こんなことがありました

出来事

木星と金星が大接近!!!

 私の携帯電話がなりました。○○先生(専門教科:理科)からでした。「今、西の空を見たら、木星と金星がきれいに並んでいます。興味がある先生もいると思うので声をかけてください。」とのことでした。私も理科教師なので、すぐにスマホの星座がわかるアプリを立ち上げ、西側の外階段に向かいました。本当にきれいに木星と金星が接近しており、シャッターを押しました。木星と金星は自分で光っていない天体なので、星とはすぐに区別がつきます。みなさんもぜひご覧になってください。

  ちなみに、2月下旬から3月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星と木星が大接近します。最接近は3月2日ごろで、80倍程度の天体望遠鏡でも同一視野内に見えます。金星の欠けた形と木星の模様やガリレオ衛星を同時に見ることができるかもしれません。また、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができます。もちろん肉眼でもよく見え、明るい2つの惑星が大接近している光景は夕空で目を引くと思います。日の入り1時間後の高度が約15度と低いので、その時間帯が見やすいと思います。

 

また出た!!!

 本日の2校時目にコンピュータ室に・・・・ このフレーズだけで、「またあいつだな!」と思った人は、いつもこのホームページを見ていただいている方だと思います。ありがとうございます。

 私は、本日所用によりその場に行くことができなかったので、その時の様子をこうもり主任と呼ばれているH先生に聞きました。「前回と同じくらい大きかったです。S君が卓球部がボール集めに使っている網で飛んでるところを捕まえました。その後、手袋がなかったので私が素手で捕まえ、紙袋に入れて職員室に持って行きました。紙袋の中で、ガシャガシャうるさかったので逃がしました。」という展開でした。残念ながら、写真を撮ることができませんでしたが、この話だけでその時の状況がよくわかりました。

 そこで、小さな疑問が・・・ 「もしかして、今日のこうもりって前に捕まえたのと同じじゃないよね・・・」

 

学校評議員の皆様、ありがとうございました

 本日、第2回学校評議員会を実施しました。まず、校長より本年度の教育活動の概要の説明をしました。その後、授業参観をしていただきました。今までは、廊下からの参観でしたが、今日は教室に入っての参観となりました。

 まずは、3年生全員が参加しての「よさこい」の発表をみていただきました。「圧巻!」の一言でした。その後、美術の授業では、「桑折の四季」を版画で表現したり、家庭科の授業では、「乳幼児向けの絵本」を作成したりと、子どもたちの発想には驚かされました。

 参加した学校評議員の皆様から、「よさこいが素晴らしかった。保護者が見たら喜びますね。」「もっと自由に発言するような授業だと良い。中学生の元気なあいさつに元気をもらっている。」「ヤングケアラーの問題などはありませんか。」「入試に向けて頑張ってほしい。学校で何か困ったことがあれば連絡をいただきたい。」「自発性を発揮するような場面はありますか。」など、様々なお話を伺うことができました。いつも本校の生徒のことを見守っていただきありがとうございます。

 

生徒送迎時の安全確保について

 先日、保護者の方から、決められた場所以外で生徒を降ろしている人がいて危険な思いをしたと伺いました。そこで、保護者宛の文書を作成し、本日全家庭に配付しました。(下の「生徒送迎時の安全確保について.pdf」をご覧ください)
 さらに、昼の放送で注意喚起するとともに、配付した文書にも載っている図を拡大して全教室に配り、学級担任から具体的な注意事項を確認しました。生徒からも運転される方へ、注意事項を伝えるように話をしました。

生徒送迎時の安全確保ついて.pdf

廊下・階段がピカピカに!

 本日、卒業式に向けてワックス塗布を行いました。初めてバケツに入ったワックスを廊下にたらす作業をした生徒が思いっきりワックスをぶちまけたり、どこを塗ったのかわからなくなりやり直してみたりとか、多少のハプニングはありましたが、隅々まできれいに塗ることができました。さきほど、うわさで聞きましたが、○○先生は、乾いていない部分に間違って足跡をつけてしまい、持っていた手袋ですぐに拭いたそうです。少しその足跡が残っているかも・・・
 私も、全学年の様子を撮影しようと思い校舎を回りましたが、すでにワックスが塗られていてそれ以上進めなかったり、生徒としゃべっていたらいつの間にか脱出するコースがなくなっていたりとそれなりに大変でした。
 今回、頑張ってワックスをかけている生徒の表情を撮影しようとしても、後ろ向きでかけていることが多く、後ろ姿になってしまうこと、前から撮影できる場所は思ったより少ないことを発見しました。

生徒総会

 本日、リモートで生徒会総会を実施しました。私は、配信場所の理科室で子どもたちの活動を見ていましたが、感心したのは、教師の指示の声がなく、生徒会長を中心とした生徒会役員が質問したり、発表したりする生徒に的確に指示をしていたところです。事前の準備をどれだけ行ったかがよくわかりました。また、各教室も回ってみましたが、どの生徒も真剣に話を聞いていました。

卒業式練習始まる!

 13日(月)に卒業式に向けた第1回全体練習を行いました。寒い中でしたが、どの生徒も真剣に参加することができました。卒業式の意義について校長から話があり、礼法指導、合唱指導も行いました。さすが3年生、礼ひとつにしてもばっちりです。よい卒業式になりそうです。

『桑折町子どもヘルメット着用共同宣言』!!!!!!!!!!!

