出来事
再度、コウモリ参上!
2日前、週番で校舎を見回っている養護教諭から、「コンピュータ室を覗いたら、何かが飛んでましたよ。」という報告を受け、なぜかいつの間にかコウモリ担当になっているH教諭と養護教諭と私が現場に向かいました。その時点では、飛んでいなかったので、どこにとまっているか探しましたが、なかなか見つかりませんでした。ところが、「ここにいませんか?」というコウモリ担当のH教諭の声がしました。よく見ると、ブラインドがほんの少し、下がっていました。じっくり見たら、何とコウモリがぶらさがっているではありませんか。そこからは、毎回私の出番となり、椅子に乗って捕まえました。その顔をよく見ようと、手をゆるめた瞬間、逃げられ、部屋の中を堂々と飛び回る事態となりました。今まで捕まえたコウモリの中では、ダントツに大きく、かなりの迫力で飛んでいました。やっと、エアコンに吹き出し口付近にとまったので、再び椅子に乗り、捕まえました。顔のアップの写真を撮ろうと、少し手の角度を変えたら、再び逃げられてしまいました。その時に、呼び出しのインターホンが鳴って、私は別の場所に行くことになりました。その後は、H教諭と養護教諭で捕獲し、無事逃がしてあげたとのことでした。
毎回つぶやいている言葉、「どこから入ってきたの?」今回も調べましたが、全く分からず、謎が深まるばかりでした・・・・・・・・・
真剣&楽しく頑張っています!
本日の6校時、用事があって体育館に行きました。武道場から柔道をやっている音が聞こえたので見に行きました。実際に活動している姿をじっくり見たことがなかったのですが、先生の指示に従って、全員が真剣な態度でいろいろな動きをしていました。「しぼり」や「えび」といった初めて聞く動きがあったり、「○○受け身」などを何種類もやったりしていました。
「○○ちゃんうまくなったよね。」「○○ちゃんの○○受け身かっこいいよね。」などの声が聞こえたり、「しぼり」の動きがなかなか進まない人にも温かい声かけがあったり、いい雰囲気の授業でした。
「先生の受け身がかっこいいんですよ。」という声が聞こえたので、私からリクエストして連続写真にしました。確かに決まっていました!
「桑折町子どもヘルメット着用共同宣言」
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。
具体的には、自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならない、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければならない、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならなくなります。
そこで、「桑折町の宝」である子どもたちの大切な命を守るため、桑折町PTA連絡協議会委員会で、「桑折町子どもヘルメット着用共同宣言」を作成いたしました。ご家庭でも、子どもたちへの声かけ等、よろしくお願いいたします。
下の「共同宣言.pdf」をタップ(クリック)してください。
醸中ロボコン
今日は授業参観でした。多くの保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。教室内で参観いただけた授業もありますが、参観希望が多かった教科では廊下から見ていただく場合もありました。
1時間目に2年生の技術を見に行きました。毎年恒例の「醸中ロボコン」です。生徒が自分のロボットを一から作り、様々な工夫をしながら、勝負に勝てるようなロボットを完成させます。その後、トーナメント戦を行い、チャンピオンを決める授業です。今でも印象に残っているロボコンがあります。2年目、普段、静かそうな女子生徒が見事なテクニックで優勝した試合です。あまりのスキルの高さに感動しました。今回も、男女関係なく盛り上がりを見せていました。
ルールを簡単に説明すると、制限時間内にスポンジ製のサイコロを自分の陣地に運びます。その時の見えている上の面の数字が得点になります。今日の試合で分かったことは、サイコロを挟んだ時に、斜めになってしまうと、サイコロがロボットのアームからとれなくなるということです。さて、今年は誰が優勝するのでしょうか?
立志式
3年ぶりに来賓の方々をお招きし、コロナ前に近い「立志式」を行うことができました。今年は、「子どもたちが主役の立志式」を掲げ、2学年担当の教師を中心に企画し、桑折町教育委員会の担当の方々と相談しながら進めました。「立志式」をより良いものにするために、筆で「立志式」という文字を書いてくれる生徒を募集したところ、2名の生徒が心のこもった素晴らしい作品を仕上げて持ってきました。
式の中で、町長様から日本資本主義の父である渋沢栄一のことばが紹介されました。「夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし ゆえに幸福を求むる者は 夢なかるべからず」この言葉を聞いて、それぞれが気持ちを新たにしたのではないでしょうか。
その後、教育長様から記念品として立派な証書ホルダーをいただきました。このホルダーには、立志証書の他に、生徒から保護者へのメッセージおよび保護者から生徒へのメッセージが貼り付けられています。普段、家族に感謝のことばを伝える場面はあまりないかもしれません。それぞれのメッセージを見ると、この桑折町で育ったからこそ身に付いた優しさや思いやりなどを感じることができました。
生徒代表の渡部さんが、「この立志式は、一人一人の夢や目標を改めて考え、大人として成長していくための通過点の一つとして、それを実現するための志を掲げる機会となりました。私たちは、今日立てた志を胸に、努力することを怠らず、自分の目指す場所へと歩み続けることをここにお約束し、誓いの言葉といたします。」と力強く述べていました。
立志式が終わり、お戻りになる町長様、教育長様からも、立派な参加態度で、誓いの言葉もとても良かったとのお褒めの言葉をいただきました。
いつも子どもたちを温かく見守ってくださっている町長様をはじめ桑折町青少年育成町民会議の皆様、保護者の方々、これからもよろしくお願いいたします。