ふくしま駅伝
昨日、ふくしま駅伝が実施されました。 正式には市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会です。1989年、平成と共に号砲が鳴り響き、令和に引き継がれました。今年は、3年ぶりに、沿道での応援が可能になり、本町からもバス2台で応援に行きました。本校の校長も沿道で応援しましたが、コロナ禍のため声を出してはいけないとわかっていても、あまりにも生徒が一生懸命走っていたため、思わず「○○君、頑張れ!!!」と叫んでしまったようです。
今回のふくしま駅伝に出場した3年生に感想を聞いたので紹介します。
第9区を走った佐藤由依さん「けがをしていて、自分の納得いく走りはできませんでしたが、最後まで走り切れたし、去年よりタイムを縮めることができてよかったです。走るのが好きなので、これからも続けていきたいです。」
第13区を走った平井歩仁くん「初めてふくしま駅伝に出場しました。監督にアップダウンの激しいコースを走るように言われました。初めてにしては、タイムも上出来でした。課題も見つかったので、1年間練習を積み重ね、来年も選手として出場したいと思います。」
このような選手の頑張りが、醸芳中のよき伝統として受けつがれているのがよくわかりました。感動をありがとうございました。