 本日、桑折町PTA連絡協議会(通称:町連P)を代表して、醸芳中学校PTA会長の岡田さん、醸芳小学校PTA会長の本間さん、醸芳中学校教頭が桑折町役場に出向き、教育長様、教育文化課長様、こども教育係長様、教育文化課主任主査様に『桑折町子どもヘルメット着用共同宣言』について説明しました。この共同宣言を広く周知することによって、桑折町の子どもたちの大切な命を守りたいという強い気持ちを表したものになっています。昨年度から、町連Pの会議のたびに、子どもたちの現状を確認したり、どのような宣言をすることがベストなのかを話し合ったりしてきました。2月3日に行った町連Pの会議で決議され、各学校で共同宣言の文書を印刷し、配付したり、それぞれの学校のホームページにアップしたりしました。
 教育長様から、「長年気にかけてきた件だったので、たいへんありがたく思います。交通ルールを守る意識にもつながります。宣言は終わりではなく、始まりです。周知、啓発に努めていきたいと思います。」という言葉をいただきました。
 いつも丁寧に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちの安全な生活のために、我々大人は全力を尽くさなければなりません。この共同宣言が、桑折町全体に広がり、ますます「住み続けたい町」となればうれしい限りです。

再度、コウモリ参上!

 2日前、週番で校舎を見回っている養護教諭から、「コンピュータ室を覗いたら、何かが飛んでましたよ。」という報告を受け、なぜかいつの間にかコウモリ担当になっているH教諭と養護教諭と私が現場に向かいました。その時点では、飛んでいなかったので、どこにとまっているか探しましたが、なかなか見つかりませんでした。ところが、「ここにいませんか?」というコウモリ担当のH教諭の声がしました。よく見ると、ブラインドがほんの少し、下がっていました。じっくり見たら、何とコウモリがぶらさがっているではありませんか。そこからは、毎回私の出番となり、椅子に乗って捕まえました。その顔をよく見ようと、手をゆるめた瞬間、逃げられ、部屋の中を堂々と飛び回る事態となりました。今まで捕まえたコウモリの中では、ダントツに大きく、かなりの迫力で飛んでいました。やっと、エアコンに吹き出し口付近にとまったので、再び椅子に乗り、捕まえました。顔のアップの写真を撮ろうと、少し手の角度を変えたら、再び逃げられてしまいました。その時に、呼び出しのインターホンが鳴って、私は別の場所に行くことになりました。その後は、H教諭と養護教諭で捕獲し、無事逃がしてあげたとのことでした。
 毎回つぶやいている言葉、「どこから入ってきたの?」今回も調べましたが、全く分からず、謎が深まるばかりでした・・・・・・・・・

真剣&楽しく頑張っています!

 本日の6校時、用事があって体育館に行きました。武道場から柔道をやっている音が聞こえたので見に行きました。実際に活動している姿をじっくり見たことがなかったのですが、先生の指示に従って、全員が真剣な態度でいろいろな動きをしていました。「しぼり」や「えび」といった初めて聞く動きがあったり、「○○受け身」などを何種類もやったりしていました。
 「○○ちゃんうまくなったよね。」「○○ちゃんの○○受け身かっこいいよね。」などの声が聞こえたり、「しぼり」の動きがなかなか進まない人にも温かい声かけがあったり、いい雰囲気の授業でした。
「先生の受け身がかっこいいんですよ。」という声が聞こえたので、私からリクエストして連続写真にしました。確かに決まっていました!

「桑折町子どもヘルメット着用共同宣言」

 改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。
具体的には、自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならない、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければならない、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならなくなります。

 そこで、「桑折町の宝」である子どもたちの大切な命を守るため、桑折町PTA連絡協議会委員会で、「桑折町子どもヘルメット着用共同宣言」を作成いたしました。ご家庭でも、子どもたちへの声かけ等、よろしくお願いいたします。

 下の「共同宣言.pdf」をタップ(クリック)してください。

共同宣言.pdf

醸中ロボコン

 

    今日は授業参観でした。多くの保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。教室内で参観いただけた授業もありますが、参観希望が多かった教科では廊下から見ていただく場合もありました。
 1時間目に2年生の技術を見に行きました。毎年恒例の「醸中ロボコン」です。生徒が自分のロボットを一から作り、様々な工夫をしながら、勝負に勝てるようなロボットを完成させます。その後、トーナメント戦を行い、チャンピオンを決める授業です。今でも印象に残っているロボコンがあります。2年目、普段、静かそうな女子生徒が見事なテクニックで優勝した試合です。あまりのスキルの高さに感動しました。今回も、男女関係なく盛り上がりを見せていました。
 ルールを簡単に説明すると、制限時間内にスポンジ製のサイコロを自分の陣地に運びます。その時の見えている上の面の数字が得点になります。今日の試合で分かったことは、サイコロを挟んだ時に、斜めになってしまうと、サイコロがロボットのアームからとれなくなるということです。さて、今年は誰が優勝するのでしょうか?

 

立志式

 3年ぶりに来賓の方々をお招きし、コロナ前に近い「立志式」を行うことができました。今年は、「子どもたちが主役の立志式」を掲げ、2学年担当の教師を中心に企画し、桑折町教育委員会の担当の方々と相談しながら進めました。「立志式」をより良いものにするために、筆で「立志式」という文字を書いてくれる生徒を募集したところ、2名の生徒が心のこもった素晴らしい作品を仕上げて持ってきました。
 式の中で、町長様から日本資本主義の父である渋沢栄一のことばが紹介されました。「夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし ゆえに幸福を求むる者は 夢なかるべからず」この言葉を聞いて、それぞれが気持ちを新たにしたのではないでしょうか。
  その後、教育長様から記念品として立派な証書ホルダーをいただきました。このホルダーには、立志証書の他に、生徒から保護者へのメッセージおよび保護者から生徒へのメッセージが貼り付けられています。普段、家族に感謝のことばを伝える場面はあまりないかもしれません。それぞれのメッセージを見ると、この桑折町で育ったからこそ身に付いた優しさや思いやりなどを感じることができました。
 生徒代表の渡部さんが、「この立志式は、一人一人の夢や目標を改めて考え、大人として成長していくための通過点の一つとして、それを実現するための志を掲げる機会となりました。私たちは、今日立てた志を胸に、努力することを怠らず、自分の目指す場所へと歩み続けることをここにお約束し、誓いの言葉といたします。」と力強く述べていました。
  立志式が終わり、お戻りになる町長様、教育長様からも、立派な参加態度で、誓いの言葉もとても良かったとのお褒めの言葉をいただきました。
  いつも子どもたちを温かく見守ってくださっている町長様をはじめ桑折町青少年育成町民会議の皆様、保護者の方々、これからもよろしくお願いいたします。

