こんなことがありました

出来事

ついに一桁に・・・

 本日、3年生の掲示物を見ていたら、卒業までのカウントダウンカレンダーがありました。その中でも、「ユニコーンにまたがっている人」「ハリネズミ」「鷲と一緒に空を飛んでいる人」の折り紙に驚きました。ユニコーンも鷲もハリネズミもすべて1枚の紙を折ったものです。それ以外の絵についても、書いた人の思いや願いがよくわかりました。今日のカレンダーを見たら、卒業まで一桁になっており、もうすぐ卒業してしまうと考えると寂しくなりました。
 今日も体育館で卒業式の練習を行いましたが、一人一人の顔を見ると、今までのできごとが頭に浮かんできました。まずは、明日からの県立高校入試に向けて全力を注いでほしいと思います。頑張れ!醸中!!!

新型コロナウイルス感染症対策

 なかなか収束が見えない新型コロナウイルスですが、一番は今までどおり各自感染対策を徹底することが大切です。そこで、よく言われるのが「1m」という距離です。給食や体育の実技、部活動では、マスクをとっていることもありますが、1mの距離を確保できていない場合もあるのではないでしょうか。1mを実際にものさしやメジャーで測ってみると、思ったより長い感じがします。写真にあるように、向かい合っている人と手を伸ばしている距離がほぼ1mです。ということは、普段1mと思っている距離と実際の1mにはずれがあるということです。そこで、今後1mのものさしを教室に置き、ディスタンスを意識した生活をさせたいと思います。

火成岩とは・・・

 1階の廊下に、火成岩の見本が置いてあります。火成岩を大きく2つに分けると火山岩と深成岩となります。火山岩は、マグマが地表および地表付近で急激に冷やされてできた岩石、深成岩は、マグマが地下深くでゆっくりと冷やされてできた岩石です。冷え方の違いで、中の鉱物が大きくなったり、小さいままだったりします。また、中に含まれる鉱物の種類によって、色が黒っぽかったり、白っぽかったりします。写真にあるように玄武岩もはんれい岩も黒っぽい岩石ですが、はんれい岩は地下深くでゆっくり冷えたので、大きめのキラキラした結晶が特徴的です。すべて地球が作ったものだと思うと、不思議な感じがします。
 おまけの話です。私が小学校低学年の時、近くに住むお兄ちゃん達と自転車で探検に行きました。今考えれば、それなりに遠い場所でした。そこは、水晶がよく見つかるという場所で、必死に探しました。そしたら、割れた石の中に、紫色の水晶が並んでいて感動したことを今でも覚えています。

学校評議員会を行いました

 本日、4名の学校評議員の方に来校していただきました。まず、校長から本年度の本校の教育活動の概要についての説明を行いました。その後、授業の様子を見ていただきました。1年の技術では、コンピュータ室で本校のホームページの見方を学習していました。3年の美術では、組木細工の制作を行っており、電動糸ノコやベルトサンダーを上手に使って作業していました。
 授業参観後、校長室に戻り、以前このホームページでも紹介した「教室環境改善大作戦=KKKD」をタブレットを用いて説明しました。
 話し合いでは、「コロナ禍ですが、入試に向けて頑張ってほしい。」「中学生が自ら進んであいさつしてくれるのがうれしい。」「生徒が先生の話を体をきちんと向けて聞いていて素晴らしい。」「校舎がいつもきれい。」「登下校時のあいさつが良くできており、地域になじんでいる。」「入試での全員の合格を祈っています。」「先生方と生徒の双方向性の会話ができている。」「学校・PTA・地域の人たちとのコミュニケーションおよび連携が大切である。」「時代に合った校則を考える時期にきている。」など多くのお話をいただきました。地域の方々に温かく見守っていただいていることが本当によくわかりました。今日の会を終えて、子どもたちのために何ができるかをもう一度考え、頑張っていこうという気持ちになりました。

第3学年卒業式練習

 本日、体育館で3年生が卒業式練習を実施しました。校長から、卒業式に対する心構えについて話があり、その後、式の全体の流れを確認しました。まだ、練習は十分ではありませんが、全員が緊張感をもって立派な態度で参加していました。生徒の近くに行くと、いつのまにか目線が同じくらいになっていたりして驚きました。間違いなく、心のこもった卒業式になると感じました。