出来事
箏の授業お世話になりました
今年度も高橋萩寿々先生に箏および三味線の演奏についてご指導をいただきました。今日が最後の授業ということで、子どもたちの様子を見に行きました。授業の終わりに、箏と三味線の合奏がありましたが、とても心地よく耳に入ってきました。
今日は、萩寿々先生に今年の授業についての感想をお聞きしたので紹介します。
「1年生は、箏は小学校ではやっていないので、初めて触るのですが、みんな手つきがとてもきれいでした。音色も揃っていたのがすばらしかったです。2年生は、女子はもちろん、男子の箏や三味線に真剣に取り組む姿に心洗われました。この学校に指導に来て、時間を過ごすことができてよかったです。箏を演奏していない人が演奏している人にアドバイスをしたり、次の演奏に向けて気持ちを整えたりするところもよかったです。かっこいいとか、いい音がないと長く続きませんね。」
萩寿々先生のお話を聞いて、最後の言葉はいろいろなことにもあてはまると思いました。今年も熱心なご指導ありがとうございました。
中学校で初めての調理実習
本日、3・4校時に1年生が調理実習を行いました。作ったのは「鯖のみそ煮」。コロナ禍ということもあり、ビニール袋で個人個人で作るみそ煮です。前の時間に作り方や役割分担を決め、男女混合の班で行いました。詳しい作り方は、タブレットを見ながら行いました。みんな笑顔で、男女協力しながらの実習でした。ビニール袋で作ったとは言っても、味はばっちり(昨年度いただきました。今日はまだいただいていません。)、予想の何倍も美味しかったのを覚えています。下の写真に載せましたが、みごとに切られた「ねぎ」、これを見ただけでも真剣に取り組んでいることがわかりました。
ニュートンのゆりかご
3年生のフロアーを歩いていたら、楽しそうなものを発見しました。「ニュートンのゆりかご」という名前でおなじみのこの玩具は、運動量保存則と力学的エネルギー保存則の説明に良く用いられています。紐でぶら下げた複数の金属球を直線状に並べておき、端の1つの金属球を衝突させると反対側の端の1つの金属球のみが跳ね返ります。その金属球が振り子の原理で戻ってきて再び金属球に衝突すると、始めに衝突させた金属球のみが跳ね返ります。2つの金属球を衝突させると、反対側の2つの金属球が跳ね返ります。実物に触れることができると、興味がわきますね。
みんゆう新聞感想文コンクールで優秀賞をいただきました
26日の福島民友新聞に掲載されたのですでに目にした方も多いかもしれませんが、本校の菅野さんがみごと優秀賞をいただきました。今回のコンクールは、小学3年生から高校生まで1520点の作品が寄せられたそうです。どの作品も自分の考えをしっかりまとめ、広い視野でまとめたものばかりでした。本校の菅野さんの「核の先制不使用は認めない」という作文を読んで、本当に世界全体のことを考えて書かれており、その強い気持ちが良く伝わってくる素晴らしい文章でした。
26日に実施された表彰式の様子もアップします。おめでとうございました。
生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について
保護者の皆様には、日頃より、本校教育活動に対してご理解とご協力をいただきありがとうございます。これからの時期は、降雪などにより、自家用車での生徒送迎の際、渋滞が予想されます。
本日お子さまに配付した文書をアップしました。下の「生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について.pdf」をタップ(クリック)すると見ることができます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。