 

気持ちがいいですね

 数日前、用事があって3年生の教室に行きました。ちょうど、給食の後片付けをしていました。何人かの女子が牛乳を入れるケース付近で活動してしました。みんなで協力しながら、飲み終わった牛乳パックを写真のようにきれいに片付けていました。もちろん、それ以外のゴミも。

 いつも思うのは、給食を作ってくださる方がいて、運んでくださる方がいて、配膳してくださる方がいて・・・・・・・・おいしい給食を食べることができるということです。もちろん、野菜を栽培している方、生徒の健康を考え献立を考える栄養士・栄養教諭の方々の努力があって学校給食は成り立っています。そのような方に感謝を伝える場面はあまりありません。そこで、給食を残さないだけでなく、下の写真のようにするだけで、片付けをしてくださる方に「ごちそうさまでした」という気持ちが伝わるかもしれません。

あいさつ運動実施中!

 本校では毎週水曜日の朝7時45分から7時55分まで各学級の生活委員が昇降口前で「あいさつ運動」を実施しています。上級生のようすを見ながら、下級生もまじめに活動しています。毎日寒い朝が続いていますが、子どもたちの元気な声を聞くと、今日も頑張ろうという気持ちになります。これから先、いろいろな場面で人と会うことがあります。相手より先に気持ちのいいあいさつができるといいですね。

全校集会

 30日(月)にリモートで全校集会を行いました。今年度、本校で行った「校則検討」の結果を確認しました。まず、校長から、「生活の決まりを検討し、今、支障のないものはそのまま継続し、現状に合わないものを修正していきます。学習活動の効率性、生徒の皆さんの成長に与える影響、保護者の方々の経済的負担の軽減、様々な観点から検討しました。本校の良き伝統を継承し、規律ある落ち着いた雰囲気の中で、充実した学校生活を送り、一人一人が大きく成長できるよう、バランスのとれた校則にしていきます。」という話がありました。
 その次に、生徒指導主事から、「校則を検討するために、10回以上の話し合いを行いました。校則を守ることが集団生活を円滑にし、さらに、将来社会に出てからルールを守ることにもつながります。人権を尊重し、社会通念に照らしながら時代に合ったものに改正していきます。」と話がありました。
 最後に、生徒会長から、「今回の生活の決まりの見直しは、学校にとって、皆さんにとって大きな一歩です。皆さんの要望をもとに、よりよい醸芳中になるよう生徒会として活動していきます。生徒会活動へのご協力をよろしくお願いします。」という言葉がありました。今回の、校則の見直しでは、全校生にアンケートをとり、改善したい項目をしぼり、生徒会役員や生活委員長などからも意見をもらい、時間をかけてより良いものにしようと活動してきました。その結果、生徒会長の話にあった「大きな一歩」を踏み出すことができました。

中学生は元気&親切

 本日、昼休みにグラウンドを見たら、元気に遊び回る生徒が多くいたので、写真を撮りに行きました。カメラを向けた瞬間にポーズをとる生徒、こんな風に撮ってとリクエストする生徒、全くカメラを気にせず相手に思い切り雪玉をぶつける生徒など見ていて中学生って楽しそうだなと思いました。ちなみに、外で遊んでいたのは、1・2年生だけでした。3年生は受験に向けて勉強したり、県立高校の特色選抜を受ける人は志願理由書を書いたりしていました。

 話は変わり、本日放課後、本校で集まりがあり、一人で持てないような重い荷物を運ぼうとしていたら、心優しい3年生の女子達が、校長室まで運んでくれました。普段、廊下で会った時に、気持ちのこもったあいさつをしてくれる生徒が多く、その子どもたちのためにもっとできることがないかと考える今日この頃です。

 それでは、今日の昼休みのようすをご覧ください。

雪かきありがとうございます

 今日の朝は、昨日降った雪かきをしてから学校や仕事に行った方が多いと思います。朝、学校に着くと、多くの先生方に混じって、子どもたちも雪かきを手伝ってくれました。「先生、何かやることはありますか?」と声をかけてきた女子生徒もいました。
 また、消防署から本校に向かう歩道も地域の方にきれいにしていただきました。ありがとうございました。さきほど、校地内を見たら、用務員さんが除雪機を使って、子どもたちが通りそうな場所を中心にきれいにしていました。昨日は、雪の降る中、融雪剤をまいてくださいました。
 雪が多く降りすぎるのも困りますが、雪が降らなければ困ることもあります。そうは言っても、早く暖かい日が来ることを祈ります。

実験はやってみなければわからない!

 本日、6組の理科で「ダイラタンシー」の実験を行いました。「ダイラタンシー」とは、簡単に言うと、ゆっくり触るとドロドロなのに、素早くたたくと(力を加えると)固くなる現象です。今回は、400gの片栗粉に200mlの水を加えて作りました。まずは、おにぎりを作るように力を加えて丸めました。片方の手を離した瞬間、丸く固まっていたものが、指の間から滝のように流れ落ちました。次に、ゆっくり手のひらを入れてみました。普通に入ります。ところが、思いっきりパンチをすると、液体に見えるのに、拳は中に入っていきません。次に、スーパーボールを液面に乗せます。半分くらい沈んで終わりです。しかし、斜めから思いっきり液面にたたきつけます。そうすると、床の上と同じように、跳ね返ります。
 最後に、3人分の液体を合わせて、2人が入れ物を押さえ、もう一人が入れた手を勢いよく抜く実験をしました。そしたら、手がなかなか抜けず、入れ物が持ち上がってしまいました。もう一度、それ以上の力を入れたら、液体だった一部分が固体となり、S君のジャージに向かって飛んでいきました。さらに、机の上に飛んでいった固体は、液体となって広がってしまいました。それを、スプーンで集めて回収しようとしたら、力が加わるので、固体に変わって、なかなかきれいにすることができませんでした。動画をお見せできるとその様子がよくわかるのですが、無理なので、写真を紹介します。下の「ダイラタンシー.pdf」をタップ(クリック)してください。

