こんなことがありました

2017年3月の記事一覧

3.11 14:46

 3月11日(土)14時46分 東日本大震災から,丸6年が経ちました。
 半旗の元,「黙祷」(自分を撮影できないので,影を撮影しました。)
 風は,西風です。
   
 あの日一番覚悟したのは,自宅玄関の水槽の落下でした。水だけで300㎏総重量350㎏あるので。ところが落ちていたのは,液晶テレビ。割れた部分を,何度も解体して何とか見栄え良くしました。今も現役。
 熱帯魚のグッピーを守るために,毛布とホッカイロで,保温したけれど残念な結果に。でも生き残った個体は,強い生命力を持っていたのでしょう。かなりの子孫を残してくれました。
 その頃,原発で何が起きているかなんて考えもしませんでした。最先端の技術で作られた物が,たった1回の冠水で暴走するなんて…。

ロードワーク

 3月11日(土)卒業式に向けて、吹奏楽部は、練習をしています。
   
 吹奏楽部 外に出る?         吹奏楽部 走っている          吹奏楽部 顧問も走っている?
 実は、3月17日に行われる、「部活動対抗駅伝」の練習もしていたのです。それに、楽器を演奏するのも体力がいるし、準備で楽器の運搬にもかなりの体力が要求されますので、決して無駄になどなりません。

あれから 6年

 3月11日(土)東日本大震災からもう6年です。
 半旗を掲揚しました。
   
 風が強いけれど、良い天気です。 
 風向きは、南だったり、西だったり。冬型の気圧配置であれば、「北西」なのですが。
 あの日の風向が「北西」だったら福島県がこんなことにはならなかったのに と 恨めしく 国旗がはためくのを眺めてしまいました。

 

早々と

 校章デザイン由来看板に早速気がついた生徒が、
  
 読んでくれています。
 学校がこの地に移転 平成5年 を見て 生まれる前だ
 以前の校舎から          を見て 以前の校舎ってどこ?
 等々 興味を持って見ていただけるとうれしいです。

しだれ桑 校章デザイン由来看板 完成

 かねてより同窓会の皆様によって進められていた、「しだれ桑」の移植、補強、本当にありがとうございます。そして、本日、校章デザイン由来を記した看板が設置されました。

なるほど。そうだったんだと改めて読み直しました。

瓢箪から駒 いい加減だったのに

 卒業証書を置くために、長机を高くする器具の高さがどうであったのか、卒業式の準備ではっきりしました。何と
  
 ぴったんこじゃないですか!            傾斜は?あれまあ180°ではない 少し斜めです
 少し斜めである点について
  ① 体育館の床が斜め
  ② 机が斜め
  ③ 傾斜計が狂っている(携帯電話のアプリなのです)
 少し斜めでも大丈夫!この机の脚4本それぞれに、アジャスト機能(かっこいいですが、ネジ式の高さ調節部分です)があるのでここで180°に出来ます。女子生徒と腰に手を当てて計った程度のいい加減さだったのに、「瓢箪から駒」です。しかも部品代は「0円」
 

教室表示の移動

 卒業式の会場準備に際し (途中経過省略) 教室表示の移動が必要になりました。
   
 ここにあった表示を移動しました   テクスねじ?(正式名称は知りません) インパクトレンチに「テクス用」
 写真左
  ネジ穴が3つありますが、表示する側には、2つしかありません、間違えたのかな
 写真中
  先が、ドリルのようになっているので、下穴なしで、締め付け可能なネジです。(=テクスと言うようです)
 写真右
  インパクトレンチに、テクス用のモードがあります。使用しては、何ら違いを感じませんでした。
 卒業式の際、保護者控え室になっている「Ⅰ音」の教室表示をよくご覧ください。

