※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
2月20日(木)本日の給食です。
【献立】
「麦ご飯」「牛乳」「チキントマトカレー」「キャベツとツナのサラダ」
<給食センターより> 今日は、みんなが大好きなカレーです。 「家のカレーより給食のカレーがおいしい」という声がたまに聞かれます。 基本的にはおうちで作るカレーと材料や調味料はあまり変わりません。 一番の違いは、たくさんの食材をよく煮込んで作るところです。 カレーなどは、具材の量を多くしてじっくりと温めながら作ると、具材から旨味が出てきておいしくなるようです。 おうちで作るときも、少し大きめの鍋でじっくり作ってみるといいかもしれませんね。 |
<1,4年生の様子>
人気のカレーだけに・・・
どの学級も、食缶にはカレーが残ってはいません。
サラダも大人気。
お代わりをする子どもたち…続出です。
令和元年度醸芳小学校「校内なわとび記録会」
トリを飾るのは…2年生。
たくさんの保護者の方々に見守られ…拳にも俄然力が入ります。
持久跳びでは、本番や授業で2分間を跳べた人が…たくさん。
長縄も本当に上手になりましたね。
最後の感想発表では・・・
緊張した表情…うれしそうな表情…話したくてたまらない表情…
一人一人がわくわくドキドキしながら、自分の言葉で話すことができました。素晴らしい!
そして、突然の振りにもかかわらず、保護者の方にも、子どもたちの頑張りに対しての称賛や今後への励ましなど感想をお話しいただきありがとうございました。
このようなご協力は、我々教員にとって大変ありがたいものです。
おかげさまで温かい雰囲気で「校内なわとび記録会」を締めくくることができました。
全学年をとおして、保護者の皆様にはお忙しい中、子どもたちの応援に駆けつけてくださりありがとうございました。
また、都合により参観が叶わなかった方も多くいらっしゃいますが、おそらくご家庭で「今日はどうだった?」と、お子さんに声をかけてくださったことと思います。
そんな一声が、子どもは嬉しいものです。(大人でも…ですね)
今後も、いつも通りにできたことを褒め、いつもよりちょっとだけ頑張ったことを大いに褒めていたければと存じます。
2月7日(金)「校内なわとび記録会」の最終日です。
まずは、1年生。
1年生にとって、初めての「校内なわとび記録会」。
これまで、授業や休み時間に一生懸命練習してきた1年生。
個人種目だけでなく長縄も…こんなに上達するものかと、目を見張るばかりでした。
2月19日(水)本日の給食です。
【献立】
「中華ソフト麺」「牛乳」「味噌ラーメンかけ汁」「コロッケ」「ナムル」
<給食センターより> 皆さんは、「緑黄色野菜」という言葉を聞いたことがありますか? 「緑黄色野菜」とは、色の濃い野菜のことを言います。 今日の給食だと、人参、ピーマン、小松菜がそれにあたります。 「緑黄色野菜」は、目や肌にとてもよい働きをします。「緑黄色野菜」をとらないと、目が疲れたり肌がかさかさになったりします。 |
2月18日(火)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「ポークしゅうまい」「チャプスイ」「大根と春雨のサラダ」
<給食センターより> 今日の「チャプスイ」には、白菜がたくさん入っています。 白菜は、今が旬で、甘みが強く栄養もたっぷり。収穫してからも成長し続け、中心の芯に栄養や旨味をため込むようになります。 そのため、外の葉には栄養や旨味がだんだん少なくなっていきます。 白菜を丸ごと買ったときには、中心の方から使って、外側の葉にも栄養が残るように使うと良いそうです。 |
2月6日(木)5年生に続き、6年生が小学校最後の「なわとび記録会」にチャレンジ。
今日にかける思いが強かったから…
これまで時間を惜しんで努力してきたから…
このメンバーで跳ぶことが最後だから…
そんな思いから・・・優しさ溢れる拍手…こぼれ落ちる涙…やりきった笑顔が出てきたのでしょう。
その思い…中学校でも大事にしてくださいね。
2月6日(木)「校内なわとび記録会」2日目。第5学年で実施しました。
全力で取り組み、みんなで応援し合う姿…見ていて心が温かくなります。
2月5日(水)第4学年に続き…第3学年が「校内なわとび記録会」を実施しました。
顔を真っ赤にしながら…とにかく精一杯。
それが、今の自分を越えるための行動そのものです。
ここまで、ぐっと上達しましたね。
2月5日(水)2校時…全学年の先陣を切って、第4学年の「校内なわとび記録会」を実施しました。
とにかく「全力」という言葉がぴったりです。
仲間へ送る拍手…讃え合う姿は、見る者の心を動かします。
2月17日(月)本日の給食です。
【献立】
「切り目入りコッペパン」「牛乳」「チリコンカン」「ポトフ」
<給食センター> 「ポトフ」は、フランスの家庭料理の一つ。 鍋に肉や野菜を入れて、長い時間煮込んだものです。 フランスでは、「POT」は鍋、「Feu」は火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になります。
「チリコンカン」は、アメリカのテキサス州で誕生したと言われる…豆と挽肉の煮込み料理です。 「チリコンカン」をパンに挟んで食べてみましょう。 |
「学校だより」を更新しました。
左にある「R1 学校だより」のタブをクリックするとご覧いただけます。
2月14日(金)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「春巻き」「豚汁」「りっちゃんサラダ」「だいふくアイス」
<給食センター> 今日は、醸芳中学校3年生の希望献立です。味わって食べましょう。 |
中学3年生にとって、小学校1年生の時に学んだ「サラダでげんき」の物語が懐かしいのですね。
その「りっちゃんサラダ」をこの希望献立にあげる中学3年生・・・素直さを…とても強く感じます。
もうすぐ高校入試。
「りっちゃんサラダ」を食べたお母さんが元気になったように、これを食べ元気100倍になり夢の実現へ向けて挑戦してください。
頑張れ、醸芳中3年生!
2月13日(木)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「さばの塩焼き」「なめこ汁」「五目豆」
<給食センターより> 今日の「五目豆」には、鶏肉、豆、たけのこ、人参、昆布、さつまあげ、こんにゃくと7種類もの材料が入っています。 でも、どうして「五目豆」というのでしょうか? 五目という言葉には、「たくさんの」という意味があるので、5種類の材料が入っているとは限らないのです。 噛みごたえのある食材が多いので、よく噛んで食べましょう。 |
2月12日(水)本日の給食です。
【献立】
「麦ご飯」「牛乳」「納豆」「キムチの肉じゃが」「ごま和え」
<給食センターより> 「ごま」からごま油がとれるとおり、「ごま」にはたくさんの油が含まれています。 「ごま」に含まれる油は、体の中の悪いコレステロールが血管に付着するのを防ぐ働きがあり、血管をきれいにしてくれます。 粒のまま食べてもいいのですが、そのままでは殻が固くて栄養満点の中身が体の中を素通りしてしまうので、すって料理に使うと「ごま」の栄養がとりやすくなります。 |
2月10日(月)本日の給食です。
【献立】
「コッペパン」「牛乳」「マーシャルビーンズ」「ハムコーンサラダ」「マカロニシチュー」
<給食センターより> *マナー 「食事のマナー」は、何のためにあるのでしょうか? 背筋を伸ばして姿勢よく食べる、肘をつかない、お箸を上手に使う、お茶碗をきちんと持てる、口に食べ物が入っているときには喋らないなどの食事のマナーは、家族や友だちと一緒に楽しく美味しく食べるための大切な要素です。 例えば、一緒に食事をしている人が、口に食べ物が入ったままお話をしていたら、どんな気持ちになりますか? 相手の立場になって考える「思いやり」の気持ちが大切ですね。 |
今年は暖冬の影響もあり、なかなか雪が積もりませんでしたが、ようやく校庭が真っ白になりました。
休み時間になると子どもたちは一目散に校庭に駆け出していきました。
雪合戦や雪だるま作り、子どもも大人も思い思いに雪を楽しんでいます。
今年は、あと何回雪遊びができるかなあ。
2月3日(月)6年生が、「中学校体験入学」で醸芳中学校に行ってきました。
緊張しながらの体験入学。
校長先生や担当の先生のお話、生徒代表の説明などを聞きながら、中学校生活に夢や希望を膨らませた子どもたちでした。
2月5日(水)本日の給食です。
【献立】
「ソフト麺」「牛乳」「肉味噌うどんかけ汁」「餅いなり」「ささみとほうれん草の和え物」
<給食センターより> 今日は、「味噌」のお話。 味噌は、日本の伝統的な調味料です。 奈良時代から作られ、その頃は「みしょう」と呼ばれていました。 味噌は、大豆にコウジカビと塩を加えて作ります。 地方によって材料や塩加減が違うので、全国にいろいろな種類の味噌があり、愛知県の「八丁味噌」・京都府や香川県の「白味噌」・宮城県の「仙台味噌」などが有名です。 |
「なわとび記録会」に向け、各学年、体育科の授業で「個人種目」「団体種目(長縄)」に取り組んでいます。
そして、子どもたちは自己ベストを目指して日々挑戦。
ここでは、5年生の取組の様子を紹介します。
取り組みながらみんなで集まって、修正点について話し合い。
その姿からは…「協力」「一致団結」という言葉が思い浮かびます。
自分の…自分たちの…ベストを尽くすために…
「なわとび記録会」は、もうすぐ。
気持ちを高め、集中し…
さあ、昨日の自分、昨日の自分たちを越えていこう!
