出来事
美味しそう~~~
下の写真を見てください。色もデザインも素敵な「和菓子」ですね。実は、これは、修学旅行での体験をもとに(金沢への修学旅行で和菓子作り体験をしました)、3年生の美術の授業でオリジナルの上生菓子を樹脂粘土で制作したものです。生徒のアイデア、スキル、センスには脱帽です。
昇降口前のプランターカバーがリニューアル!
本校の昇降口前にはコンクリートで囲まれた花壇があります。数ヶ月前に植えた「マツバギク」がいい感じで垂れ下がっており、その上にはプランターが置いてあります。そのプランターは、木製のプランターカバーに囲まれておしゃれな感じです。このプランターカバーは、2018年の職場体験で作成したものです。その時の用務員さんの指導で、焼きごてで模様を描きました。それから、4年以上経過したため、色がはげてきてしまったので、今回、美術部の生徒に依頼して、リニューアルしてもらいました。先輩が描いた図案を生かしながら、アンティークホワイト風にペイントしました。そのプランターには、事務職員さんが「ハツユキカズラ」などを植えてくださいました。これだけ寒くても、しっかり根をはっています。今後、どんな風になっていくか楽しみです。
4年前の記事を下に載せました。「プランターカバー.pdf」をタップ(クリック)してください。
「謹賀新年 大きな飛躍の年にしよう」
始業式の日にリモートの配信元の理科室から3階ホールの方を見ると、学期始めや大きな行事の前に現れる全校生徒へのメッセージがありました。「謹賀新年 大きな飛躍の年にしよう」と書いてありました。このメッセージは、3連休の間にT先生とO先生が作成し、貼り付けてくれたようです。このメッセージを見て、今年も気分を新たに頑張っていきたいと思いました。
第3学期 始業式
本日、リモートで第3学期始業式を実施しました。校長式辞では、「校庭の桜も多くの小さなつぼみを付けています。春に向けて力を蓄え、きれいな花を咲かせる準備をしています。『冬の厳しい寒さに耐え、暖かい春に花が咲く』のです。中学生の皆さんには、新たなステージに進んでほしいと思います。」という話がありました。
生徒発表では、1年代表の稲村君が、「コロナにかからない、うつさないことを意識したいと思います。早寝・早起き・朝ご飯を守ることによって免疫力を高め、元気に過ごしたいです。もうすぐ進級するので、2年生にふさわしい姿になるように3学期頑張っていきたいです。」、2年の橋本さんが、「冬休みは、大事なところを要約するなど工夫した自主学習を行うことができました。修学旅行の実行委員にもなったので、みんなが楽しく充実したものになるよう頑張りたいです。」、3年の長沼君が、「冬休みは、受験生として苦手なところに時間をかけて学習できました。3学期は、あたりまえをすばらしくすること、在校生の模範となること、進路実現のために悔いの残らない学習をすることを目標にしました。3年生全員で喜びを分かち合えるよう、1日1日を大切にしていきたいです。」と堂々とした態度で話をしていました。
始業式後、生徒指導主事から、「人との関わり方を学び、安心安全な学校生活を送り、夢や希望を叶えることができる醸芳中学校にしていきましょう。」という話がありました。
最後に、養護教諭から、コロナ感染を拡大防止するために、各教室にCO2 モニターを設置し、750ppmに下がるまで休み時間に換気をすることを確認しました。今までも休み時間ごとに教室の窓を開け、換気を行っていましたが、具体的な目安を設けました。
生徒の元気な声、清掃時に一生懸命床を磨く姿・・・子どもたちが今日も来てよかったなと思える学校を目指し、今学期も頑張っていきます。保護者の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます
明日から私立高校の入試が始まります。中学3年生の皆さんは、冬休みとはいえ、入試本番に向け頑張っていることと思います。入試当日に実力を発揮するためには、様々な準備が必要です。「入試は団体戦」という言葉にもあるように、全員の進路実現に向けてバックアップしていきたいと思います。また、1・2年生は、残された3学期を有意義なものにし、4月に新入生を迎えてほしいものです。
下の写真は、校長室の入口および職員室の廊下に飾られているものです。以前にこのホームページにアップしたものを紹介します。
投稿日時 : 2021/01/04
本日、仕事始めです。皆様はどのような年末年始をお過ごしですか。明日から私立高校の推薦入試が始まります。ベストコンディションで臨んでほしいと思います。
校長室の入口を見たら、何とも風情のあるものが吊り下げられていました。作成した人は、Kさんです。竹を加工して作っているのですが、何年か干しておいた竹を使わないとすぐにひび割れをしてしまうそうです。
投稿日時 : 2022/01/11
校長室の入口に南天の実が飾られていました。よく見ると、その隣には白い実が飾ってあり、名前を聞くと「白南天」ということでした。この「白南天」は、校長先生が実家(会津若松市)からとってきたそうです。「白南天」を初めて見たので、少し調べてみました。
「南天の読み方であるナンテンは、難転と当て字にできるため昔から縁起の良い植物として人気です。災難や難関を転じる、という意味にとることができる南天。玄関や鬼門に花壇を作って植える庭木として昔から大切にされてきました。自生する白南天は希少で、目にすることが少ないと言われています。見つけた方は強い運の持ち主かもしれません。また、白南天は、赤南天のように紅葉しないという特徴ももっています。」
ぜひ難を転じて、良い年となることを祈りたいと思います。ちなみに、写真に写っている竹の入れ物は、前の用務員さんが作成したものです。何か用事があって来校する機会があれば、ぜひご覧ください。
ぜひ、2023年は、災難や事故なく、みんなが心穏やかに過ごすことができることを祈ります。今年もよろしくお願いいたします。