卒業式の準備 新たなる達人

 卒業式会場は、無事完成いたしました。しかし、先生方が調整した部分を更に調整する生徒を発見!「何してるの?」写真は、彼らの調整結果です。
 
 真っ直ぐじゃないですか……。
 話を聞くと、「鉢」が真っ直ぐなのは当然。鉢の中にある「花の株」が真っ直ぐになるよう「鉢を回転」させていたのです。当然、長方形のタイプは、鉢も花も直線ですが、円形のタイプの鉢は、入れ物同士が真っ直ぐでも、植えてある花は真っ直ぐじゃないですよね。生徒の皆さんの発想にびっくり!脱帽です。年を取ると、常識しか目に入らなくなります。
 

来週の この○冊

 来週の この○冊は、先生方からの「おすすめの本」です。
     
  

 本を読むと没頭して、寝れなくなると言う人がいますが、うらやましい。
 休日の時間を利用して、読書してみませんか?

最後の給食

 3月8日(金) 本日の給食は、3年生にとって最後の給食です。
   
 私の好物ばかりでした 急いで完食  このメンバーで食べるのも最後      3年1組 1年間このスタイルでいけば良かった
   
 3年2組 食事をしながら…        3年3組 流石に食事中は無言?   3年4組 なぜか1組と同じスタイル
 最後でない生徒は、教育実習で、6年後にやってくる人、教職について醸芳中の教壇に立つ人です。さて、何人いるでしょうか?私が知っている範囲では、平成になってから、2名です。

最後の授業 2

 3月10日(金) 3年生最後の授業を間違えてしまいました。4校時が最後の授業でした。
  
 3年1組 一人一言話しています         3年2組 お互いのコメントを集中して読んでいる?
  
 3年3組 お互いのコメントを集中して読んでいる?  3年4組 先生のお話 お説教も今日限り?
 あとは、給食を食べてお帰りです。
 

最後の授業

 3月10日(金) 3年生の最後の授業が行われました。
  
 3年1組                        3年2組
  
 3年3組                        3年4組
 最後の授業は、当然、担任の先生の授業です。
 何を思って話しているのか、聞いているのか。一緒にいる日数も片手で数えられるようになりました。

全校集会(震災談話)

 3月10日(金) 東日本大震災から明日で、丸六年を迎えるに当たり、全校集会が行われました。
 
 はじめに、亡くなられた方々へ 黙祷 を捧げました。
  
 講話 校長先生のお話               講話 「生きる」の朗読(国語科の先生)
 今更ですが、3.11を思うたびに、「あの時、ああしていたら」「~していれば」しかお思い浮かびません。
 ガソリンスタンドに行って、車全てを満タンにしておけば…、でも自分だけが満タンにしてラッキー!と思っていられるような状況ではありませんでした。人間は、自然の前にはあまりにも無力。経験と知恵を生かし、働かせ、災害を最小にするしかありません。

ケガに効く?

 3月10日(金) 昨日の左手のケガは、
 
 くっきりと、鋸の歯2つ分の傷が残っています。押しても痛くありません。
 「何となく」乾燥しているこの季節のおかげで?傷がじゅくじゅくではなく、かさかさになり、うまく傷口がふさがった感じです。
 しかし、子供の頃のケガは、寒い季節の傷跡は、なかなか消えませんでした。細胞も寒さで、細胞分裂がままならないのでしょうか?

思わぬケガ 2

 3月9日(木)デジタル時計の台を作るときに、時間がないので、かなり焦って作業をしました。例えば、寸法をとらずに、実際にあてがう。(これはこれで、良い方法ですが、結果は失敗。)この繰り返しでした。ピッタリ合いません。
 もう少し切りたい、やっぱりちゃんと計っていれば、計ってもこの腕前じゃうまく切れないだろうに…、言い訳のオンパレードです。
 自分に対する怒りの中で作業をすると
 