2月4日(火)本日の給食です。
【献立】
「ひじきと大豆の混ぜご飯」「牛乳」「肉団子」「白菜の味噌汁」「小松菜のおひたし」
<給食センターより>*食器の置き方 皆さんのお盆には、ご飯は左、味噌汁は右、おかずは向こう側に置かれていますか? 日本では、古くかtら左を上の位、右を下の位としてきました。 そのため、主食であるご飯が一番格が上ということで、ご飯を左に置くのです。 また、箸も右手に持ち、ご飯茶碗は左に持って食べるため、ご飯を左に置く方が食べやすいからだとも言われています。 |
世の中では、「食育」が大事だと言われています。
古くから伝わる食事の仕方や栄養などたくさんのことを身に付けた大人に成長してほしいと願っています。
味がついたご飯は、子どもたちに人気のメニュー。
今日はどのクラスでも、おかわりをした人が続出です。
2月4日(火)業間の時間の「はやぶさ活動」。
この時期は、「なわとび」に取り組んでいます。
体育館の中は、笑顔がいっぱい。
2月5日(水)から始まる「校内なわとび記録会」に向け、子どもたちは頑張っています。
保護者の皆様には、ぜひご来校いただき、大きな声援をお願いします。
2月1日(月)本日の給食です。
【献立】
「コッペパン」「牛乳」「りんごジャム」「ハンバーグ」「花豆ポタージュ」「だいこんサラダ」
2年生の給食の様子を見に行くと・・・
ちょうど「おかわりタイム」
サラダに、スープに、食欲旺盛です。
写真を撮りおわろうとすると…
「ちょっと待ってください。もうすぐ食べ終わります。」
なんだか写真を撮ってほしそうな表情です。
もちろん、少し待っておかわりの様子の写真を撮りました。
今回掲載した中に、その1枚があります。
1月21日(火)町教育委員会の教育長さん、2名の指導主事の先生方が、「徹底反復」の取組の様子を参観するために来校されました。
<低学年>
<中学年>
<高学年>
12月・1月は「朝の『徹底反復』強化月間」でした。
音読での声の張り…百ます計算での自己更新…
そして何より…子ども一人一人の集中力の高まりを感じています。
1月23日(木)第6学年で社会科の授業として租税教室を行いました。
講師として、福島法人会女性部会の会長さんをはじめ4名の方においでいただきました。
税金の種類や税金の使い道をご説明いただき、税金がない世の中になるとどれだけ不便になるかを知ることができました。
一億円が出てきた瞬間…「おお!」という歓声(?)
持たせていただくと…「重い」「すげえ!」「おお!」などなど様々なつぶやき、そして笑顔。
とても貴重な経験をさせていただきました。
1月31日(金)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「笹かま」「白石温麺」「油麩の煮物」
<給食センターより> 「白石温麺」は、今から400年前に、お侍さんが胃の病気に苦しむ父親のために、油を使わない麺をお坊さんから教えてもらい作ったところ、父親の病気が治ったと言われています。 「うーめん」は、漢字で「温かい麺」と書きますが・・・ 「お侍さんの温かい思いやり」をほめて、温かい麺と書いて「うーめん」と呼ぶそうです。 |
「白石温麺」の由来、う~ん奥が深い。とても素敵なエピソード。「ネーミング大賞」を贈りたいくらいです。
「白石」とは、宮城県白石市周辺のことを指すわけですが…本校には、白石市にお住まいの先生が2人おります。
その中の1人は…校長先生。
校長先生に「白石温麺」について聞いてみると…
「うん、大好き。さっぱりしているから夜遅くに食べてもおいしいし、調子の悪いときも食べると元気になります。大好きなメニューの一つです。」とおっしゃっていました。
醸芳キッズの皆さん。
「白石温麺」の魅力についてもっと知りたい人は…校長先生に直接聞いてみてくださいね。
1月30日(木)本日の給食です。
【献立】*福島県郷土料理
「ご飯」「牛乳」「たらの西京焼き」「こづゆ」「ひきなもち」
<給食センターより> 「こづゆ」は、お祭りやお祝い、冠婚葬祭の時の「おもてなし料理」として作られ、海の幸、山の幸を上手に使って作る会津地方の郷土料理です。 「ひきなもち」は、福島県県北地方でよく食べられている「ひきな炒り」にお餅を組み合わせた料理です。 今日の大根と里芋は、桑折町でとれたものです。 地元でとれる食べ物や作ってくれる生産者の皆さん、給食に携わるすべての人に感謝の気持ちを忘れず、給食を食べてほしいです。 |
「こづゆ」「ひきなもち」…
本県の郷土料理だけあって、食べていてほっとするといいますか、馴染みのある味だけに…「そうそう、これだよね」と、思わず食が進んでしまいました。
桑折町でとれた食材…「地産地消」
とても誇れることですね。
生産者の皆さん、いつもありがとうございます。
1月22日(水)第1学年の給食は…「バイキング給食」
第1学年の学年だよりには、以下のようにコメントを載せていますので紹介します。
「バイキング給食、楽しみだなあ。」「バイキングって、誰?」 1年生の不思議な会話を聞きながら、バイキング給食を迎えました。 子どもたちが、食べ物の栄養やその働きに興味をもち、自分に必要な量を自ら選んで食事ができるよう、バイキング形式の食事を給食の時間に体験しようという「バイキング給食」です。 今回の体験が、ご家庭での食事にも生かされますよう、ぜひ話題にしてください。 |
どれを食べようか真剣な表情で選んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
「自分で決める」…とても大事なことですね。
普段とちょっと違った給食…いつも以上に笑顔いっぱいの子どもたちでした。
1月29日(水)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「あじフライ」「ソース」「だまこ汁」「たくわん和え」
<給食センターより> 「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理です。 「きりたんぽ」は、うるち米をつぶして棒に巻き付けて焼いたもの。 「だまこ」は、うるち米をつぶして丸めたもので、これを汁に入れたものが「だまこ汁」です。 |
この日の「だまこ」は、『あきたこまち』100%だとのこと。
味は、「だまこ汁」には、ごぼう、せり、舞茸などが食材として入っており、なるほど『きりたんぽ』鍋とよく似ていました。
1月28日(火)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「鶏肉のネギソースかけ」「ひっつみ」「ほうれん草のごま和え」
<給食センターより> 「ひっつみ」は、岩手県の郷土料理。 小麦粉を練って固めたものを、ひっつまんで汁に投げ入れて作るところから「ひっつみ」という名前がついたそうです。 本日は、桑折町でとれた『大根、にんじん、白菜』が「ひっつみ」に入っていますよ。 |
「ひっつみ」を一口食べて…「いい味だなあ」と思いながら『ひっつみ』をぱくり…「あれ、すいとん?」
調べてみると、水で練った小麦粉の生地を汁に入れたものを全国的に「すいとん」というそうです。
でも地方によって、入れる食材や出し汁が違うでしょうから、それぞれの郷土料理になっているのですね。
「ひっつみ」…大変おいしくいただきました。
第5学年では、総合的な学習の時間で年が明ける前から「桑折町の産業」について追究学習をしています。
その中で、これでもたくさんの方に来校いただき、お話をうかがっています。
1月16日(木)には、安齋醸造社長の 安齋公一 様においでいただきました。
まず、担任から子どもたちへ質問…
「ここに並んでいる醤油など、見たことがありますか?」
たくさんの子どもたちが知っていると手を挙げ、中には「家で使っています。」という子どもも。
さすが地元のもの。有名なのだなあと感じたところです。
安齋社長さんのお話の冒頭…「醤油は何からできていると思いますか?」
子どもたちは…「大豆。あとは・・・塩。他には・・・?」
「醤油はね、みんなが答えてくれたように、大豆、食塩、それと小麦でつくられているのですよ。」
初めて知った!…といった子どもたちの表情。
原材料が入った瓶を回していただきながら、醤油の種類、作り方などの説明をしていただきました。
桑折町の活性化のためにということでは…桑折町の桃を使った焼き肉ソースを開発したとのことです。
これについては、実は…町長さんから直々に依頼があったとのことです。
今回の授業を通して、また一つ桑折町の自慢にふれることができました。
安齋社長様におかれましては、子どもたちのために、資料まで準備して丁寧にお話しいただきありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今日の献立は、「切り目入りコッペパン、牛乳、ケチャップ、ソーセージ、ミルファンティ、ブロッコリーのマヨおかか和え」です。
ミルファンティ・・・聞き慣れない言葉のこの食べ物は何?献立表を覗いている児童から飛び交う疑問・・・。
給食センターからの「お知らせ」によると、ミルファンティとは、チーズと卵とパン粉入りのスープでイタリアの料理だそうです。そのイタリア料理を食べた児童の感想は、「ふわふわしておもしろい食感だった」「オムライスのスープバージョンみたいだった」とのこと。ぜひ、ご家庭でもお試しください。
今日の給食は、「いわしの梅煮、せんべい汁(青森)、わかめ和え、ご飯、牛乳」でした。
「せんべい汁」とは、青森県八戸市周辺の郷土料理で、同料理専用の南部煎餅を用い、醤油味で煮立てた汁物あるいは鍋料理のことです。
なかなか私たち福島県人にとっては、馴染みのない料理ですが、せんべいの香ばしさと醤油汁の相性がよく、おいしかったです。
地域の郷土料理、これからも大切にしたいものです。
1月23日(木)本日の給食です。
【献立】
「ご飯」「牛乳」「鮭の麹づけ焼き」「納豆汁」「切り干し大根の煮物」「給食週間お祝いゼリー」
<給食センターより> 明日1月24日から30日までの1週間は、「学校給食週間」です。 学校給食について、理解を深める1週間となります。 この1週間では、給食に福島県や東北で昔から食べられている郷土料理を取り入れたメニューを提供していきます。
