出来事
何をやっているでしょう?
3年生はどんな昼休みを過ごしているか教室・廊下を回ってみました。まず目に入ったのは、写真のように廊下で何かをじっくり見ている姿でした。近くに寄ってみると、入試対策で購入する問題集を見ていました。昨年度後半から取り組んできた進路教材もひととおり終わり、これから実力をつけるために自分のレベルに合った問題集を選ぶことになっています。「理科は得意だから難易度4にしよう。」「数学は基礎を固めるために難易度2を買おう。」などと話をしながら、選んでいました。申込締切まであと2日のようです。自分に合ったものを選んで頑張ってほしいと思います。
一方、教室内では、小学校時代の学習発表会の様子を再現して盛り上がっている生徒、担任の先生に数学の問題を聞いている生徒、日頃の疲れをとっている生徒など、それぞれに過ごしていました。トータルした感想は、中学生って楽しそうだなってことです。
地域の方々ありがとうございます!
本日、出勤する途中で、給食センター付近で多くの方が作業をしている姿を見かけました。花壇や歩道にあるツツジの付近に生えている雑草をとったり、形を整えてくださっていました。本校の用務員さんも別日に作業をしていました。毎年のイメージは、赤い花ばかりが目立っていましたが、なぜか今年は白やうすいピンクの花がとても多く目につきます。それも、道路に溢れんばかりに咲いています。そのような環境の中、徒歩や自転車で登校できる醸芳中生は本当に幸せです。地域の皆様のご期待に応えられるよう我々も頑張っていきます。本当にありがとうございます。
全校集会
本日、リモートで全校集会を行いました。内容は、学級委員および常任委員会役員の任命です。担当の教員が呼名を行い、それぞれの場所で返事をして、起立し、代表生徒が理科室で校長より認証書を受け取りました。本日任命された生徒がリーダーとして醸芳中を引っ張っていってくれるはずです。校長から、「知恵をしぼって、集団の構成メンバーや担当の先生とよく相談し、力を結集して充実した生活を目指してほしい。」という話がありました。
また、校長から、「みんなで結束して、今まで以上に感染予防対策を厳しく徹底していきましょう。大切なのは、みんなで結束することと思いやりです。 ポイントは、「自分が、今、感染しているかもしれない」 「周りの人が感染しているかもしれない」という意識で行動することです。「うつさない(他人に感染させない)・うつらない(他人から感染しない)」です。また、みんなで結束することや思いやりとは反対のことである、いじめや差別は、人間として、 絶対にしてはいけません。」という話もありました。なかなか収束に向かわないコロナ禍ですが、できることをきちんと行い、「うつさない」「うつらない」を心がけていきましょう。
「私と新聞」親子作文コンクール 親子賞!
昨年度、福島民報社が主催で行っている「私と新聞」親子作文コンクールに応募した岡﨑悠汰君の作品が親子賞入選となりました。その作文がラジオで朗読されるようになりましたので紹介します。
流れる日時:令和4年5月3日(火)15:15~
流れる放送局および番組名:ラジオ福島(Radio de Show)
作文の題名:「新聞でつながる人と人」
そこで、岡﨑君(現在高校1年生)にホームページで紹介してもよいか確認し、下の文章を書いてもらいました。
醸芳中学校の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
この度、私の書いた作文がラジオで放送されるということで、校長先生と教頭先生に、醸芳中のホームページに私の言葉を載せてもらうという貴重な機会をいただきました。
作文にも書きましたが、「人と人のつながり」というものは、とても不思議なものだと私は思っています。現に、この機会のおかげで、卒業したはずの私とみなさんが、再びつながることができました。友達、家族だけじゃなく、地域の人や先生方、いろいろな人とつながることで、みなさんの人生はきっと今よりもっと豊かになると思います。「つながり」を大切にして、残りの中学校生活、楽しく過ごして下さい!
今後、さらに、個人賞特選に入賞した女子生徒2名の作文も朗読されるようです。何事にも頑張った醸芳中学校の卒業生達、本当に立派でした!
保健体育の授業の様子
本日、グラウンドでは2年生が保健体育の授業を行っていました。50m走のタイムを測定していましたが、スターターが「オンユアマーク」とコールして「GO!」のかけ声を出す前に、全員が「お願いします。」と礼儀正しくしていたのが印象的でした。さらに、途中で足を痛めた生徒が、校舎前に移動する際に、グラウンドに向かって礼をする姿も見られました。50m走を行う前には、ラダーや低いハードルで各自しっかり準備をしていました。頑張っている子どもたちの姿、とてもいいものです。