八島式ペタンコ方式
3月8日(水)本日理科の授業で、鉱物の黒雲母が、(面で)薄く剝がれることを検証しました。はじめに、黒雲母の塊に、セロハンテープを貼り、剝がれるだけの黒雲母を取り出します。
2回目以降は、次のセロハンテープを、黒雲母の反対側から貼り付け、剝がします。これを目で確認できなくなるまで何度も繰り返します。
結果は、30回でした。
毎回、半分にはなりませんが、途中から(薄くなってからは半分でしょう)ほぼ半分でしょう。
つまり厚さは、2の30乗分の1になっているはず?
このようにして、黒雲母の性質を調べることを、私の恩師の名前をとって、「八島式ペタンコ方式」と言います。当然指導してくださったのは、私の高校の先輩であり、大学の恩師である、八島先生です。先生は、授業の最後に、開発者の名前を出すのなら、授業で使ってよろしいとおっしゃっていましたので、ここに公開いたします。
2回目以降は、次のセロハンテープを、黒雲母の反対側から貼り付け、剝がします。これを目で確認できなくなるまで何度も繰り返します。
結果は、30回でした。
毎回、半分にはなりませんが、途中から(薄くなってからは半分でしょう)ほぼ半分でしょう。
つまり厚さは、2の30乗分の1になっているはず?
このようにして、黒雲母の性質を調べることを、私の恩師の名前をとって、「八島式ペタンコ方式」と言います。当然指導してくださったのは、私の高校の先輩であり、大学の恩師である、八島先生です。先生は、授業の最後に、開発者の名前を出すのなら、授業で使ってよろしいとおっしゃっていましたので、ここに公開いたします。