こんなことがありました

出来事

あれから4年が経ちました~東日本大震災 

 早朝より,半旗を掲揚し,東日本大震災で亡くなられた方々に対し,弔意を表すとともに,
 放課後には,体育館で東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故を振り返る集会を行いました。
校長先生のお話と黙祷に続き
 防災担当の先生から地震を含めた,災害から身を守る方法や避難方法について
 放射線担当の先生からは,放射線事故の実態と身近にある放射線について
お話をしていただきました。
地震国である日本
年間の降水量が多い上,急流が多い河川
そんな中でも,知恵と工夫でこんなに住みよい環境を作ってきた日本の伝統に学ぶところがあるはずです。
友人や家族と「いざというとき」のとるべき行動を確認してください。

全校生・全職員での黙祷

震災当時の校舎の写真  4年前は,卒業式当日でした。
もし卒業式の途中での揺れであれば,けが人も出ていたことでしょう。

東京電力福島第一原子力発電所の事故 
事故後の風向が桑折町の方向だったことで,放射性物質が県北地方に降り注ぐことになりました。
4年後の今日は,体育館周辺では,ほぼ西よりの風です。

卒業式練習 声高らかに返事をしよう

 3月11日(水)6校時に,「呼名」の時の返事を練習しました。
「暖房のストーブの動作音に負けないように」を目標に声を出しました。
卒業式当日は,醸芳中に在籍した証ととらえ大きな声で返事をしましょう。
2年生の職場体験で一番勉強になったこと。それは…「あいさつ」ではなかったですか?
中学校最後の授業である卒業式で,大きな返事を聞きたいと思います。
3年生ならできる。

自分の順番が近づくと,どきどきするのですが,大きい声をしっかり出していました。

感謝を込めて 三年生の奉仕作業

 3月10日(火)は,県立高校Ⅱ期選抜入試1日目です。
既に,進路先が内定している生徒は,受験中の仲間を思いながら,
3年間お世話になった,校舎や備品を心を込めてきれいにしていました。
特に,机と椅子は,進級する度に新しい教室に移動し,3年間使い続けたものです。
古びた傷や汚れも今となっては,懐かしい思い出です。
 しかし,3年生が使った椅子と机は,来年の1年生が3年間使用するものとなります。
自分たちが,使った椅子や机を3年前の先輩が,きれいにしてくれたことに感謝をしながら,会うことのない後輩のために一生懸命作業をしていました。

3年1組

3年2組

3年3組

3年4組

ワックス塗り

 3月6日(金)放課後に,今年最後のワックス塗りが行われました。
昨日まで,清掃の強化週間を設け,廊下をきれいにしてきました。
本日は,ワックスを塗る前に掃き掃除と拭き掃除を行い,いよいよワックス塗りとなりました。
 どの学年も一生懸命やっていましたが,卒業を間近にした3年生の有志によるワックス塗布作業は,一生懸命さがより強く伝わる作業ぶりでした。
 これで,きれいな環境で卒業式を迎えることができます。
各係の皆さん,ご苦労様でした。

北校舎2階会談前

2階中央通路(塗り立てのワックスに窓の光が反射しています)

最後の卒業式全体練習

 3月6日(金)6校時に,最後の卒業式全体練習が行われました。
始めに,進行の声や壇上の方に合わせた,「起立」「礼」のタイミングを練習しました。
次に,卒業証書授与,最後に式歌の練習と続きました。
式歌については,練習すればするほど大きな声が出ていました。
卒業式当日は,これ以上,今以上と期待したくなる歌声になりました。3月13日には,心を込めて卒業生を送り出せると思われる在校生の練習態度でした。

3年4組の入場

3年生の「礼」の様子。さすがにそろっています。