【クイズ】 日本で最初に学校給食を開始したのはどこでしょう? 次の3つから選んで答えましょう。 ①山形県 ②福島県 ③秋田県 |
「給食週間お祝いゼリー」のパッケージに驚きました。
ハチミツのいい香りが鼻に抜け、より一層おいしさを感じました。
クイズについては、お子さんに答えを聞いて、親子の会話を弾ませてみてはいかがでしょう。
1月22日(水)本日の給食です。
【献立】
「中華ソフト麺」「牛乳」「醤油ラーメンかけ汁」「鶏肉のレモン風味」「くらげサラダ」
<給食センターより> 今日は「ビタミン剤」の話をします。 家にビタミン剤があり、それを飲んでいる人はいますか? ビタミン剤は、しっかりと食事をした上で、足りないものを補うという考えで利用してほしいものです。 ビタミン剤だけ飲んでも健康になりませんし、多く取り過ぎることで体を壊したという報告もあります。 また、ビタミン剤だけ飲んでいると、噛まないため歯や顎の力が弱かったり胃や小腸が働かなかったりするため、かえって体を悪くしてしまいます。 栄養は、なるべく食べ物から取るようにしましょう。 今日は、ビタミンCを多く含んでいる給食。(レモンやほうれん草など) ビタミンCで体の免疫力を高め、かぜをひきにくくしていきましょう。 |
5年生の理科の授業では、「人のたんじょう」について学習をしています。
今日は、これまでに学習を進めてきた中で新たに出てきた疑問を解決するために、町の助産師であり、本校の保護者でもある蓬田利江様においでいただきました。
子どもたちは、お母さんのおなかの中で成長していく胎児の模型を、実際に見たり触ったりしながら疑問を解決していきました。
子どもたちは、数ミリの受精卵から約3000gまでお母さんのおなかの中で成長することに驚いたり、感動したりしながら大切な話に真剣に耳を傾けていました。
授業の最後には、「一人一人の命は、とても大切に育てられ生まれてきたかけがえのないもの。だから、命を大切にしてこれからの人生を楽しく、精一杯生きて欲しい」とのお話をいただきました。
21日(火)の給食です。
今日のメニューは、ご飯・牛乳・さばの味噌煮・ちげ汁・もやしのあえもの・みかんです。
ちげ汁には桑折町でとれた大根、にんじん、白菜と冬の野菜がたっぷり入っているとのこと。
野菜をモリモリ食べて、インフルエンザや風邪を吹き飛ばしましょう。
1月20日(月)本日の給食です。
【献立】
「チョコチップパン」「牛乳」「チキンナゲット」「きのこスープ」「ポテトサラダ」
<給食センターより> 「鉄分」は、人間に欠かせない栄養の1つ。 「肺から取り込んだ酸素を全身に運ぶ働き」や「血液中の酸素を筋肉に取り込む働き」があります。 不足すると貧血になって疲れやすく、頭痛や息切れなどの症状が出ます。 運動をよくする人は、汗で鉄分も流れ出てしまうので、しっかり「鉄分」をとる必要があります。 今日の「チキンナゲット」は鉄分を強化してありますので、しっかり食べてほしいです。 |
*1年生のある子どもが…「ねえ、ねえ。今日、僕スープを全部飲んだんだよ。」
*2年生の担任から…「『チョコチップパン』と『チキンナゲット』が、大人気でした。」
1月15日(水)第3学年2組において、体育の授業研究会を実施しました。
授業の内容は、跳び箱の開脚跳び。
挨拶・準備運動の後…いつものように本県独自の「運動身体づくりプログラム」に取り組みました。
本時の運動に合わせ…いつものプログラムに、腕支持の動きを追加しました。
次に、本時のポイントについて、映像を見ながらみんなで確認。
「踏切」「手のつく場所、手の付き方」「着地」について、子どもたちからポイントが出てきました。
実際にやってみて確かめます。
着地が決まりました!
最後に片付け。
協力して片付ける子どもたち…
一つ片付けると、次のものを運ぼうとてきぱきと動く子どもたち…
片付けるものがないと、他の友達の運んでいるところを手伝う子どもたち…
状況を自ら確認し、自分ができることを考え判断し、即行動に移す。
素晴らしい姿でした。
1月17日(金)今日の給食です。
【献立】*郷土料理
「ひじきご飯」「牛乳」「ほっけの塩焼き」「打ち豆汁」「いかにんじん」
<給食センターより> 「いかにんじん」は、いかとにんじんを醤油、酒などの調味料に漬け込んで作る福島県県北地方の「郷土料理」です。 「いか」は、生のいかを使うのではなく、干したするめを使います。 「打ち豆」は、乾燥した大豆をつぶしたものです。つぶすことによって、煮る時間が短くなったり豆からよいだし汁が出たりするというよい点があります。 |
福島県県北地方に住む人なら…おなじみの「いかにんじん」。
郷土料理の中でも、子どもたちに人気の一品です。
1月9日(木)のことですが、この日は学校司書の先生の来校日。
いつものことですが、今月にぴったりの飾りを作ってくださいました。
特に今回は、子どもたちが本を探しやすいようにと、インデックスや表示も作成・設置してくださいました。
子どもたちのために、きめ細かいご配慮を…ありがとうございます。
次回の来校日には、低学年の子どもたちへの「読み聞かせ」を予定しています。
1,2年生の皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。
また、図書委員会の子どもたちが、おすすめの本を紹介するために…帯を作成。
帯を読むと、なるほど興味がわいて…つい、手に取ってみたくなります。
図書委員の皆さん、とてもよい取組をしていますね。
1月16日(木)本日の給食です。
【献立】
「麦ごはん」「牛乳」「納豆」「すき焼き煮」「ツナのおひたし」「紫芋チップス」
<給食センターより> 「納豆」には…「血液をサラサラにする」「便秘を予防する」「骨を丈夫にする」「腸内環境を整える」「記憶力を向上させる」「コレステロールを下げる」など様々な健康効果があります。 「納豆」をおいしく食べるには、タレ・からしを入れる前に50回ほど混ぜると「うま味」がアップするようです。 混ぜれば混ぜるほどうま味がアップし、おいしくなるとも言われていますが、400回以上混ぜてもうま味はあまり上がらないというデータもあります。 どこまでおいしさが変わるか分かりませんが、お好みで「納豆」をかき混ぜましょう。 |
何回かき混ぜたらおいしくなったことを感じるのか…ぜひ聞いてみたいものです。
醸芳キッズの中でやってみた人は、報告してください。
2年2組の教室に入ると、教室中がひもに新聞紙でつないで芸術の世界になっていました。
「ハートの形」「くらげやたこ」「へび」など、子ども達にとっては、教室中が夢のアートの世界になっておりました。
楽しく、夢中になっている図工の授業に、思わずと「びっきりの笑顔」になりました。
子ども達の思いや考え、そして「夢」を大切にした授業をこれからも展開して参ります。
朝の「徹底反復練習」では、毎回子どもたちは精一杯取り組んでいます。
更なる向上を目指し、教員相互で「徹底反復」の取組を見合う機会をつくっています。
今日は、1・3・5年の取組を参観。
【1年】
【3年】
【5年】
今日は…「漢字練習」と「百マス計算」。
「漢字練習」:書き順の確認や書いた文字をペアでの確認。筆圧のよさが見られます。
「百ます計算」:自分の記録を超えようと取り組む教室に…「かつ、かつ、かつ」という鉛筆の走る音が鳴り響きます。
「はい」と返事をし「○分○秒」と今日の記録を言われた瞬間…無言で拳を握り「小さなガッツポーズ」。
これまでの記録を更新できたのでしょう。その喜びが伝わってきました。
「昨日の自分に勝つ」・・・これが集中力を高めるこつです。
これからも朝の「徹底反復練習」を通して…
更に集中力を高めたり、1時間目の授業への構えを研ぎ澄ませたりしていきます。
1月15日(水)本日の給食です。
【献立】
「ごはん」「牛乳」「春巻き」「わかめスープ」「ホイコーロー」
<給食センターより> 「わかめ」は、日本では欠かせない食材の一つで、昔からたくさん食べられてきています。 また、日本だけでなく、中国や韓国などアジア地域でも食べられています。 逆に、ヨーロッパなどでは、食べる習慣はあまりないようです。 「わかめ」には、コレステロールの吸収や血糖値の上昇を抑え、血液をサラサラにするなどの効果があると言われています。 健康によい「わかめ」を、たくさん食べましょう! |
子どもたちにとって、人気の中華メニュー。
今日も「おかわり」をする子どもが多いことでしょう。
昨年までは、平面の形を使って「ハートの形」を作る算数パズルでしたが、令和2年の算数パズルは、立体パズルになりました。
四角形、三角形の棒で組まれている形を使って「ユニークな形をつくろう」がテーマでした。
教頭先生が、職員室の廊下のコーナーを使って、算数的な見方・考え方を身につけさせたい思いから始めたのがスタートです。
早速、6年生が挑戦。見事、10分間の短い時間で次から次へと組み立てていきました。ユニークな形を作って遊びながら楽しんでいる様子を見るにつけ、たくさんいろいろな経験を積ませることの大切さを実感しました。
それにしても、6年生の発想が素晴らしく、思わず盛大な拍手をおくりました。
1年の正月行事といえば、カルタ取りです。1年教室に入ると、真剣な表情でグループでカルタ取りをしていました。
担任の読み札に、耳を澄ませて取り組んでいます。
友達と競い合いながら、カルタを取ったうれしさはこの上ないものです。
令和2年の「新春カルタ取り大会」は、きっとよい思い出になること間違いありません。
今日は、醸芳中学校2年生の希望献立です。
メニューは「ご飯・牛乳・からあげ・豚汁・こんにゃくサラダ・ヨーグルト」です。
今日のメニューに関する放送は、ご飯についてでした。ご飯にはたくさんのブドウ糖が含まれています。私たちの脳のエネルギーはこのブドウ糖だけですので、ご飯をしっかり食べないとブドウ糖が足りなくなって頭がボーッとしてしまうとのこと。
これからも朝ご飯はもちろん、3食しっかりご飯を食べて、脳をいっぱい働かせましょう
今日は、令和2年になって初めての縦割り清掃です。
醸芳小学校の伝統のひとつ『無言整列・無言移動・無言清掃』をしっかり行います。
清掃に臨む心構えが整列のときから感じられます!
