出来事
朝のあいさつ運動
本日から生活委員による朝のあいさつ運動が始まりました。入学したばかりの1年生も元気にあいさつを返していました。醸芳中学校の良き伝統として,続けていきましょう。
図書室オリエンテーション
毎年,新入生を対象に1年国語の授業で,「図書室オリエンテーション」を行っています。前半では,図書室の利用の仕方と日本十進分類法(NDC)を使った分類を学習しました。後半では,ブックトークや図書室クイズを行いました。最後に,実際に貸出を行い,朝読に読む本を借りて,早速読み始める姿も見られました。読書に親しむことで,考え方やものの見方も変わってきます。積極的に図書室を利用してほしいものです。
昼休みのグラウンド
3年生は体育館が使用できる日だったので,あまり見かけませんでしたが,2年生を中心に元気に走り回ったり,バレーボールをやったりしていました。体育委員の当番の生徒がきちんとボールを管理し,ルールを守って楽しく遊んでいるにはとても良いことですね。
ロイロノートを活用し始めました
校内の様子を見ていたら,2年生の教室でiPadを出して,ロイロノート・スクールに各自ログインして,使い方のレクチャーを受けていました。学年の現状に応じて,教科の授業でも使い始めています。これから授業だけでなく,様々な場面で使うようになります。どんな活用方法があるか考えながら,一人一台のタブレットを使っていきます。
交通教室
本日,登下校中の交通安全についての意識の高揚を図る目的で,交通教室を実施しました。今回もオンライン配信となりました。安全運転管理桑折・国見地区事業主会会長の和泉様から,新入生91名に,腕や自転車のハンドルなどにも巻ける反射板の贈呈がありました。その後,学区内の危険箇所の動画を視聴しました。この動画は,昨年度,自転車通学生を一同に集め,通学路の危険箇所について確認した後,実際にその場所に行って撮影,編集したものです。その次に,桑折分庁舎交通係主任の加藤様から「日々の交通安全と正しい自転車の乗り方」について講話がありました。実際に,自転車を使い,大変わかりやすく以下のことを教えていただきました。
○ 自転車点検で特に重要なのは,タイヤの溝がきちんとあり,空気の量も適正であること,ベルが鳴ること,両足が地面に付くこと,ブレーキが効くことである。
○ 「かもしれない運転」を心がけることが大切である。
○ もし,事故を起こして自分の体を傷つけたり,誰かにけがをさせたりしてはその後の人生が大変なことになる。
今回の交通教室を通して,地域の方々が中学生の安全・安心をいつも見守ってくださっていることがよくわかりました。
放課後は,実際に自転車点検も実施しました。