こんなことがありました

2017年12月の記事一覧

雪が降って来ました

 12月27日(水)テレビ、ラジオ、新聞を始めとするマスメディアは、「爆弾低気圧」を連呼し、強風だの雪だのと言っています。
 爆弾低気圧 理科ではそんな言い方はしません。
 ついでに、
  震源地 これもありません あるのは、震源と震央です。
   震源 地震が起きた場所(深さを考えに入れなくてはいけません)
   震央 震源の真上の地表(深さは、0m)
  となります。皆さんが生きている間に聞く言葉の回数では、
   震源地>震源>震央 だと思います。
 しかし、本来の使い方に、全然当てはまらない「全然」の使い方が、「全然、OK」になったように、「震源地」が一般化する?
 そうなるまでは、震源地は、全然だめです。

静かな一日 携帯を…

 12月27日(水)雪が降ったことに気を取られ、携帯電話を忘れてしまいました。危機管理能力に疑問符が付きますが、私にとっては静かな一日となりそうです。

 上記の理由から、本日の報告は、画像一切なしです。

 しかし、学校には、デジタルカメラがたくさんあるので、どうしてもと言う時は、画像付きでの報告は可能です。

余計な 明るさ

 12月26日(火)昨晩の画像ですが,比較してみましょう。
  
 放射線量計のLED            スクロール時計のLED
 携帯のカメラは,絞りを自動で設定してしまうので,同じ条件で撮影できているとは言えませんが,左側の方が眩しくないですか?
 放射線量計は,私が作ったのではないので,正確なことは言えませんが,表示している間(午前7時〜午後7時)同じ輝度です。よって,日中は丁度良くても,夜はご覧の通り明るすぎてにじみます。
 ところが,スクロール時計のLEDは,日中は明るく,夜になると暗くなります。(ここで勘違いしないように!周囲が暗いので,そんなに明るくなくても見えるのです。逆に明るすぎるとにじんで見にくくなります。)

 LEDの明るさについて,こんな経験をしたことがあります。
 33年前,自分の車に,解体屋さんにあった廃車のデジタル時計を付けようとしたときのこと。配線が4本ありました。
  ① アース
  ② 常時つながっている+極(常時=キーが抜かれていても,時計として時間を刻むために必要)
  ③ ACC電源(アクセサリー電源=キーがONになったときに一緒にONになる+電源)
  ④ コネクターが付いているのに,繋がなくても時計として作動するのです。いったい何?
 今と違って,Webで調べることはできません。1週間考えた挙げ句,「専門家に聞く」です。早速,カー用品店へそして恐る恐る聞くと,
 「減光」
 「ライトの配線」
 の単語だけの説明でした。言われるままに,車内の配線の中から,ライトスイッチから伸びる配線を捜し,結線し違いを調べると,
 ライトスイッチ ON LEDが暗くなります  =夜のモード
 ライトスイッチ OFF  LEDが明るくなります =昼のモード
 それを見比べると…。上の写真のように,夜ににじまない,昼の明るさに負けない一日中見やすい時計になるのです。

 自慢ではありませんが,スクロール時計にはCdSセンサーが付いており,周囲の明るさに応じてLEDの明るさを変えます。ただし,明るいと暗いの切替だけなので,微妙なコントロールはできません。

 そんな機能は身の回りにない… で す か ?
 こんな,ノートPCのキーボードがあるんです。
 
 暗闇で輝く,周囲の明るさに応じて調光するキーボードが!痒いところに手の届く品物です。 

フォントの話 パート2 その2

 12月26日(火)荘と莊 同じ文字、同じ意味なのですが、変換しようとすると
 
 区分の仕方 番号(コード)
 JIS                     6837
 シフトJIS          E4B5
 句点                   07223
 面句点               1-72-23
 Unicode             U+838A
 UTF-8                E8 8E 8A  分類の仕方が6つあってそれぞれに名前が付いています。
 このうち、面句点、UTF-8は、聞いたことすらありません。
 一番凄いのは、Unicodeです。世界の言語で使われている文字が、全て記載されているのです。ただしフォント毎にデザインが違うはず。
 また、荘と莊が「異字体」と言うのも問題?文字コードを違えた方が便利?不便?

フォントの話 パート2 その1

 12月26日(火)始めに、前回のフォントのお話にミスがありました。(このHPの文字のタイプミス、変換ミスには、自分でも驚いていますが)
 草かんむりの種類についてです
 
 一番最後が抜けていました。