こんなことがありました

出来事

校地内がきれいになりました!

 今日、校地内の松を見たら、そのまわりがきれいになっており、剪定もされていました。今までは、その下にあるツツジが伸びていて、どんな形の松かよく見えませんでした。本校の用務員さんは毎日暑い中、ほぼ休憩もとらず頑張っています。やるべき仕事が多いので、いままでなかなか松の剪定まで手が回りませんでした。これで、松もその存在感を増したと思います。
 その松の右側には、小さなソーラーパネルが設置されています。これは、もともとは時計のすぐ上にあったのですが、その前の木が大きくなりすぎて、光が当たらなくなり、充電ができなくなったため、前の用務員さんが今の場所に移し替えてくださいました。
 さらに、銅像の下のスペースもきれいになっているのでアップしました。今の花々が終わりそうになったら、「マツバギク」を全面に植えたいと思っています。グランドカバーの役目もするので、草もあまり生えてこないし、ピンクのきれいな花が長い期間咲くので最適だと考えています。

こおり未来会議

 本日、髙橋町長をお招きし、「こおり未来会議」が開催されました。まず、全校生徒が町長特別授業をオンラインで受け、その後、生徒代表10名が「私が町長になったら」という提案を直接町長に行いました。中学生ならではの視点でどうすれば桑折町がもっといい町になるかを発表しました。どの提案も「なるほど」という内容で、よく考えているなと思いました。
 懇談会の最後に、町長から、「町の将来を真剣に考えてくれている姿に感動しました。」という言葉をいただきました。この会を通して、「子どもは町の宝」ということがよくわかりました。

始業式・英語弁論披露

 本日、全校生が体育館に集合し、始業式を行いました。校長式辞では、「成長の大小は一日の過ごし方で決まる。気持ちのもち方、時間の使い方が重要である。宣言効果、締切効果を使用するのもよい。」という話がありました。生徒発表では、1年代表の八巻君が、「夏休みは毎日家族と運動することができた。2学期は、提出物をきちんと出し、余裕をもって登校し、あいさつを大きな声で行い、学校行事にも真剣に取り組みたい。」、2年の半澤さんが、「夏休みの部活動は大きな声を出して、よい雰囲気でできた。自学ノートを活用して学習できた。2学期は、自分の納得のいく結果を残したい。」、3年の菅野君が、「自分の志望校の体験入学に参加し、そこで生活したいという目標ができ、意識が変わった。2学期は、時間を効率的に使い、文化祭などを通してみんなと最高の思い出を作りたい。」とそれぞれの思いをきちんと述べました。
 始業式後、25日に実施される地区英語弁論大会に出場する3名の生徒(佐久間さん・大槻姫さん・大槻珠さん)が夏休みに練習した成果を披露しました。佐久間さんが暗唱の部、大槻さん達が創作の部に参加します。どの生徒もたいへん落ち着いて、身振り手振りも取り入れながら、素晴らしい発表を行いました。本番は楽しむぐらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。

救命処置の研修を行いました

 本日(19日)、伊達地方消防組合西分署から2名の方においでいただき、救命処置に関する研修を実施しました。内容は、心肺蘇生とAEDの使用についてです。本校でも、2年前にも同様の研修を行っていますが、細かい部分は忘れていることも多くありました。
 心肺蘇生の仕方やAEDの使い方について、一人一人順番で行い、ひととおりのやり方を覚えることができました。まとめとして、救急車が現場に来るまでの平均時間が約8分ということなので、その8分、交代交代で胸骨圧迫を行いました。胸骨圧迫もけっこう力を入れないと意味がなく、8分という時間はかなり長く感じました。
 消防署の方の説明もわかりやすく、実技を含んだ研修でしたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。