ダイラタンシー.pdf


 文章だとよくわからなかったかもしれませんが、興味がある人は、自宅でも簡単にできますので、やってみてください。間違いなく不思議な楽しい実験です。

コンプライアンス推進に関する標語

 本校から不祥事を出さないために、年に4回、服務倫理全体会を行っています。12月末に全職員で「コンプライアンス推進に関する標語」を考えました。昨年度同様、出された作品の中から、校務運営委員会で公正に審査し、上位5作品を下の写真のように掲示しました。我々が毎日使う場所と言えば、トイレです。ひととおり見てほしいため、ラミネートされた標語の裏に磁石をつけ、定期的にローテーションをすることにしました。昨年度は、セロハンテープで固定したため、いつも見るのが同じだったので、少しだけ工夫しました。

こんなにきれいに!

 本校は、清掃時、無言整列・無言清掃を目指しています。どの学年も自分の分担を一生懸命行っています。以前からアップしたいと思っていた清掃場所があります。南校舎の2階から3階に上がる階段の踊り場です。4月当初に見たら、けっこう真っ黒で、平成5年に建てられたことを考えるとしかたないと思っていました。ところが、2年生の女子が毎日こつこつ磨いた結果、黒くなっていた部分がなくなり、もとの床の色に近づいたように見えました。他の清掃場所を見ても、きちんとひざをつき、隅々まで丁寧に雑巾がけをしている姿を多く見ることができます。これから、将来どんな仕事に就くにしても、自分に与えられた仕事を丁寧に行うということは重要なことです。
 踊り場掃除の女子に、「ビフォーを撮っておけば良かった~」と話したら、「2学年主任のM先生にも言われました~」と笑顔で話していました。どれだけきれいになったかが分かるように、別の踊り場の写真もアップします。

オンライン授業に向けて

 本日、放課後、先生方でオンライン授業に向けた研修を行いました。本校には、ICT担当の「TEAM TT」があります。ICTに関することを提案したり、他の先生方に教えたりするチームです。この「TEAM TT」が講師となり、オンライン学習の仕方を実際にやってみました。教師側の配信の仕方、生徒の授業の受け方などはもちろん、教師が話す声の大きさ、話すスピードなどどのようにするのがベストかを確認しました。コロナウイルス感染症に係る濃厚接触者や自宅待機になった生徒が、オンライン授業を希望する場合にすぐに対応できるように準備を進めています。

さて、この写真は何でしょう?

 18日(水)11:50頃、職員室のインターホンが鳴りました。技術教師K先生から、「また、例のやつが・・・」というざっくりした内容でした。私はすぐに手袋をはめ、毎回この件に関わっている音楽教師H先生を引き連れ、コンピュータ室へ。
 「あれ、今回は飛んでないぞ?」と思っていたら、K先生が背面の壁を指さしたので、近くに行ってみたら、壁面に取り付けてある大昔のパソコンに入っていた基板の下に、黒いものがうまく挟まっていました。H先生がその基板を持ち上げてみたら、アブラコウモリがぶら下がっていました。あまりにも、ぴったりはまっていて、指でツンツンしても動かないくらい、心地よさそうでした。このままでは困るので、体育館の近くに離してあげました。手袋から離そうとしたら、今までまったく声を発していなかったのに、嫌がるような声で鳴いていました。今日、本校のスクール・サポート・スタッフがその場所を見たら、すでにその姿はなかったとのことなので、無事どこかに飛んでいったと思います。
 なぜ、コンピュータ室にばかり現れるかが疑問です。入ってくることができそうな場所は、ほとんどありません。間違いなく言えるのは、外より温かいということです。今度、そのなぞを解明したら、アップします。さらに、コウモリが発見されるのは、なぜいつも同じクラスなのかということです。たまたまだとは思いますが、前回の件で子どもたちは免疫ができているので、たいした反応もなく、少しさびしく感じたのは私だけしょうか。

 詳しくは下の「コウモリ.pdf」をタップ(クリック)してください。

コウモリ.pdf

美味しそう~~~

 下の写真を見てください。色もデザインも素敵な「和菓子」ですね。実は、これは、修学旅行での体験をもとに(金沢への修学旅行で和菓子作り体験をしました)、3年生の美術の授業でオリジナルの上生菓子を樹脂粘土で制作したものです。生徒のアイデア、スキル、センスには脱帽です。

昇降口前のプランターカバーがリニューアル!

 本校の昇降口前にはコンクリートで囲まれた花壇があります。数ヶ月前に植えた「マツバギク」がいい感じで垂れ下がっており、その上にはプランターが置いてあります。そのプランターは、木製のプランターカバーに囲まれておしゃれな感じです。このプランターカバーは、2018年の職場体験で作成したものです。その時の用務員さんの指導で、焼きごてで模様を描きました。それから、4年以上経過したため、色がはげてきてしまったので、今回、美術部の生徒に依頼して、リニューアルしてもらいました。先輩が描いた図案を生かしながら、アンティークホワイト風にペイントしました。そのプランターには、事務職員さんが「ハツユキカズラ」などを植えてくださいました。これだけ寒くても、しっかり根をはっています。今後、どんな風になっていくか楽しみです。

 4年前の記事を下に載せました。「プランターカバー.pdf」をタップ(クリック)してください。

 

「謹賀新年 大きな飛躍の年にしよう」

 始業式の日にリモートの配信元の理科室から3階ホールの方を見ると、学期始めや大きな行事の前に現れる全校生徒へのメッセージがありました。「謹賀新年 大きな飛躍の年にしよう」と書いてありました。このメッセージは、3連休の間にT先生とO先生が作成し、貼り付けてくれたようです。このメッセージを見て、今年も気分を新たに頑張っていきたいと思いました。

