こんなことがありました

出来事

しだれ桑の実が・・・

 今日の朝,中体連の選手の見送りをしましたが,ふと「しだれ桑」を見ると,桑の実が赤く色づき,大きさも大きくなっていました。以前このホームページでも紹介しましたが,4本あるしだれ桑のうち,少し元気のなかった1本を本校の同窓会の方々に植え替えていただきました。新しく植えられた木は,他よりも少し小ぶりですが,葉の大きさも色も,実の付き方も元気いっぱいです。

 しだれ桑の近くで先生方で桑にまつわる昔話に花が咲きました。「小さい頃,勝手に桑畑に入って桑の実を食べたよね。」「友達同士で桑の実をぶつけ合って,いくら洗濯しても赤い色がとれず親に怒られたことがあったなー。」とか・・・ これから桑の実がどれだけ成長するか楽しみです。

テニスコート前の時計が新品になりました

 本日,テニスコートの南側にある時計が新品になりました。今まで何年もの間,壊れて止まったままでした。高さもとても高く,大きさも大きいのでテニスをしているソフトテニス部からはもちろん,野球のグラウンドのバックネット付近からも正確な時間が見えるようになりました。これで,校地内にある時計はすべて正常に動いていることになります。

支部中体連に向けて出発!

 今日から2日間,伊達支部中体連総合大会が各会場で実施されます。天気も何とかなりそうです。コロナ禍で十分な練習ができなかった部分もありますが,大会が開催できたことに感謝し,全力を尽くしてほしいと思います。全競技無観客となっているのが大変残念ですが,会場に見に行けないので見送りに来てくださった保護者の方もいました。選手も元気に手を振って各会場に向かいました。良い結果を待っています!

ツリガネソウ

 昨年度の秋に「ツリガネソウ」の苗を植えました。一緒に植えたパンジーやビオラはきれいな花を咲かせていたのですが,ツリガネソウは花芽もまったく見えず,校庭に生えている普通の雑草のようでした。冬を越しても,見た目はほとんど変わらず,このままなのかなと思っていました。ところが,いきなり色とりどりの大きな花を咲かせたので紹介します。
  「ツリガネソウ」について少し調べてみました。『草丈2mくらいになる二年草だが、秋まきで翌春開花する一年草に改良された品種もある。花色には青紫・藤色・ピンク・白などがあり、上手に育てると、花径10cm近い花が数十輪咲く。標準和名は「フウリンソウ」だが、園芸上は「 ツリガネソウ 」と呼ぶことが多い。』ことがわかりました。
 寒い冬でもエネルギーを蓄え,花を咲かせるための準備をしていたことに感動しました。

1年生の音楽の授業の様子

 今日の1年生の音楽は,「日本語の抑揚を生かした旋律を作ろう!」という内容でした。まず,基本的なやり方を教員から学び,そのノウハウを生かして,最終的には指定された音にあてはめて,旋律を作っていました。言葉の抑揚を線で表すために,詩を口に出しながら考えていました。身近なものをヒントに旋律づくりを頑張っていました。