出来事
気持ちがいいですね
数日前、用事があって3年生の教室に行きました。ちょうど、給食の後片付けをしていました。何人かの女子が牛乳を入れるケース付近で活動してしました。みんなで協力しながら、飲み終わった牛乳パックを写真のようにきれいに片付けていました。もちろん、それ以外のゴミも。
いつも思うのは、給食を作ってくださる方がいて、運んでくださる方がいて、配膳してくださる方がいて・・・・・・・・おいしい給食を食べることができるということです。もちろん、野菜を栽培している方、生徒の健康を考え献立を考える栄養士・栄養教諭の方々の努力があって学校給食は成り立っています。そのような方に感謝を伝える場面はあまりありません。そこで、給食を残さないだけでなく、下の写真のようにするだけで、片付けをしてくださる方に「ごちそうさまでした」という気持ちが伝わるかもしれません。
あいさつ運動実施中!
本校では毎週水曜日の朝7時45分から7時55分まで各学級の生活委員が昇降口前で「あいさつ運動」を実施しています。上級生のようすを見ながら、下級生もまじめに活動しています。毎日寒い朝が続いていますが、子どもたちの元気な声を聞くと、今日も頑張ろうという気持ちになります。これから先、いろいろな場面で人と会うことがあります。相手より先に気持ちのいいあいさつができるといいですね。
全校集会
30日(月)にリモートで全校集会を行いました。今年度、本校で行った「校則検討」の結果を確認しました。まず、校長から、「生活の決まりを検討し、今、支障のないものはそのまま継続し、現状に合わないものを修正していきます。学習活動の効率性、生徒の皆さんの成長に与える影響、保護者の方々の経済的負担の軽減、様々な観点から検討しました。本校の良き伝統を継承し、規律ある落ち着いた雰囲気の中で、充実した学校生活を送り、一人一人が大きく成長できるよう、バランスのとれた校則にしていきます。」という話がありました。
その次に、生徒指導主事から、「校則を検討するために、10回以上の話し合いを行いました。校則を守ることが集団生活を円滑にし、さらに、将来社会に出てからルールを守ることにもつながります。人権を尊重し、社会通念に照らしながら時代に合ったものに改正していきます。」と話がありました。
最後に、生徒会長から、「今回の生活の決まりの見直しは、学校にとって、皆さんにとって大きな一歩です。皆さんの要望をもとに、よりよい醸芳中になるよう生徒会として活動していきます。生徒会活動へのご協力をよろしくお願いします。」という言葉がありました。今回の、校則の見直しでは、全校生にアンケートをとり、改善したい項目をしぼり、生徒会役員や生活委員長などからも意見をもらい、時間をかけてより良いものにしようと活動してきました。その結果、生徒会長の話にあった「大きな一歩」を踏み出すことができました。
中学生は元気&親切
本日、昼休みにグラウンドを見たら、元気に遊び回る生徒が多くいたので、写真を撮りに行きました。カメラを向けた瞬間にポーズをとる生徒、こんな風に撮ってとリクエストする生徒、全くカメラを気にせず相手に思い切り雪玉をぶつける生徒など見ていて中学生って楽しそうだなと思いました。ちなみに、外で遊んでいたのは、1・2年生だけでした。3年生は受験に向けて勉強したり、県立高校の特色選抜を受ける人は志願理由書を書いたりしていました。
話は変わり、本日放課後、本校で集まりがあり、一人で持てないような重い荷物を運ぼうとしていたら、心優しい3年生の女子達が、校長室まで運んでくれました。普段、廊下で会った時に、気持ちのこもったあいさつをしてくれる生徒が多く、その子どもたちのためにもっとできることがないかと考える今日この頃です。
それでは、今日の昼休みのようすをご覧ください。
雪かきありがとうございます
今日の朝は、昨日降った雪かきをしてから学校や仕事に行った方が多いと思います。朝、学校に着くと、多くの先生方に混じって、子どもたちも雪かきを手伝ってくれました。「先生、何かやることはありますか?」と声をかけてきた女子生徒もいました。
また、消防署から本校に向かう歩道も地域の方にきれいにしていただきました。ありがとうございました。さきほど、校地内を見たら、用務員さんが除雪機を使って、子どもたちが通りそうな場所を中心にきれいにしていました。昨日は、雪の降る中、融雪剤をまいてくださいました。
雪が多く降りすぎるのも困りますが、雪が降らなければ困ることもあります。そうは言っても、早く暖かい日が来ることを祈ります。