さて、この写真は何でしょう?
18日(水)11:50頃、職員室のインターホンが鳴りました。技術教師K先生から、「また、例のやつが・・・」というざっくりした内容でした。私はすぐに手袋をはめ、毎回この件に関わっている音楽教師H先生を引き連れ、コンピュータ室へ。
「あれ、今回は飛んでないぞ?」と思っていたら、K先生が背面の壁を指さしたので、近くに行ってみたら、壁面に取り付けてある大昔のパソコンに入っていた基板の下に、黒いものがうまく挟まっていました。H先生がその基板を持ち上げてみたら、アブラコウモリがぶら下がっていました。あまりにも、ぴったりはまっていて、指でツンツンしても動かないくらい、心地よさそうでした。このままでは困るので、体育館の近くに離してあげました。手袋から離そうとしたら、今までまったく声を発していなかったのに、嫌がるような声で鳴いていました。今日、本校のスクール・サポート・スタッフがその場所を見たら、すでにその姿はなかったとのことなので、無事どこかに飛んでいったと思います。
なぜ、コンピュータ室にばかり現れるかが疑問です。入ってくることができそうな場所は、ほとんどありません。間違いなく言えるのは、外より温かいということです。今度、そのなぞを解明したら、アップします。さらに、コウモリが発見されるのは、なぜいつも同じクラスなのかということです。たまたまだとは思いますが、前回の件で子どもたちは免疫ができているので、たいした反応もなく、少しさびしく感じたのは私だけしょうか。
詳しくは下の「コウモリ.pdf」をタップ(クリック)してください。