こんなことがありました

出来事

カフェエプロンを作りました!

 6組の廊下に水色、青色、黒色のエプロンが飾られています。生活単元の授業で製作しました。最初は小さな布でミシンがけを練習し、その後、これらのエプロンを約10時間かけて丁寧に作り上げました。ポケット口の返し縫いなどもとてもきれいで感心しました。先日の収穫祭でも着用しましたが、今後家で料理をするときなどにも使うことができるのがいいですね。

私立高校面接練習

 本校では、11月30日まで三者面談を実施しています。1,2年生は帰りの会が終わったら午後4時まで部活動を行っています。3年生は言うまでもなく、自宅で受験勉強をしたり、塾に通ったりして学力向上に努めています。12月1、2日には私立高校の願書の下書きを行い、1月初旬には私立高校の受験となります。そこで合否を左右するのが、学力検査だけでなく、面接です。(面接がない高校もあります)入試に面接があるなしに関わらず、人前できちんとした態度で受け答えをすることは大切なことです。そこで、三年生全員が三者面談期間を使って、出入りの仕方を中心に練習しています。その様子を見に行ってきましたが、思ったよりうまくいかず、何度もやり直しをしている生徒が多く見られました。自信をもって本番に臨めるよう家庭でもご支援いただければと思います。

昇降口の掲示物

 本校の昇降口に入ると、3つの掲示物があります。その掲示物がどんな経緯で作られたかお話をします。まず、一番大きな「醸芳中学校メディアコントロールスローガン『メール減 増える家族の笑い声』」の掲示物は、2年前にPTA教養委員会が中心となり、全校生徒に本校独自のメディアコントロールスローガンを決め、家庭での生活をより充実したものにするために考えたものです。全校生徒から出されたスローガンの中から上位数作品を選び、生徒会役員がいくつかを組み合わせ、もう一度投票を行いました。そこで決定したのが『メール減 増える家族の笑い声』です。その当時、文化部に所属していた女子生徒に依頼し、ポスターを作成してもらいました。パソコンで作成したのですが、あまりにも素晴らしい出来で、それを見た先生方も感心していました。

 「夢」「愛」「希望」「勇気」と書いてある掲示物は令和2年度の醸中祭で使ったものです。恒例の職員合唱前の小芝居で、S先生が光る矢を放ち、みんなで「夢」「愛」「希望」「勇気」を大切にして生きていこうというメッセージが込められたものです。ちなみに、真ん中は、「クワライオン」です。これは、4年前の醸中祭実行委員が「一年に一度醸中祭の時期だけに現れるライオンの子どもでちょっぴりメタボ気味、テンションが上がるとところ構わず尻尾の筆で書道をする」という設定で考えたものです。たてがみは本校の校章にも入っている桑の葉になっています。尻尾が筆なのは、その年の醸中祭のオープニングで「書道ガールズ」が生パフォーマンスをしたからだそうです。                   

 右側のカイトは今年度の醸中祭の職員合唱前の「プロフェッショナル 仕事の流儀」のVTRで実際にグラウンドで上げられ、A先生がソロで熱唱した時に使ったものです。

 保護者の方々も今度来校する際、じっくりご覧ください。


 

部分月食がきれいに見えました!

 本日、「部分月食」を見ることができました。今回の月食は、北海道や東北地方では欠け始めから観察できましたが、それ以外の地域では、月が欠けた状態で空に昇ってくる「月出帯食(げっしゅつたいしょく)」となりました。
 欠け始めから1時間45分後の18時3分頃には、月が最も欠けて見える「食の最大」となりました。月の直径の約97%が地球の陰に入り、ほぼ皆既月食の状態になりました。全体的に赤みを帯び、わずかに一部だけ白い満月をみることができました。
 学校に残っていた先生方でばっちり観察しました。みなさんの家からは見ることができたでしょうか。
 これからの季節は、空気がきれいで星がきれいに見えます。まずは、有名な「オリオン座」を探してみてはいかがですか?今なら、午後7時頃に南西の方角を見ると見つけることができます。

 

社会の研究授業を行いました

 本日、3校時に3年生で社会の研究授業を実施しました。内容は「夫婦別姓」について考えるものでした。まず、普段見ることがない「婚姻届」の見本が渡されました。初めてみた生徒も多く、「おっー」という声も聞かれました。その後、別に配付された資料を見ながら、「夫婦別姓」のメリット及びデメリットを班で考えました。自分たちが中学生の頃に比べ、思いもつかなかったことが出てきたり、考えなくてはならない問題が増えたりしています。いずれにせよ、自分の考えをもち、何らかの形でアウトプットする力をつけていかなくてはいけません。