班長さんを中心に、どの場所もすみずみまで丁寧にお掃除していました。さすが!醸芳っ子!!
麦ごはん・チキンカレー・もやしとキャベツのサラダ・ビーンズカル・牛乳です。
今日は、子どもたちに大人気のカレーです各教室では、おかわりの行列ができていることでしょう
1月9日(木)・・・本日の給食
<献立>*減塩給食
「七穀入りごはん」「にら玉汁」「とり肉の生姜焼き」「からし和え」「牛乳」
【給食センターより】 日本では、大人の3人に1人が高血圧と診断されています。 ・・・将来、高血圧にならないためには、今から薄味に心がけることが大切。 みなさんが大人になっても元気であってほしいため、給食センターでは減塩給食に取り組んでいます。 給食以外でも減塩に心がけてほしいと思っています。 |
1月8日(水)2校時、「第3学期始業式」を行いました。
<校長先生のお話>
「とてもうれしいニュースがあります。」
★1つめです。
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが行われますね。
その聖火ランナーに、なんとこの醸芳小から…ある人が選ばれました!
…高野くん、起立してください。
桑折町の代表として…世界を繋ぐランナーとして…頑張ってください。
12月26日の「福島民報」「福島民友」の両新聞に大々的に取り上げられ、多くの方が目にしたことと思います。
★2つめです。
昨年の10月に「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」があり、本校からは12名の人が参加しました。
12名の人たち…起立してください。
この12名の皆さんは、9月から算数の学習に取り組んできました。
しかも、遊びたい昼休みの時間にです。
そんな皆さんの頑張りで…醸芳小学校は、「優秀学校賞」をいただくことができました。
また、12名の中で6年生の菅野君が「銅メダル」をいただきました。
この12名に大きな拍手をお願いします。
醸芳小学校の皆さんには、今年も4つの本物をめざしてほしいと思っています。
・本物の「あいさつ」・本物の「学び」・本物の「思いやり」・本物の「チャレンジ」
目標を持って、がんばっていきましょう!
・・・「はい!」
<「3学期のめあて」発表>
全校生を代表し、5年生の斉藤さんが発表しました。
頑張りたいことは、3つ。
・勉強。3学期も予習・復習に精一杯取り組むこと。
・運動。2学期に目標をもって「持久走記録会」に臨み目標を達成できたことから、3学期の「なわとび記録会」でも目標をもってあきらめず頑張ること。
・行動。4月に進級することを見据え、この3学期に下級生の手本になる行動をし、醸芳小学校を引っ張っていける6年生になること。
しっかりと前だけを見つめ…自分の決意を「力強く」発表する姿…「素晴らしい!」の言葉を贈ります。
<表彰>
「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」銅メダル
1月7日(火)とうほう・みんなの文化センターで行われた「福島県教育委員会合同表彰式」席上でいただいてきたメダルを校長先生からかけていただきました。
いつものことですが…
始業式や終業式、全校集会等の後には…運営委員の子どもたちが、声を掛け合いながらしっかりと片付け。
その姿からは…責任を果たすことへの「やりがい」が伝わってきます。
とても立派です。
そして…いつもありがとう。
令和2年1月8日(水)・・・今年初めての登校日。
教室に入ると…黒板に綴られた担任から皆さんへの熱いエールが、目に飛び込んできます。
3学期に登校するのは、ちょうど50日。
その50日を、先生…クラスメイト…他の学年のみんなとの素敵な時間にしていきましょう。
もうすぐ、始業式が始まるよ・・・。
第3学期50日間のスタートを切ることができました。給食も、しっかりと食べて5校時の授業に備えました。今日の給食の献立は、「ソフト麺、牛乳、カレー南蛮、うの花のコロッケ、かわりおひたし、リンゴ」でした。給食の献立は、食材を地場産のものを使いバランスの良い内容です。本校の子ども達のエネルギーは、おいしい給食にあるといっても過言ではありません。
「食育」の重要性が、叫ばれています。給食の時間は、子ども達にとって「おいしく楽しい時間」です。3学期は、毎日の給食の献立についてお知らせしていきます。
1月6日(月)桑折公民館にて、中央公民館主催の「百人一首かるた大会」と「書き初め教室」が行われ、町内の小中学生が参加しました。
<午前:百人一首かるた大会>
「短歌」の音の数を数えたり、昔と今の文字の違いを教えていただいたりし、待ちに待った「かるた取り」。
姿勢を正して座り…と思ったら、だんだん前屈み。
1枚でも多く取りたいという思いが…ひしひしと伝わってきます。
「はい!」
札を取ったときには、にっこり笑顔…遠慮がちに笑顔…おすまし顔で内心笑顔…
お正月ならではの遊びを通して、楽しい時間を過ごすことができました。
<午後:書き初め教室>
桑折町教育委員会の中村先生によるご指導の下、一人一人がじっくりと取り組んでいます。
「ここが上手にできたね。」
「ここは、もう少し・・・にするといいよ。」
「さっきより、ぐっとよくなったね。」
優しいお声がけで褒めていただいたり…ポイントのアドバイスを得たり…筆を執って運筆の仕方を教えていただいたり…
1枚書くごとに上手になっていくのが分かります。
取り組んだ中で一番納得できた作品を…学校に持ってきてくださいね。
1月5日(日)「令和2年桑折町消防団出初式」が、本校体育館(地域交流センター)にて行われました。
午前11時の少し前、「市中行進」を終えた消防車が、体育館裏側の駐車場に続々と集結。
いよいよ「出初式」の開会です。
消防団の皆様には、 桑折町における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わず、私たち住民の安心と安全を守っていただきありがとうございます。
昨年は、台風19号接近の際には、避難所の開設や町内の見回り、炊き出しなど、本当にお世話になりました。
また、『桑折町女性消防隊』の方々が、昨年11月13日(水)、横浜市で開催された消防庁・日本消防協会主催の「第24回全国女性消防操法大会」に本県代表として出場されたのは、記憶に新しいところです。
今年も、皆様に見守られながら生活できることを心強く思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます。
令和2年 醸芳キッズにとって実り多い1年になりますように・・・。
保護者・地域・関係の皆様には、今年も変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
令和2年 元旦
2学期後半・・・
職員室脇のスペースに、「算数パズル」コーナーを設けました。
お題は…「ハートの形にできるかな?」
これを見た子どもたちが…次々と挑戦。
なかなか難しいパズルです・・・簡単には完成しません。
「あとちょっとなのに…」と、つぶやきながら教室へ戻る子どもたちが何人も…。
「完成しました!」と初めて報告に来たのは…コーナーを設けてから数日たった10月末のこと。
← 最初に完成した子どもたち
その後…「できました!」と報告に来る子どもがどんどん増えてきました。
中には…飛び跳ねながら…「先生、先生、できました~。」
「見てください!できたんです!早く来てください!」…『興奮しすぎですよ』と思う時も。
このパズルは…「ブロークンハート」という名のついた…図形のパズル。
大人でも、完成させるのに四苦八苦するものです。
だからこそ、できたときの喜びはひとしお。
醸芳キッズの中で完成させたのは…私が把握できただけで、約90名。
(もっとたくさんの子どもが、コンプリートしたと思いますが…)
子どもたちは遊んでいるつもりでも…これは立派な…算数。
休み時間に、進んで算数の学習に取り組んだ醸芳キッズ! すごいぞ!