第3学期 始業式

    本日、リモートで第3学期始業式を実施しました。校長式辞では、「校庭の桜も多くの小さなつぼみを付けています。春に向けて力を蓄え、きれいな花を咲かせる準備をしています。『冬の厳しい寒さに耐え、暖かい春に花が咲く』のです。中学生の皆さんには、新たなステージに進んでほしいと思います。」という話がありました。
 生徒発表では、1年代表の稲村君が、「コロナにかからない、うつさないことを意識したいと思います。早寝・早起き・朝ご飯を守ることによって免疫力を高め、元気に過ごしたいです。もうすぐ進級するので、2年生にふさわしい姿になるように3学期頑張っていきたいです。」、2年の橋本さんが、「冬休みは、大事なところを要約するなど工夫した自主学習を行うことができました。修学旅行の実行委員にもなったので、みんなが楽しく充実したものになるよう頑張りたいです。」、3年の長沼君が、「冬休みは、受験生として苦手なところに時間をかけて学習できました。3学期は、あたりまえをすばらしくすること、在校生の模範となること、進路実現のために悔いの残らない学習をすることを目標にしました。3年生全員で喜びを分かち合えるよう、1日1日を大切にしていきたいです。」と堂々とした態度で話をしていました。
 始業式後、生徒指導主事から、「人との関わり方を学び、安心安全な学校生活を送り、夢や希望を叶えることができる醸芳中学校にしていきましょう。」という話がありました。
 最後に、養護教諭から、コロナ感染を拡大防止するために、各教室にCO2 モニターを設置し、750ppmに下がるまで休み時間に換気をすることを確認しました。今までも休み時間ごとに教室の窓を開け、換気を行っていましたが、具体的な目安を設けました。
 生徒の元気な声、清掃時に一生懸命床を磨く姿・・・子どもたちが今日も来てよかったなと思える学校を目指し、今学期も頑張っていきます。保護者の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます

    明日から私立高校の入試が始まります。中学3年生の皆さんは、冬休みとはいえ、入試本番に向け頑張っていることと思います。入試当日に実力を発揮するためには、様々な準備が必要です。「入試は団体戦」という言葉にもあるように、全員の進路実現に向けてバックアップしていきたいと思います。また、1・2年生は、残された3学期を有意義なものにし、4月に新入生を迎えてほしいものです。
 下の写真は、校長室の入口および職員室の廊下に飾られているものです。以前にこのホームページにアップしたものを紹介します。

投稿日時 : 2021/01/04
 本日、仕事始めです。皆様はどのような年末年始をお過ごしですか。明日から私立高校の推薦入試が始まります。ベストコンディションで臨んでほしいと思います。
 校長室の入口を見たら、何とも風情のあるものが吊り下げられていました。作成した人は、Kさんです。竹を加工して作っているのですが、何年か干しておいた竹を使わないとすぐにひび割れをしてしまうそうです。
 
投稿日時 : 2022/01/11 
 校長室の入口に南天の実が飾られていました。よく見ると、その隣には白い実が飾ってあり、名前を聞くと「白南天」ということでした。この「白南天」は、校長先生が実家(会津若松市)からとってきたそうです。「白南天」を初めて見たので、少し調べてみました。
 「南天の読み方であるナンテンは、難転と当て字にできるため昔から縁起の良い植物として人気です。災難や難関を転じる、という意味にとることができる南天。玄関や鬼門に花壇を作って植える庭木として昔から大切にされてきました。自生する白南天は希少で、目にすることが少ないと言われています。見つけた方は強い運の持ち主かもしれません。また、白南天は、赤南天のように紅葉しないという特徴ももっています。」
 ぜひ難を転じて、良い年となることを祈りたいと思います。ちなみに、写真に写っている竹の入れ物は、前の用務員さんが作成したものです。何か用事があって来校する機会があれば、ぜひご覧ください。

 ぜひ、2023年は、災難や事故なく、みんなが心穏やかに過ごすことができることを祈ります。今年もよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 本日、長かった2学期が終わりました。明日からはご家庭に戻り、クリスマスや正月など楽しい時間を過ごすことと思います。個人的には、例年より年末だな~という感じがしない気がします。
  終業式に先立ち、先日実施したスペリングテストの表彰も行いました。どのクラスも良い結果を出すために、いろいろと工夫して学習していました。
 本日の終業式はリモートで実施しました。校歌を各教室で歌った後、校長式辞では、「コロナウイルス対策を強化・継続し、知恵と勇気で行事などを昨年以上に行うことができました。これからも、『挑戦する心』『強い気持ち』支えてくれる周りの人々に対する『感謝する心』を大切にし、なお一層の努力を積み重ねてほしい。」という話がありました。
 生徒発表では、1年代表の中田さんが、苦手な教科を自分で工夫して学習したこと、醸中祭や球技大会もチームワーク良く頑張ることができたこと、アンサンブルコンテストにも前向きに取り組んだと発表しました。落ち着いた態度で、発表する姿が立派でした。2年代表の野地君は、来年の中体連で県大会に出場できるよう頑張っていること、学級委員長としてみんなをまとめるように声かけを増やしていると発表がありました。3学期も学級委員長としての自覚をもって、自分自身を高めたいと言っていました。3年代表の佐藤さんは、冬休みは1日8時間以上勉強する、体調管理をきちんとして健康に過ごす、メディアコントロールをしながら、受験に向けて全力を尽くすと力強く発表しました。3人とも、自信をもって発表することができており、配信場所にいた先生方からも賞賛されていました。
 終業式後に、生徒主事から次のような話がありました。「3つのゼロを守ってほしい。大きな事件・事故ゼロ。コロナ感染ゼロ。トラブル・迷惑行為ゼロ。」
 今年も保護者の皆様、地域の皆様に支えられて2022年を終えることができそうです。また、このホームページも多くの方々に見ていただき、ありがとうございました。皆様も良い年をお迎えください。

