です。災難や難関を転じる、という意味にとることができる南天。玄関や鬼門に花壇を作って植える庭木として昔から大切にされてきました。自生する白南天は希少で、目にすることが少ないと言われています。見つけた方は強い運の持ち主かもしれません。また、白南天は、赤南天のように紅葉しないという特徴ももっています。」
ぜひ難を転じて、良い年となることを祈りたいと思います。ちなみに、写真に写っている竹の入れ物は、前の用務員さんが作成したものです。何か用事があって来校する機会があれば、ぜひご覧ください。
第3学期 始業式
本日、リモートによる始業式を行いました。校長式辞の中で、「志定まれば、気盛んなり」という言葉が紹介されました。これは幕末の思想家・教育者の吉田松陰の名言です。校長から、「強い意志をもち、本気で努力し、志を成し遂げて果たし、目標を達成してほしい。」という話がありました。
その後、1年代表の穗積さんが、「3学期は1年生の勉強を完璧しに、自主学習の内容の充実を図りたい。1年1組がより良いクラスになるようにみんなと協力して頑張りたい。」、2年代表の山室君が、「入試に向けて基礎、基本を固めるために進路教材を頑張りたい。中体連で良い結果を出すために部活動も頑張りたい。学級委員長として、最後がよい形で終われるようにし、3年生の準備としたい。」、3年代表の鈴木さんは、「冬休みは受験を意識した学習を行った。仲間とならば大きな壁を乗り越えられる。万全な状態で受験に臨み、全員笑顔で卒業式を迎えたい。」と力強く発表しました。
始業式後、生徒指導主事から、「3学期はまとめの学期であり、次の学年の0学期である。」という話がありました。養護教諭から、新型コロナウイルスの感染拡大が広がっている今、改めて全員で感染対策を徹底しようという話もありました。
元気な生徒の声が聞こえ、新たな年のスタートという感じです。今年もよろしくお願いいたします。