次は、どんなコーナーができるか…楽しみにしていてくださいね。
「第2学期終業式」終了後・・・
<表彰>
【第63回JA共済福島県小中学生書道コンクール】
・奨励賞 6年 菅野さん
【第48回JA共済福島県小中学生交通安全ポスターコンクール】
・審査員特別賞 3年 佐野さん
・銀賞 2年 小山さん
・銀賞 2年 佐藤さん
・奨励賞 3年 八島さん
【第32回国際平和ポスターコンテスト】
・事業委員長賞 6年 小野さん
・優秀賞 6年 佐藤さん
・優秀賞 6年 八島さん
・優秀賞 6年 菅野さん
入賞した皆さん、おめでとうございます。
参加した皆さん、そのチャレンジが大変素晴らしい。
これからも自分の興味のあることに、どんどん挑戦していきましょう。
<生活指導の先生のお話>
・交通ルールを守る
・自転車乗りの決まりを守る。雪が積もった場合には、自転車の乗らない。
・不審な人にはついて行かない。危ないと思ったら「いかのおすし」。
・火遊びは絶対にしない。
・お年玉などをいただく機会があると思うので、大切に使う。(いただいても、それはおうちの人のお金)
「冬休みだからこそ家族で楽しく過ごし、3学期始業式の日には、元気に登校しましょう。」
12月23日(月)第2学期の終業式を実施。
<校長先生のお話>
「今日で82日間の2学期が終了です。
2学期にはたくさんの素晴らしい姿がありました。
・あいさつ名人が増えてきました。
・プランターや花壇の水やりなどの『ちょボラ』に取り組んでいる人がいます。・・・・・
明日からは、いよいよ待ちに待った冬休み。
年末年始は、一年の節目です。
・『ありがとう』を家の人に伝えられるといいですね。
・大掃除など、家のことができるといいですね。
この節目に、家族の一員として、楽しい冬休みを過ごしてください。
来年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックのある年。
ぜひ皆さんには、大空に大きく羽ばたいていってほしい。
1月8日の始業式には、『新たな気持ち』『夢や希望』を持って会えるのを楽しみにしています。」
<表彰(完読賞、読了賞)>
「完読賞」「読了賞」受賞者を代表して、2年髙橋さんと6年五十嵐さんに賞状が授与されました。
受賞した皆さん、おめでとう。2学期の読書をがんばりましたね。
醸芳キッズの皆さんには、これからもたくさん本を読んでほしいと思っています。
<2学期の反省と冬休みのめあて>
全校生を代表して…3名が発表。
←2年 遠藤さん←4年 渡邉さん
←6年 佐久間さん
・2年 遠藤さん
「一番がんばったことは、『かけ算九九』です。最初は難しいと思ったけれど、やってみたら楽しかったです。前からと後ろからとばらばらで、全部の段で合格することができました。うれしかったです。」
「冬休みのめあては、自主学習。今までよりもがんばって、お父さん・お母さんにいっぱいほめてもらいたいです。」
・4年 渡邉さん
「がんばったことは2つ。1つめは、学習発表会。…みんなで合奏し、上手に演奏することができました。2つめは、鼓笛。トランペットを担当することに…。難しい楽器ですが、校歌ができるようにがんばりました。」
「冬休みは、なるべく早く宿題を終わらせること。自主学習にも毎日取り組みたいです。そして、友達と遊ぶことも楽しみです。」
・6年 佐久間さん
「よかったことは、陸上大会で全力を尽くしたこと。特にリレーでは、協力してバトンをつなぎました。悔しい結果でしたが、思い出に残る行事になりました。直したいことは、自主学習。短時間でも集中し、ためになる勉強をすることが大事だと思いました。」
「1つめは、冬休みの前半に大きな宿題を終わらせること。2つめは、読書。小学校最後の冬休みなので、有意義な時間を過ごし、いい思い出をたくさんつくり、悔いのない生活を送りたいです。」
3名の子どもたち…見る者を圧倒する堂々とした発表でした
12月20日(金)に社会科でスーパーマーケットに見学学習に行きました。
場所は、今年秋にオープンしたコープマート桑折店。
売り場を自由に見学したり、普段は見ることのできないお店の裏側まで見学させていただいたりしました。
「お店でお肉を切っているんだね。」
鮮魚の冷凍庫にも入らせてもらい、その温度を体感。
なんと、マイナス22℃だそうです。
売り場とバックヤードを見た後は、もっと知りたいことについてインタビューしました。
いつもは聞くことができない内容に興味津々の子どもたちでした。
学習したことを思い出しながらお店を実際に見学し、働く人々の工夫について学びを深めていました。
第5学年の総合的な学習の時間では、桑折町の産業について学んでいます。
その中で、「町おこし」という視点から、桑折町振興公社の 渡邉 美昭 理事長様においでいただき、ご講話をいただきました。
様々な取組についてお話しいただく中で、桑折町振興公社でつくり販売している「至福の桃ソルベ」や「至福の桃グミ」などのお話では、食べたことがあるという子どもがとても多かったのが印象的でした。
生活の中で、自分たちも「町おこし」に参加していることに関わっていることを感じた子どもも多かったことでしょう。
子どもたちは、これまで調べたからこそ「もっと知りたい」と思いを強くしていたので、お話の最後に次から次へとたくさんの質問。
渡邉理事長様には、その一つ一つに丁寧にお答えいただきました。
今回お話を伺えたことは、子どもたちにとって学びを深める大きな機会となりました。
県教育委員会では小学生の体力向上を目指し、学校ごとの希望により「小学校体育専門アドバイザー」派遣の取組をしています。
本校でも依頼をし、12月19・20日の2日間、おいでいただきました。(今年度、1学期末からすでに5回程度来校)
今回も各学年の体育の授業に入って、動きのポイントなどを教えていただきました。
その中で3つの学年での様子を紹介します。
<1年>「体つくりの運動(なわとび)」
<4年>「体つくりの運動(多様な動き)」
<6年>「器械運動(跳び箱)」
それぞれの学年の運動に応じた場の準備や、課題に対し適切なアドバイスをいただくことで、子どもたちは頭と体を総動員させながら活動に取り組むことができました。
3学期も依頼をしていますので、可能な限りおいでいただき効果的な指導を図りながら、子どもたちの体力向上に努めてまいります。
3年生になって始まった「毛筆」の学習。
3年生にとって、今年の「書きぞめ展」からは、毛筆の作品を出品することになります。
冬休みの課題の一つとなりますが、学校でも練習を行いました。
4月からは比べものにならないくらい上手になった子どもたち…。
一筆ずつ丁寧な筆の運び…用紙に対する文字大きさ…文字間のバランス…など、ポイントをよく押さえて書いています。
その取組や作品の仕上がりからは…毛筆で身に付ける力を獲得してきていることがよく分かりました。
冬休みもたくさん練習して、少しでも「よくできた」という実感をしてほしいと願っています。
12月19日(木)この日は、月に一度のLex先生の来校日。
1,2年生が、Lex先生と外国語活動の授業を行いました。
クリスマスの歌を教えていただいて一緒に歌ったり、クリスマスにちなんだクイズに答えたりと、楽しみながら英語にふれることができました。
季節に合わせた英語を学びましたので、ご家庭でも「英語でどんなことを勉強したの?」と聞いていただけたら、自慢げに話す子どもも多いのではないかと思います。
朝の「徹底反復」。
しっかりと声を出して音読。声の張りがどんどんよくなっています。
計算や漢字では、昨日の自分より少しでもできるようにと、意気込みが伝わってきます。
集中して取り組み、1時間目の授業に向けて…気持ちを整える日々です。
去る12月11日(水)桑折郵便局長様と福島東郵便局郵便部長様が本校においでになり、本校全児童に対し「年賀はがき」を寄贈くださいました。
これは、日本郵便 手紙文化振興支援事業「サンキュー年賀」企画。
目的は、「祖父母や親戚、友達に年賀状を書くことで、手紙の温かさや手紙を書く喜びを子どもたちに体験してほしい」という趣旨とのこと。
この趣旨に賛同した地元の事業所等がいらっしゃればいただけるとのことで、本校に対しては以下の事業所様がご賛同くださいました。
・「本町中央商店会、上町商店会、西町通り振興会、北町商店会、半田・追分商店会」の各商店会様
・「JAふくしま未来」様
受け取った「年賀はがき」は、早速子どもたちに配付したところです。
大人もそうですが、パソコンやメール、SNSなどで文書を書くことが日常的になっており、自筆でものを書く機会が減ってきています。
国語科の学習では、「手紙を書く」内容等もあり、子どもたちには、心を込めて思いを書き綴ることや丁寧に文字を書くことを大切にさせたいと日々感じているところです。
そんな中で、今回このようなお心遣いをいただき、地域の方々に支えられていることをあらためて実感した次第です。この度のご配慮に大変感謝しております。ありがとうございました。
東京オリンピック・パラリンピック開催まで、約7か月となりました。
本校では今年度、5年生が「総合的な学習の時間」において、「オリンピック・パラリンピック」について学び、新聞(模造紙の大きさ)としてまとめました。
その成果物は、10月末の「町文化祭」で掲示していただきましたので、ご覧になった方も多かったことと思います。(一部は、「とうほう・みんなの文化センター」にも)
その学習の第2弾として、大会に関わることを目的に県の事業に応募しました。
★県事業:福島県産材で東京2020大会サポート事業
★主管:福島県林業振興課
★概要:東京オリンピック・パラリンピック関連施設へ県産の木材を活用した木製ベンチの提供
★目的:県内の子どもたちが県産の木材にふれ合う機会を創出し、森林や木材利用に関する理解を深めるとともに、県民が力を合わせ東京大会を盛り上げる。
★提供素材:県産スギ
この事業には、県内で75校の小中学校が応募。
12月17日(火)県北農林事務所の方2名にご来校いただき、5年生が「木製ベンチ」を製作しました。
県北域内では、「本校が…記念すべき第1号の学校」だったとのこと。
初めに木材の利用等についてお話をいただき、いよいよベンチ製作。
本校で製作するベンチの数は…4脚です。
チームに分かれて、活動開始!