美化作業のようす

 本日、40分間美化作業を行いました。全学年回ってみましたが、普段の清掃で手が届かないところまで丁寧に作業をしていました。机・椅子の脚についているゴミを取ったり、黒板や棚の上のほこりを落としたり、加湿器を分解していつも以上にきれいに水洗いしたりしていました。私がカメラを向けると、とっさにピースサインを出した生徒もそれなりにいましたが、写真を撮りおわるとすぐに作業に戻っていました。いつもそうですが、何事にも真面目に取り組む醸中生、そんな生徒に負けないように我々大人も頑張っていかなくてはなりません。

実験用てこを見ると・・・

 今日、3年生のフロアーを歩いていたら、男子生徒が「実験用てこ」や「輪軸」を使って遊んでいました。(実験していたかも?)理科は、実際に自分で実験すると、興味が高まったり、理解が深まったりします。 私は、休日に洗濯を干すことがたまにあるのですが、その時、なぜか「実験用てこ」を思い出します。(ちなみに、私は理科担当)まずは、一つ目の洗濯物を干します。二つ目に干すものの重さ(質量)を考え、バランスをとるように考えて干します。同じくらいの重さ(質量)ならば簡単ですが、どこに干すのかが勝負です。予想どおりバランスがとれれば、うれしくなったりします。(こんなことを考えている人はあまりいないと思うので、あまり気にしないでください。
 休みの日にホームセンターに行って、ドライバーなどを見ると、「輪軸」を思い出します。ドライバーを購入するときは、おしゃれだとか値段が安いとかで選ぶと使い勝手が悪いことが多いです。ポイントは、持つ部分の太さです。これは、「輪軸」を学習した人にはその意味がわかると思います。
 それ以外でも、私たちの生活の中には、「てこ」の原理を使ったものが無数にあります。例えば、ペンチやはさみ、釘抜きなど・・・・・ はさみで何かを切る場合、刃のどこで切るのが切りやすいのかなども、「てこ」の原理で説明がつきます。


 

「コンピュータ室でこうもりが飛んでいます!」

 本日、11時51分に職員室のインターホンに連絡が入りました。「コンピュータ室でこうもりが飛んでいます!」とのこと。それを聞いた私と今年の6月10日に校内でコウモリを捕獲したH先生と管理部長のO先生でコンピュータ室に向かいました。入った瞬間に、コウモリが楽しそう?に飛び回っていました。子どもたちも授業どころではありません。
 そこで、私は小さい頃に噂で聞いたコウモリの捕獲法を実演してみました。その方法は、飛んでいるコウモリのそばで何かを投げると、それにつかまってコウモリも落ちてくるという技です。私が持っていた手袋を投げてみましたが、全く反応なしでした。そんな方法で捕れるはずはなく、私が小さい頃に近所のお兄さんに聞いたことはまったくのでたらめだったことに今頃気が付きました。
 手で捕まえようと何人かで頑張りましたが、超音波を感じるコウモリにそんな方法は通じるはずもなく困っていたら、疲れたのかブラインドにとまったので、そのまま捕まえました。帰ろうと思ったら、「あそこにももう一匹います。」という声が聞こえ、黒板の上を見たら、少し小さめのコウモリがいました。見るからに子どもっぽい感じがして、捕まえた瞬間聞いたことのないような声で鳴いていました。もしかして親子?って感じでした。
 最終的には、H先生とO先生が体育館の近くまで行って、逃がしました。外は、小雪が舞っており、大変寒かったので、その後、どうなっているか心配です。
 最初の3枚の写真の中にコウモリが飛んでいます。どれがコウモリか探して見てください。

桑折学習塾お世話になりました

 桑折町では土曜授業を行っていませんが、毎年希望者を募り、「桑折学習塾」が開講されています。目的は、3年生は高校進学に向けた問題演習を実施し、高校入試合格に向け学力を高めること、1・2年生は学校外の学習習慣作りと学習意欲向上を通して学力を高めることです。3年生は、進学塾講師(数学・英語)、1・2年生は、町教委職員、教員OB、学生ボランティアが指導してくださっています。年間16回実施されており、本日は3年生の閉校式でした。卒業生も大変お世話になり、実力をつけ、高校・大学でも頑張っている生徒が多くいます。
 閉校式が終わった後に、2名の男子に「桑折学習塾」を終えての感想を聞いてみました。「わかりやすく教えていただきました。自分がよくわからずに学習していたことがわかるようになり、ありがたく思っています。」「この桑折学習塾でしか学ぶことができない新しい視点で教えてもらえて、受験にも使えることが多くあり、充実した時間を過ごすことができました。」と言っていました。入試本番に向けて、桑折学習塾で学んだことを生かし、さらに頑張ってほしいと思います。

「かぼちゃプリン」とっても美味しかった

 12月15日(木)、生活単元学習の時間に、6組畑で育てたカボチャを使って「かぼちゃプリン」を作りました。タブレットを使ってかぼちゃ料理を調べ、4人全員が作りたい!と言ったスイーツでした。材料はかぼちゃと牛乳、卵、砂糖です。材料を混ぜるのに、ブレンダーという調理器具を使ってみました。みんな興味津々で順番に使ってみました!「ブレンダー欲しいなあ・・。」と言っている生徒もいました。今回はフライパンを使って蒸し焼きにしてみました。「うまい!」「かぼちゃそのものだ!」などと言いながら、あっという間に完食していました。サツマイモも収穫しているので、3学期また楽しく実習をしたいと考えています。
 昨日、その「かぼちゃプリン」を持って校長室に来たK君の一言、「僕が育てたかぼちゃプリンです。」その言葉を聞いた先生方は爆笑しました。そのワードセンスには脱帽です。いつもにこやかに学校生活を送っている4人、これからもみんな仲良く頑張ってほしいと思います。

 

