こんなことがありました

出来事

登校風景

 3月10日(木)登校の様子を見ていて気づきました。3年生にとっては,通常の時間での登校が最後です。(卒業式は,9時00分までに登校)慌てて階段付近へ。
 最後の給食の取材,最後の国語の授業,最後の…,かなり忘れてしまいました。
 本日は,できる限り,3年生の学校生活を追いかけたいと思います。
  
  
 南校舎2階~1階の階段踊り場付近です。

見方を変えれば

 3月10日(木)そろそろインフルエンザの流行も収まりつつありますが,油断は禁物です。マスク,手洗い,うがいを怠ることはできません。
 しかし,マスクをしていて危険な経験をしたことはないでしょうか?「マスクをするとメガネがくもる」ことはありませんか。または,そんな人を見たことはありませんか。私もなります。
 退勤の時に,歩いて駐車場に行くまでは,「移動」しているので,風が当たり,くもりを意識することはありません。しかし,運転席に着いた途端に,くもりだします。走行中も当然そうです。車の中は,寒い,空気が動かないのでくもるのです。
 「見方を変えれば」健康のために使用しているマスクで,あわや交通事故と言うことも考えられます。
 包丁は,日常生活に必要なものです。しかし,使い方を間違えれば…,
 携帯電話は,便利です。しかし,なくても困りません。
日常生活の当たり前を考え直してみましょう。

物を大切に

 3月9日(水)黒板にあるチョークを見ると…,一番使う白が,小豆ほどの大きさです。
 節約しています。(本人はそう思っています。) 
 
 節約と言えば,灯油が安いので,ストーブをつけっぱなしにしていませんか?
 私の年齢だと,
  晩年まで,石油やガソリンが現在のように使えます。
 今の中学生の年齢だと,
  老人になったときは,石油やガソリンが高級品になっていたり
  この一滴が最後の石油と言う日を迎えるでしょう。
 最後の一滴の日をできるだけ先にしたり(節約)
 クリーンな代替エネルギーの開発(工夫)が,我々大人の役目だと思っています。
 ※教科書の資料に,採掘可能年数がでていますが,
   資料になる間に,数年過ぎている。(調査したのは,教科書に載る何年か前)
   石炭が200年くらい採掘可能なのは,今は昔ほど使っていないからと思っております。
 誰にでもできる節約をしましょう。福島県も福島議定書を掲げて取り組んでいます。

ワックス塗布

 3月9日(水)予定より1週間遅れてワックス塗布を行いました。
   
 校長室です。3年生が,雑巾と自分の運動着を雑巾代わりに(膝をつきながら)して,一生懸命水拭きを行いました。
 続いて,ワックス塗布です。ワックスは,水性なので,すいすい塗ることができました。
 蛍光灯の光の反射具合が全く違いことに注目してください。
   
 2階中央通路です。ここも担当は,3年生です。
 南2階廊下です。この長い廊下を3人で水拭きを行っていました。
 ワックスを塗るときに,暗いと塗り残しが見えません,監視役と塗り役に別れ,塗り残しのないようにしていました。流石は,3年生と思わせる連係プレーでした。
 他の階も,と思いましたが,封じ込められ,2階から動けなくなりました。
 1・2年生も一生懸命やってくれたことと思います。

 なぜ,1週間も延びたか,インフルエンザのためです,3年生にここまで切羽詰まった時期にワックス塗布をさせてしまって申し訳ありませんでした。(3年生は,文句も言わずにやってくれました。感謝あるのみです。)

授業風景より

 3月9日(水)2年生と1年生の授業におじゃまさせていただきました。
 2年生は,理科の授業でした。気象について学習しているところです。気象は,日本付近のことについてだけ学習します。
 ここで問題です。月に人類が住むようになった場合,月の天気予報はどのようになるでしょう。(いたって簡単です。なぜでしょうか。)
 
 続いて,1年生の体育です。男子がバレーボール,女子がバスケットボールです。
  
 1年生に聞くと,インフルエンザが流行しなかった1年生は,柔道を全てやり終えています。
 しかし,インフルエンザが流行した2年生は,蔓延防止のため,バスケットボールをしていたので,まだ柔道をしています。こんな所にもインフルエンザの影響が出ているんですね,