順調に進んでいます。
しかし、隙間ができたときには…やり直し。
でも、そんなことでがっかりする子どもたちではありません。
「よーし、もう1回。」「そっち、押さえてて!」と声を掛け合いながら、笑顔でネジを回す子どもたち。
楽しくてたまらないようです。
そして…とうとう完成! 皆で力を合わせた結晶ができあがり、さらに笑顔。
最後に…ベンチを並べて、オリンピック・パラリンピック選手に向かって激励のメッセージを言いながら記念撮影。
「選手の皆さん! 頑張ってください! イエ~イ!」
子どもたちは、今回の活動を通して、「オリンピック・パラリンピック」に自分たちが関わることへの喜びを膨らませていました。
日本で開催される「オリンピック・パラリンピック」。
一生に一度あるかないかのチャンスとも言えます。
来年は6年生になる…5年生。
だからこそ、世界の中の「自分」を感じたり…自分にできることは何かを考えたり…などなど、子どもたちには、ここからの1年で、かけがえのない経験をしてほしいと願っています。
お話によると…今回製作したベンチは 、選手村に運ばれ、選手の皆さんに使っていただけるそうです。
ベンチにはQRコードが印刷され、携帯電話をかざすと、今回の製作の様子を撮影した動画や画像などとともに、子どもたちから選手へのメッセージが映し出されるとのこと。
つまり、世界中のオリンピック・パラリンピック選手が、本校の子どもたちを見てくれる機会があるということですね。
そして、オリンピック・パラリンピック終了後は、ベンチが本校へ戻ってきて寄贈されるとのこと。
また一つ楽しみが増えました。
ベンチが引き取られていくのは…2月。
現在、その1脚を…校長室に設置しています。
校長室に入ると…スギのいい香りが広がっています。
入室したある方からは・・・「木の香り、いいですね。癒されます。」
現在、校長室は、癒しの空間になっています。
2年生が、1年生を招待しておもちゃ教室を開催しました。
教室に入ると、「歓迎の言葉」がきれいに飾り付けてあります。
2年生は、国語で勉強したことを生かして、おもちゃの作り方をわかりやすく説明。
交流では、2年生が温かい眼差しで1年生を見守りながら一緒に作成。
おもちゃができると1年生は大喜び。
休み時間も、できたおもちゃで遊んでいます。
1年生に喜んでもらえるようにとこれまで準備をし、当日にはやさしく接することができた2年生。
とっても立派でしたよ。
1年生の大満足の表情が、2年生が頑張った何よりの証拠です。
1年生の皆さん!
来年はあなたたちが、お世話をする番です。
あなたたちなら、きっとできる。
優しいお兄さん・お姉さんになっている1年後が、とっても楽しみです。
第4学年での「こむこむ館」学習から戻ってきた子どもたち・・・
普段お世話になっている先生方にと、手作り「しおり」のプレゼントというサプライズ!
校長先生をはじめ、いただいた先生方は、4年生の温かくやさしい心に感激したところです。
「4年生の皆さん、ありがとう。大事に使わせてもらいますね。」
本年度、第2回目の学校保健委員会を開催しました。子供たちの「健康面や体力面」についての取組や今後の課題について、養護教諭と体育主任が説明した後に専門的な立場からお話をいただきました。
参加した皆様から、肥満傾向を防ぐために、町の「すこやか教室」への参加の呼びかけ、保護者との連携を図りながら個別の働きかけなど、これからも継続していくことが大切であるとお話をいただきました。
また、「バランスの良い給食で、野菜を食べられるようになった」「食事の味は小さいうちからが肝心で、習慣化を図られるようにしたい。減塩による薄味、だしによる味に慣れることも大切」などの話も出されました。
「他の地区でインフルエンザが流行している。朝食をしっかりとる。手洗いうがいなどの予防を」「フッ素洗口、歯磨きなどで歯に対する意識をさらに高めたい」
など各方面から様々なご意見をいただきました。これから次年度の教育課程編成へ生かして参ります。
12月13日に4年生は、福島市子供の夢を育む施設「こむこむ館」へ、体験学習に行ってきました。今回は、「葉脈標本づくり」と「ロボットづくり」に挑戦してきました。
葉脈をアイロンで乾燥させ、自分の好きな所に葉脈を置きラミネートをかけてしおりにしました。初めての体験に、子ども達は興味津々で葉脈の不思議さ、美しさに感動しながら作業を進めていました。
苦労して作った自分だけの「マイしおり」に、子ども達も満足げでした。代表児童が「ノートや連絡帳、今読んでいる本に挟んで大切に使います。」と感想を話してくれました。
プログラミング学習としての「ロボットづくり」では、「開始」「前進」「旋回」の命令をパソコンに入力して、自分が考えた動きをするロボット体験でした。次年度から、小学校では新学習指導要領が完全実施となります。しかし、子ども達はパソコンやゲームなどで慣れていることもあり、難しく感じている子はいませんでした。
友達と相談して「楽しい動きをするロボット」にするために、目を輝かせながら取り組んでいました。
頭を使って、たくさん体験学習をした後は、待ち遠しかった「お弁当の時間」でした。
午後には、施設見学やプラネタリウム見学等もしました。
学校で学ぶこと以上に、校外で体験活動を通しながら友達と相談し合って学ぶことは、これから生活していく上で「本物の学び」となることでしょう。
醸芳小は、これからも「本物の学び」にこだわっていきます。
11月に実施した「校内持久走記録会」の表彰を、12月2日(月)昼のテレビ放送で行いました。
各学年男女…各1位の子どもに、校長先生から賞状を授与。
<1年>
<2年>
<3年>
<4年>
<5年>
<6年>
入賞したみなさん、おめでとうございます。
入賞できた・できなかったにかかわらず、醸芳キッズ一人一人が、走っていてつらいときにも力を出したこと…最後まで走り抜いたこと…当日までに努力できたこと…とても素晴らしいですね!
その頑張りに…拍手を送ります!
※ 各学年1~6位の入賞者については、左にある『R1 学校だより No.13』をご覧ください。
6年生のテーブルマナー給食を行いました。給食は、マナーを守って仲間と楽しく会食をすることをねらいですが、6年生は、これからも社会の中でたくさんの人と関わりながら食事をする機会も増えることでしょう。
毎年。桑折町給食センターの皆様のお力をお借りしながら、6年生のテーブルマナー給食を行うことができました。メニューは「ポタージュスープ、米粉パン、バターロール、ハンバーグきのこソースがけ、生野菜サラダフライドポテト添え、メロン、リンゴジュース」でした。
初めてのナイフやフォークに戸惑う子もいましたが、テーブルクロスに花が飾られたテーブルに、いつもと違った雰囲気で食事をしました。
栄養教諭の江口先生の説明も分かりやすく、子ども達も緊張感の中にもマナーを守りながら食事を進めることができました。
食事を通して、おいしい食べ物をいただきながらたくさんのことを学んでいます。給食は、マナーは勿論ですが、友達や仲間との会話や落ち着いた時間を過ごすことが楽しむことができます。
今回は、「テーブルマナー」でしたが、これから日常の給食の時間も大切に過ごさせていきたいと思います。桑折町給食センターの皆様、準備から片付けまでの心配りに感謝の気持ちで一杯です。
醸芳レストラン(テーブルマナー教室) 2日間 限定OPEN! ★ 日時:令和元年12月6日(金)、9日(月) ★ 対象:小学6年生 |
12月6日(金),9日(月)第6学年において、給食で「テーブルマナー教室」を実施しました。
桑折町で、毎年町内の小学6年生を対象に行っていただいているもの。
つまり・・・小学校生活の中で…唯一の機会!