アップするのが遅くなりました

 先週の木曜日は昼休みの時間帯がとっても暖かかったので、昼休みは元気いっぱいの生徒の姿がありました。まずは、いつも元気にあいさつしてくれる3年生女子3名、グラウンドで遊んでいましたが、近くに来てみんなでピース、そのそばには、体育委員の1年生。グラウンドで遊んでいる生徒の数をカウンターで数えたり、ボールを貸し出したり、きちんと自分の役割を果たしていました。なんだかわからないけど、水道の隅に逃げていく生徒、中庭の方を見て語り合っている生徒、グラウンドいっぱいを使ってサッカーをしている生徒など、中学生って元気でいいなと思った日でした。

アンサンブルコンテスト県北大会

 9日(金)に本校の体育館で全校集会を行い、10日(土)に国見町にある観月台ホールで演奏する曲を披露しました。その時の吹奏楽部の部長のあいさつを紹介します。
「私たち吹奏楽部は、コロナの影響で思うように練習ができない中、試行錯誤しながら工夫して練習を続けてきました。今年度は、全員がコンクールメンバーとして出場します。アンサンブルコンテストでは上限8人の少人数で編成して音楽を創ります。私たちはチームは違えど、醸芳中学校吹奏楽部として励まし合い、高め合う良きライバルであり、良き仲間です。本番ではアンサンブルコンテスト県北大会の会場である観月台ホールに2つのグループが奏でる醸中soundを思いっきり響かせたいと思います。」

中庭がこんなにきれいに!

 今日もフル回転の用務員の渡辺さん。寒くても、風が強くても、醸芳中をきれいにするために活動していただいています。今日、廊下を歩いていると、中庭の大きな木の葉も全部落ち、枯れ葉もなくなっていました。風で飛んでいったものもあったかもしれませんが、ほとんどは渡辺さんがかき集め、一輪車を使って捨ててくださったおかげできれいになりました。きれいになって良かったなと思いながら、ふと見ると、中庭の端にあるグレーチングをはずし、その溝の奥まできれいにしていました。奥までつまった葉を取ったり、グレーチングを持ち上げたりとなかなかの重労働だと思います。毎日、本校のために作業していただき、感謝しかありません。

1年生のフロアーにある進路情報

 1年生が廊下の長机にある何かを見ていたので、近づいていったら、本校から受験できる県立高校、私立高校、高専のパンフレットが置いてありました。パンフレットには、その高校でどんな授業を行っているか、どんな行事・部活動があるか、どこの大学に進学したか・就職したかなどが載っています。高校進学なんてまだまだ先と思っているかもしれませんが、1年生の生活もあと4か月で終わり、2年生になります。どんな時も、目標をもっている人はそれに向かって努力することができます。今からでも、高校に関する情報は知っておいて損はありません。

箏の授業お世話になりました

 今年度も高橋萩寿々先生に箏および三味線の演奏についてご指導をいただきました。今日が最後の授業ということで、子どもたちの様子を見に行きました。授業の終わりに、箏と三味線の合奏がありましたが、とても心地よく耳に入ってきました。
 今日は、萩寿々先生に今年の授業についての感想をお聞きしたので紹介します。
「1年生は、箏は小学校ではやっていないので、初めて触るのですが、みんな手つきがとてもきれいでした。音色も揃っていたのがすばらしかったです。2年生は、女子はもちろん、男子の箏や三味線に真剣に取り組む姿に心洗われました。この学校に指導に来て、時間を過ごすことができてよかったです。箏を演奏していない人が演奏している人にアドバイスをしたり、次の演奏に向けて気持ちを整えたりするところもよかったです。かっこいいとか、いい音がないと長く続きませんね。」
 萩寿々先生のお話を聞いて、最後の言葉はいろいろなことにもあてはまると思いました。今年も熱心なご指導ありがとうございました。

中学校で初めての調理実習

 本日、3・4校時に1年生が調理実習を行いました。作ったのは「鯖のみそ煮」。コロナ禍ということもあり、ビニール袋で個人個人で作るみそ煮です。前の時間に作り方や役割分担を決め、男女混合の班で行いました。詳しい作り方は、タブレットを見ながら行いました。みんな笑顔で、男女協力しながらの実習でした。ビニール袋で作ったとは言っても、味はばっちり(昨年度いただきました。今日はまだいただいていません。)、予想の何倍も美味しかったのを覚えています。下の写真に載せましたが、みごとに切られた「ねぎ」、これを見ただけでも真剣に取り組んでいることがわかりました。

ニュートンのゆりかご

 3年生のフロアーを歩いていたら、楽しそうなものを発見しました。「ニュートンのゆりかご」という名前でおなじみのこの玩具は、運動量保存則と力学的エネルギー保存則の説明に良く用いられています。紐でぶら下げた複数の金属球を直線状に並べておき、端の1つの金属球を衝突させると反対側の端の1つの金属球のみが跳ね返ります。その金属球が振り子の原理で戻ってきて再び金属球に衝突すると、始めに衝突させた金属球のみが跳ね返ります。2つの金属球を衝突させると、反対側の2つの金属球が跳ね返ります。実物に触れることができると、興味がわきますね。

みんゆう新聞感想文コンクールで優秀賞をいただきました

 26日の福島民友新聞に掲載されたのですでに目にした方も多いかもしれませんが、本校の菅野さんがみごと優秀賞をいただきました。今回のコンクールは、小学3年生から高校生まで1520点の作品が寄せられたそうです。どの作品も自分の考えをしっかりまとめ、広い視野でまとめたものばかりでした。本校の菅野さんの「核の先制不使用は認めない」という作文を読んで、本当に世界全体のことを考えて書かれており、その強い気持ちが良く伝わってくる素晴らしい文章でした。
 26日に実施された表彰式の様子もアップします。おめでとうございました。

生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について

 保護者の皆様には、日頃より、本校教育活動に対してご理解とご協力をいただきありがとうございます。これからの時期は、降雪などにより、自家用車での生徒送迎の際、渋滞が予想されます。

 本日お子さまに配付した文書をアップしました。下の「生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について.pdf」をタップ(クリック)すると見ることができます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