 指を切ってしまいました。本日は、仲良く左右の人差し指を切り、出血です。
 豚皮の手袋は何のために持っているんだ。皆さんもケガには注意しましょう。 

デジタル時計 を 見やすく

 3月9日(木)以前から気になっていた、体育館のデジタル時計を見やすくする方法にチャレンジしました。テーマは、底上げです。長机の脚を延長するときに使った2×4材を切ってネジ止めするだけです。
  
 オリジナル、下が見えなくなるかも
  
 約20cm持ち上がりました。       室内側は、こうです。簡単な台です。
 
 ろくに寸法をとっていないので、2×4材の幅(89mm)より、時計の方が、広い!またもや簡単なミス。確認をしないからです。はてどうしたものでしょうか?
 でも、ここにものを置くな(金属の戸がおりるから)の「赤いテープ」より内側(左側)、に入ったので、この点は、よしとしましょう。

最後の昼休み

 3月9日(木)今日の昼休みは、3年生にとって最後の昼休み?明日の昼休みは使えるのだろうか?
 最後の昼休みを存分に楽しみなさい、君たちに残された中学校生活は、残り少ない。
 後輩も、サッカーコートを空けてくれています。
 

思わぬケガ

 3月9日(木) 「痛い!」思いよよらず、痛みを感じました。作業をしていたら、紙で指を切ってしまいました。
 年齢、季節(乾燥しやすい)の要因ででしょうか?最近よく切れているかも知れません。
 
 切った指(人差し指)のことばかり気にしていましたが、切った側の隣の指(中指)に血液が付いていました。
 最後に、この状態でキーボードを打っているのですが、中指が言うことを聞きません。意外に使っていたンですね。不自由になって、初めて分かった自分の技術。

ledプリンターのドラムとトナーの交換

 3月8日(水)図書室の印刷機(プリンター)の印刷が不調だったことは、以前に伝えたでしょうか?交換部品が届きました。交換してだめだったら、サービスマンを呼ぶしかありません。お願いです。交換だけで、綺麗に印刷されますように!
 
 交換することに熱中し、途中の写真を撮ることを忘れていました。交換した部分です。トナーカートリッジに残っているトナーがもったいないですが捨てるしかありません。
 10分後、テストプリントをすると…、
 
 やりました!汚れが出ていません。めでたしめでたし。
 さて、レーザープリンターではなくledプリンター?
 間違いではありません。このメーカーだけが開発したシステムです。レーザープリンターでは、最高解像度が600dpi程度にもかかわらず、1200dpiを簡単に出せるのです。線の密度が倍です。レーザーは、リアル1200dpiではなく、擬似的な1200dpiのものが多いのです。皆さんも是非お試しください。しかも、メイドイン福島かも?福島市にそのメーカーの工場があります。(以前、福島駅の地下歩道で、福島工場で作っている製品としてディスプレイされていました。私は、うれしくて5分は見ていました)
 注)dpiとは、ドット パー インチ(1インチ(約2.5cm)の幅に、何個点が打てるかということです)解像度の単位みたいなものです。テレビや携帯の画面の解像度を表す際にも使用されています)

八島式ペタンコ方式

 3月8日(水)本日理科の授業で、鉱物の黒雲母が、(面で)薄く剝がれることを検証しました。はじめに、黒雲母の塊に、セロハンテープを貼り、剝がれるだけの黒雲母を取り出します。
2回目以降は、次のセロハンテープを、黒雲母の反対側から貼り付け、剝がします。これを目で確認できなくなるまで何度も繰り返します。
 結果は、30回でした。
 
 毎回、半分にはなりませんが、途中から(薄くなってからは半分でしょう)ほぼ半分でしょう。
 つまり厚さは、2の30乗分の1になっているはず?
 このようにして、黒雲母の性質を調べることを、私の恩師の名前をとって、「八島式ペタンコ方式」と言います。当然指導してくださったのは、私の高校の先輩であり、大学の恩師である、八島先生です。先生は、授業の最後に、開発者の名前を出すのなら、授業で使ってよろしいとおっしゃっていましたので、ここに公開いたします。