こんなことがありました

ニュートンのゆりかご

 3年生のフロアーを歩いていたら、楽しそうなものを発見しました。「ニュートンのゆりかご」という名前でおなじみのこの玩具は、運動量保存則と力学的エネルギー保存則の説明に良く用いられています。紐でぶら下げた複数の金属球を直線状に並べておき、端の1つの金属球を衝突させると反対側の端の1つの金属球のみが跳ね返ります。その金属球が振り子の原理で戻ってきて再び金属球に衝突すると、始めに衝突させた金属球のみが跳ね返ります。2つの金属球を衝突させると、反対側の2つの金属球が跳ね返ります。実物に触れることができると、興味がわきますね。