生徒送迎時の安全確保・渋滞緩和について.pdf

バナナの寄贈がありました

 今年も、伊達果実農業協同組合様からバナナを1人一房いただきました。コロナ禍で過ごしている子どもたちに、優れた栄養バランスのあるバナナを贈ることで、体力を高め元気に頑張ってほしいとの思いから寄贈されました。
 いつも子どもたちを温かく見守り、ご支援いただいていることに深く感謝いたします。

 

箏の授業

 今年度、2年生は富山県民謡「こきりこ節」を用いて、三味線と箏の合奏にチャレンジしています。三味線は初めて授業で演奏します。萩寿々先生に、楽器の構え方やバチの持ち方などを教わり、音色を確かめながら演奏していました。

 箏を担当する生徒たちも、楽譜の読み方を理解し、自分たちで練習を進めることができています。

 1年生は、箏の名曲「六段の調」を演奏します。左手を使った「引き色」「後押し」などの奏法を取り入れ、いろいろな音を味わっています。

 今日の2年生の授業の様子を撮影したのでご覧ください。廊下から、箏と三味線の音が聞こえてきて、やっぱり日本っていいなと感じました。

 

ふくしま駅伝

 昨日、ふくしま駅伝が実施されました。 正式には市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会です。1989年、平成と共に号砲が鳴り響き、令和に引き継がれました。今年は、3年ぶりに、沿道での応援が可能になり、本町からもバス2台で応援に行きました。本校の校長も沿道で応援しましたが、コロナ禍のため声を出してはいけないとわかっていても、あまりにも生徒が一生懸命走っていたため、思わず「○○君、頑張れ!!!」と叫んでしまったようです。
 今回のふくしま駅伝に出場した3年生に感想を聞いたので紹介します。
 第9区を走った佐藤由依さん「けがをしていて、自分の納得いく走りはできませんでしたが、最後まで走り切れたし、去年よりタイムを縮めることができてよかったです。走るのが好きなので、これからも続けていきたいです。」
 第13区を走った平井歩仁くん「初めてふくしま駅伝に出場しました。監督にアップダウンの激しいコースを走るように言われました。初めてにしては、タイムも上出来でした。課題も見つかったので、1年間練習を積み重ね、来年も選手として出場したいと思います。」
 このような選手の頑張りが、醸芳中のよき伝統として受けつがれているのがよくわかりました。感動をありがとうございました。

桑折町SDGs推進団体として登録証をいただきました

 11月15日に同じような内容をアップしましたが、パソコンのデスクトップを見たら、アップするのを忘れていた原稿がありました。最近、何かと忘れることも増えてきた気もしますが、今に始まったことでもない気もするので、落ち着いた生活を送ろうと思います。

 先日、桑折町の総合政策課の方に桑折町SDGs登録証をいただきました。本校の今までのSDGsの取組は、S(すぐに)D(だれでも)G(がんばることができる)s(シリーズ)として第1弾から第3弾までを実施しています。これらは、以前、本校のこのホームページでも紹介していますが、簡単に説明します。

<第1弾> 名付けて「KKKD」・・・教室環境改善大作戦の略
きっかけ:教室が寒い!(特に窓側)という生徒からの訴え
作戦:①お金をかけない ②科学的データをもとに原因究明 ③その次の年も継続できる
手順:教室の6カ所に温度計を設置し、保健委員が1時間ごとの気温を測定した。(5日間継続して測定)その結果をエクセルに入力し、グラフ化し、現状を把握した。家庭科準備室に使用せずに眠っていた「不織布」をスクール・サポート・スタッフと家庭科教師が窓にぴったり合うように加工した。ネオジム磁石を使って、コロナ禍でも休み時間ごとに換気を行いやすくした。次の年も使えるように、加工した不織布を洗濯し、乾燥させ、保管した。

 本校では、このような感じで、できることをできる範囲で進めていきます。ちょっとしたことでも、アイデア一つで改善できればいいかなと思っています。この第1弾により、教室の各場所の基本も平均化し、以前よりも快適になりました。灯油代も少しだけかもしれませんが、節約になったと思います。

 下の「作成したパワーポイントの一部.pdf」をクリック(タップ)すると、第1弾で行った内容が簡単に分かると思います。

作成したパワーポイントの一部.pdf

 

 

頑張れ!桑折町チーム!

 11月20日(日)にふくしま駅伝が開催されます。7時40分にしらかわカタールスポーツパーク (白河市総合運動公園) 陸上競技場から福島市の県庁前まで16区間(95.0キロ)で争います。本校の生徒はもちろん、中学校時代各種大会で活躍していた生徒(現在は大学生や高校生)の活躍にも期待したいと思います。桑折町の代表として、今までの練習の成果を発揮して頑張ってください!

 

清掃のようすを紹介します

 何かの用事があって来校される方が、「大変立派な校舎ですね。」「校舎内がとてもきれいですね。」という言葉をいただくことが多くあります。現在の校舎は平成5年に建てられたものです。経年劣化は避けられないことですが、それだけの年数が経ったとは思えない状態を保っています。これも、今まで本校に在籍した子どもたちや先生方がきれいにしようと努力したきたからだと思います。
 今日、清掃の様子を見て回りましたが、無言で行うことはもちろん、隅々まで丁寧に雑巾がけをしている生徒が多く見られたので、シャッターを押してみました。南校舎の3階にいく途中の踊り場では、毎日丁寧に床面の黒ずみをメラミンスポンジできれいにしている姿が見られます。清掃時間は限られていますが、毎日少しずつきれいになっていく面積が増えています。
 これからも、先輩達が残したきれいな校舎を保っていきたいと思います。

他の中学校との交流は刺激になりました!

 たいへん遅くなってしまいましたが、過日実施された「生徒会交歓会」の様子をアップします。下の「生徒会交歓会.pdf」をクリック(タップ)してください。醸中祭でも大活躍の生徒会役員です。これからもよりよい醸芳中学校を創り上げるために頑張ってくれると思います。

生徒会交歓会.pdf