こんなことがありました

出来事

新聞に掲載されました!!!!

 今日は齋藤君の「『エシカル消費』意識してみよう」という作文が福島民報に掲載されました。はずかしながら,「エシカル消費」についてあまり知らなかったので調べてみました。

「エシカル消費」とは,消費者それぞれが各自にとっての社会的問題の解決を考慮したり,そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。

 エシカル消費を通してSDGsの12番目の目標である「つくる責任,つかう責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)」という目標達成に貢献することができる。

以上からも齋藤君の考えは本当にその通りだと思いました。

 

昼休みのグラウンド

 昼休みは多くの生徒がグランドで遊んでいました。サッカーゴールを使ってPKっぽい遊びをしている生徒,輪になってバレーボールをしている生徒,階段の踊り場からグラウンドの友達に手を振っている生徒などみんな笑顔いっぱいです。予鈴がなったので,使っていたボールを返すために階段を上がろうとした時に,カメラに気付き手を振ろうとしてつまずきそうになった人もいれば,大きなオニヤンマが突然飛んできて本気で逃げる人もいたり,中学生って何をやっても楽しい年頃なんだろうと思いました。

新聞に掲載されました!!!!

 今日は,菅野君の作文が福島民報に載りました。「プラごみ減らし 海の生物守ろう」という題名です。私たちが住んでいる中通りは,近くに海がないため,海にプラごみが増えてきているということがなかなか実感できません。しかし,作文の中にあるように「2050年にはプラごみの量が海にいる魚を上回る恐れがある」と聞くと,本当に大変な問題だとわかります。みなさんはこの作文を読んでどんなことを考えましたか。

シダ植物の葉の裏側に・・・

 1年生フロアーを歩いているとシダ植物が置いてありました。前々から気にはなっていたのですが,今日じっくり見てみたら,葉の裏側にびっしり「胞子嚢」がついていました。シダ植物は種で増えるのではなく,「胞子」で増えます。胞子嚢が弓のようにしなり,そこから胞子が発射されます。実際に顕微鏡で観察すると(胞子嚢をスライドガラスに乗せて,白熱電球などで少しあたためると)胞子嚢から胞子がはじけて飛びだしていきます。イメージは,野球のピッチングマシーンからボールが飛んでいく感じでしょうか。
 今回展示してあるシダ植物は,1年の理科担当教員が北校舎前のひかげから採取し,理科室で栽培し,今の場所に移動したものです。夏休み前には,胞子嚢はまったくありませんでしたが,今日はいい感じになっていました。この記事を書いている私は,実は理科教師なので,外を散歩したり,どこかに行ったりしたときに,シダ植物を見つけるとすぐに葉を裏返して見る習慣が身に付いています。種類によっては,「何じゃこりゃあ~」と思うようなものもあります。みなさんもシダ植物を見つけたら,ぜひ葉を裏返して見てください。

新聞に掲載されました!!!

 2学期がスタートした23日に「みんなで工夫し食品ロズ削減を」という佐藤さんの作文が福島民報に載りました。その作文の中に,「近い将来好きなものを自由に食べられなくなる。」という内容がありました。今は何でもすぐに手に入る時代ですが,「今」だけを考えていては将来困ります。最後の「一人一人の行動が未来につながっていく。」という文章が心に残りました。