両日ともに、桑折町給食センター所長さん、栄養教諭の江口先生、調理員さん2名が来校され、準備や説明などをしてくださいました。
きれいなテーブルクロス…テーブル中央にはかわいらしい花…
家庭科室が…レストランへと早変わり! 素敵な空間をつくっていただきました。
子どもたちは「うわあ」という喜びとうれしさが混じった声をあげ、部屋に入ってきました。
この日のために作った米粉パン…とってもふっくら。
そのパンを一口…もう一口…さらにもう一口…無言で味わっています。
ナイフとフォークに手を出すのに緊張しているのか、パンを食べる手が止まりません。
江口先生に「ハンバーグも一緒に食べていいですよ」と促され、ようやくメイン料理へ。
ナイフとフォークの使い方…子どもたち、なかなか上手です。
最後に、デザートの「メロン」。
メロンの切り方を教えていただき、「へえ、こうするんだね」「ちょっと難しいね」などと、緊張しつつも楽しみながら食べる子どもたち。
満足感でいっぱいの様子でした。
(家庭科室脇を通った5年生・・・「いいなあ。来年、この日は休まないようにしよう。」とつぶやいていました。)
このような貴重な機会を企画し、この日のために準備・運営をしてくださった桑折町給食センターの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年生が生活科の学習で、昔遊びを行いました。
地域のボランティアの方々7名にお越しいただき、遊び方を教えてもらいながら楽しく活動することができました。
子どもたちは難しくても、何度も何度もチャレンジしていました。
昔も、今も、遊びは子どもたちを夢中にさせるものですね。
夢中で取り組んでいるうちに、子どもたちがどんどん上達していくのが分かりました。
今回、地域の方との関わりを通して、「昔遊びの伝承」「地域の一員」という意味からも、大きな宝物をいただきました。ありがとうございました。
本校では、今年度、全学年の体育の授業に「タグラグビー」を取り入れ、11月から12月にかけて実施。
また、授業のサポート(講師)として、伊達ラグビースクールの菅野校長先生をお呼びして授業の充実を図っています。
ここでは、6年生の授業での様子を紹介します。
タグラグビーの授業で印象的だったことは…「勝った・負けた」だけでなく、
みんなで動かないと…みんなで繋がないと…トライに結びつかないこと。
みんなで守って…みんなで声を掛け合っていくと…自分たちにチャンスが回ってくること。
そして、活動の中で・・・なんと笑顔が多かったことか!
トライされる寸前で、タグを取ったとき…自然に「ナイス!」「助かった。ありがとう。」
トライを決めたとき…ガッツポーツとともに、見ていた人たちの歓声・仲間とのハイタッチ!
技術を高めるだけでなく、子どもたちの「素直さ」「やさしさ」が次から次へと表出されていました。
『素敵だなあ~』『子どもってすごいなあ~』
そんなことを…心の中でつぶやく自分に気付きます。
この学習を通して…「学校で学ぶ」ことの意義を改めて実感したところです。
11月の全校集会で、「チョボラ」の話をしました。ちょっとしたボランティア活動のことを「チョボラ」といいます。6年生が、種徳公園の石拾いをしたり、4年生が校舎の脇の落ち葉はきをしていた様子を紹介しました。すると、4年生が毎日のように落ち葉はきを進んで行ってくれるようになりました。さらには、玄関の掃き掃除やプランターの水やりなどをする姿が見られるようになり、感動しながら様子を見守っています。「チョボラ」のできる「本物の思いやり」の心を持った醸芳っ子が益々増えてくるでしょう。
昨日の見本の学級を参観し研修を生かして、他の学級で徹底反復の時間を行いました。いつもより、子ども達もそして、担任も気合いが入っていることもあり、緊張気味のスタートとなりました。しかし、やはり醸芳っ子です。すぐに100ます計算に本気で取り組む集中力は素晴らしく、自分の目標タイムを意識して取り組む事ができました。漢字も運筆に気をつけながら、しっかりと書いていました。
普段の授業の中に、その成果がきっと見えてくるはずです。これからも、全学級で、1回1回の「徹底反復の時間」を充実させていきます。
昨日、徹底反復の研修を上学年、下学年に分かれて行い、今日は自分たちの学級で音読、100ます計算を気合いを入れ取り組みました。
今までの自分たちが行ってきた方法を再確認して、「集中力や時間」を意識して取り組みました。音読では、立っている時の姿勢、口の開き方、声の出し方に気をつけ、漢字練習では運筆に気をつけ隣同士でお互いに見合い3回で覚える等、担任が「陰山メソッド」の基礎基本に従った指導方法で取り組んでいました。
全校でこの強化月間は、特に意識をして同じ歩調で、しっかりと取り組んでいきます。
夏休みに取り組んだ作文…「『家族のきずな』エッセイ」コンクールにおいて、本校児童4名が入賞。
その表彰式が11月30日(土)、主催の「モラロジー研究所『東日本生涯学習センター』」で開催され、4名の児童が出席しました。
このコンクールの対象は…5年生。
入賞したのは…
【桑折町教育委員会教育長賞】菅野柊真 さん
【優秀賞】斉藤莉子 さん、佐藤心美 さん
【優良賞】大橋ひまり さん
表彰式では…「特別賞」の一人一人、「優秀賞・優良賞」の代表への賞状等の授与、そして、特別賞の作文発表が行われました。
【表彰:賞状・副賞の授与】(桑折町教育委員会教育長賞)
本校児童の4名は、名前を呼ばれた際に…しっかりと「はい」と返事。
その凛とした声の張りに、「本物の返事」を感じました
【作文発表】(桑折町教育委員会教育長賞)
原稿を見ずに堂々と発表する姿に、選考委員長様からの講評でも「すばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。
普段から授業の中で、「最後までしっかり話す」ことを学び実践しています。
それを…他の場でも生かすことができたということですね
2年2組学級では、徹底反復の時間でさらに姿勢に気をつけたり、教師のかけ声に気合いを入れたりしながら、「徹底」を図っていました。息の合った音読、担任のかけ声は、本当に見事でした。「隂山メソッド」を提唱する隂山先生が参観においでになったら、きっと驚かれることでしょう。
桑折地区安全運転管理者協会と安全運転管理桑折・国見地区事業主会の皆様、福島北署桑折分庁舎所長様がおいでになり、交通事故防止を啓発する看板などの贈呈式がありました。全小学校に「みんなで守ろう、交通ルール!」と記された看板と手持ちの啓発グッズ三枚が配布されました。醸芳小には、安管協の松浦俊充副会長、事業主会の和泉守昭会長がおいでになりました。
交通事故0を目指し、国見町、桑折町から絶対に交通事故を出さないように、関係機関と力を合わせて年末・年始を過ごせるようにしていきます。
下学年の3年1組では、担任が子供たちの取組の様子を確認しやすいようにコの字型の机の配置を工夫していました。100ます計算は、2分以内、漢字は定着率9割を目指しています。明日、今日学んだことを他の学級で生かして実践します。
徹底反復の時間を充実することで、1時間目の授業の子供たちの集中力、真剣さがさらに高まってきています。
全校で取り組んでいる「徹底反復」の時間を充実するために、3年1組、5年1組の取組の様子を上学年、下学年に分かれて見合いました。100ます計算では、担任の「よーい、始め」の気合いの入った言葉でスタートし、できた順から挙手して自分の目標タイムを確認して、答えをチェックしていました。次に、音読ですが、担任のスピード感のある気合いの入った範読に、子供たちもリズム良く読むことができました。週に2~3回程度、始業前の朝の10分を利用して、脳に酸素を行き渡らせ集中力を高めたり、計算や漢字力を身につけさせたりすることをねらいとして取り組んでいます。
集中力も高く、時間を惜しんでの子供たち様子に、参観していた私たちも改めて「醸芳っ子」の素晴らしさに感動しました。さらに、徹底反復の時間がレベルアップできるように全学年で取り組んでいきます。
1年生が霊山子どもの村で生活科の学習を行いました。
葉っぱや枝で工作をしたり、秋を探したりしました。
説明をしっかり聞く子どもたち…
順番を守って仲よく遊ぶ子どもたち…
思いっきりのびのびと活動する子どもたち…
そんなことを繰り返して・・・
子どもたちは、寒さを吹き飛ばし、心も体も「ぽかぽか」になっていきました。
体育館の電灯が数カ所、点かない状態が続いていました。
これまで学校では、電球の交換を試みたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
そこで今回、修理をしていただきました。
すべての電灯が点灯!
