交通教室
本日,登下校中の交通安全についての意識の高揚を図る目的で,交通教室を実施しました。今回もオンライン配信となりました。安全運転管理桑折・国見地区事業主会会長の和泉様から,新入生91名に,腕や自転車のハンドルなどにも巻ける反射板の贈呈がありました。その後,学区内の危険箇所の動画を視聴しました。この動画は,昨年度,自転車通学生を一同に集め,通学路の危険箇所について確認した後,実際にその場所に行って撮影,編集したものです。その次に,桑折分庁舎交通係主任の加藤様から「日々の交通安全と正しい自転車の乗り方」について講話がありました。実際に,自転車を使い,大変わかりやすく以下のことを教えていただきました。
○ 自転車点検で特に重要なのは,タイヤの溝がきちんとあり,空気の量も適正であること,ベルが鳴ること,両足が地面に付くこと,ブレーキが効くことである。
○ 「かもしれない運転」を心がけることが大切である。
○ もし,事故を起こして自分の体を傷つけたり,誰かにけがをさせたりしてはその後の人生が大変なことになる。
今回の交通教室を通して,地域の方々が中学生の安全・安心をいつも見守ってくださっていることがよくわかりました。
放課後は,実際に自転車点検も実施しました。