今回の修理にあたっては…町のご配慮に感謝しております。ありがとうございました。
10月28日(月)、学習発表会で披露した「意見発表」の表彰式を…本校校長室で行いました。
桑折町青少年育成町民会議桑折地区会長の 本間 英樹 様(本校PTA会長)においでいただき、賞状と記念品を授与。
広島での経験を語った…加藤さん、菅野さんの発表は…今でも心に残っています。
今回の受賞、本当におめでとう。
第3学年では、「総合的な学習の時間」の学習で王林について調べてきました。
「学習発表会」においてその発表を行い、保護者の皆様にはご覧いただいたところです。
子どもたちは、これまで実際の畑を見学させていただいたり、収穫させていただいたり、お話を伺ったりしてきています。
そのときにお世話になった大槻様が、先週…24日(木)学校に来られ、「子どもたちに…」と王林をプレゼントしてくださいました。
「収穫してもらったときには、十分に熟していなかったので…」とおっしゃっていました。
温かいお心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。
第3学年では、早速、次の日に、こんな取組を実施。
「青リンゴの王様…『王林』」「赤いリンゴの王様…『ふじ』」の比較&試食
匂いを嗅いだり、重さを比べたり、切った断面を観察したり…
子どもたちが感じた一番の違いは…「食感」だったようです。
そして、「『王林』『ふじ』どちらも美味しく、それぞれのよさもあり、単純には比べられない」と言っていました。
「王林」を大事そうに持ち帰った子どもたち…。
家でも「王林」の話で盛り上がったことでしょう。
【番外編】(10月3日(木)校外学習での様子)
桑折町の自慢…「王林」
桑折町にいるから、こんなに学ぶことができる…
だから…私たちの、誇りです。
10月31日(木)開催の「桑折町小中学校音楽発表会」における「全員合唱」において、例年、伴奏を醸芳中学校吹奏楽部のみなさんが行っていたものを、今回は本校器楽部とコラボレーションすることとなりました。
そこで、本番に向け…10月21日(月)に、本校器楽部と醸芳中学校吹奏楽部で合同練習を行いました。
本番当日…大きな経験ができますね。
第44回桑折町文化祭 総合展示会が、10月26日(土)~28日(月)まで、桑折町民体育館で開催されています。本校の子供たちの作品の他、町内の子供たちの力作が展示されています。本年度は、5年生が総合的な学習の時間でで調べた「2020東京オリンピック、パラリンピック」の新聞が展示されています。どうぞ、多くの皆様にご覧いただければありがたいです。
各コーナーには、第44回という歴史が積み上げてねられた素晴らしい作品が展示されています。ぜひ、桑折町の文化に親しまれてはいかがでしょうか。きっと、心が動かされること間違いありません。
各コーナーには、第44回という歴史が積み上げてねられた素晴らしい作品が展示されています。
今年も…桑折交通安全母の会 様より、プランターを2鉢 ご寄贈いただきました。
← 赤、青、黄色の「信号機」に見立てたプランター…
今回、そして、いつも見守りをいただき、ありがとうございます。
職員玄関前に飾ってありますので…
保護者の皆様・地域の皆様におかれましては、ご来校の際にぜひご覧ください。
10月20日(日)「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が開催されました。(今年で…8回目)
★主催:福島県教育委員会
★対象:県内の小学5,6年生及び中学1~3年生。
★会場:県内7会場(県北会場は、福島大学)
★内容:算数の問題を解いて点数を競うコンテスト
★問題:①規則性を見いだして活用する能力②論理的思考力③発想力や直感力④問題を簡潔かつ能率的に解く能力…を重視して作成(新聞より)
今年度の全参加者数は、新聞発表によると…1174名。
本校からは、12名が参加しました。
※昨年度は、本校から銅メダリストを輩出
←チラシは今年度、問題表紙は昨年度のもの
このコンテストに向け…校長先生のご指導の下、昼休みに学習会を行ってきました。
その回数…12回(9月中旬から直前まで)
12名の子どもたちが、本コンテストに挑戦した理由は…
「算数が好き」「算数の力を伸ばしたい」「自分の力を試したい」「勧められた・誘われたから」など。
参加するか迷ったという子どももいましたが、『やってみよう』と決意し一歩前に踏み出したことは…本当に素晴らしいことです。
これこそまさに…「チャレンジ」
これまで努力した経験…
仲間とともに学び合った経験…
大学という普段なかなか立ち入ることのない場所で本番に臨んだ経験…
・・・
この「チャレンジ」を通して、なんとたくさんの経験ができたことか!
今後の自分に必ず生きていくはずです。
これからも…醸芳キッズ一人一人の「チャレンジ」を期待していますよ。
「学習発表会」が近づいたある日…
第4学年では、コンピュータに関する学習で、家族への招待状を作成しました。
一人一人が工夫を凝らし…もうちょっとこだわりたいところは友達に相談しながら取り組む子どもたち。
心を込めていることが伝わってきました。
おうちの方が封筒を開け、招待状を開いたとき…
うれしい気持ちになったことでしょう。
毎月23日は…「家読の日」
保護者の方におかれましては、親子でのお取り組みをよろしくお願いいたします。
さて、「読書は大事」と言われていますが、どんなよさがあるのでしょう。
下に紹介する本に、その答えの一つと思われることが書かれていましたので紹介します。
この中の一部に書かれていたことをまとめると・・・以下の通りです。
・『読書に役立つ力』「読書で身に付く力』は、どちらも『想像力』。
・読書で身に付けた『想像力』は、『先を見通して計画を立てたり、様々な人とうまくコミュニケーションをとったりする力』につながっていく。
つまり、「読書」は本からある知識を学んだり、心が温かくなったりするだけでなく…「日常生活において見通しをもって生きたり、自分の周りの人とうまくかかわったりすることができる能力」を育てることができるということなのですね。
トリを飾るのは…もちろん6年生。
小学校最後の「学習発表会」にあたり、気持ちは出来上がっています。
小学校最後の「学習発表会」を噛みしめるかのように…一人一人が熱演。
ダンスでは…キレッキレの動き。
すべての観衆の心を震わせる歌…『大切なもの』
『大切なもの』 山崎朋子 作詞・作曲 ・・・・・ がんばれ 負けないで そんな声が聞こえてくる ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた ・・・・・ 大切なものに 気づかないぼくがいた ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた 大切なものを… |
歌っていたのではなく、伝えていたのでしょう。
6年生の歌に・・・目頭を押さえた人が、なんと多かったことか。
感動をありがとう。
来賓の皆様、そして保護者の皆様には、最後まで大きな拍手を贈っていただきましたことに感謝申し上げます。
また、閉会後には、たくさんの保護者の方に片付けをご協力いただき、ありがとうございました。
お陰様で、予定よりもずっと早く片付けを完了することができました。
さすが醸芳小学校の保護者だと、あらためて実感する機会となりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
5年生は…身体表現に挑戦。
休み時間も、自分たちで集まって練習を積み重ねてきました。
この体形のまま前進してピースサインを三度…
その度に…会場から「おお!」という驚きの声と大きな拍手!
様々な技を披露した際には…観客からの大きな拍手。
ダンスでは、会場いっぱいに手拍子が鳴り響いていました。
みんなが笑顔に…。
5年生の皆さんから、エネルギーをいただきました。
「伊達地区音楽祭」で合奏を披露した4年生。
そこに合唱を加え、この舞台に臨みます。
4年生のきれいなハーモニー…とっても素敵でした。
そして、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲の合奏…
さらにレベルアップしており、4年生の努力が跡がうかがえます。
入退場の際には、背筋がピンと伸びた歩き姿に…上学年としての自覚を感じました。
今年の「全校合唱」で歌う曲は…『歌よ ありがとう』
全校児童が並ぶと、一斉にカメラが向けられます。
たくさんの方々に見守られ…きれいなハーモニーを奏でる醸芳キッズ!
これからも、歌を歌うことが大好きな子どもたちを育ててまいります。
「本日は足元の悪い中、たくさんの皆様においでいただきましてありがとうございます。
まず初めに、台風19号で被害を受けた皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い回復をお祈り申し上げます。
・・・本校では、4つの本物を大事にすることを掲げ教育活動に取り組んでいるところです。
それは… 本物の「あいさつ」 本物の「学び」 本物の「思いやり」 本物の「チャレンジ」 です。
・・・・・。」
「この後も、どうぞごゆっくりお楽しみください。」
「桑折町平和学習派遣事業」で、8月に広島を訪れ…『平和記念式典』にも参加した6年生の加藤さんと菅野さんが発表。
加藤さん:「平和な未来へ」
菅野さん:「わたしたちの力で平和な世の中へ」
広島での3日間の活動を通して、何を学び、何を感じたか、さらに今後に向けてどんな決意なのかなど、訴えたいことが…聴く者の心にずしんと響く発表。
2人の言葉には、重みがありました。
私の思いを…私の言葉で…伝えたい
そんなことを感じずにはいられない…素晴らしい2人でした。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!