※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
徹底反復の時間の子供たちの取組の様子です。中間チェックを終えて、一安心というところですが、これからが本番です。結果については、100マス計算、漢字練習ともに昨年の今の時期と比べるとどの学年も向上していますが、まだまだ醸芳っ子は伸びしろがあるという結果でした。
集中力を高め、学びの基盤作りとしてまた、授業の意欲付けや心構え、態度面の形成をねらっています。結果として学年相応の学力を身に付けることができるように、これからも「徹底」「反復」の精神で取り組んでいきます。
今日の給食の献立は「鮭ちゃんちゃん焼き、コーンポータージュスープ、りっちゃんサラダ、だいふくアイス」でした。今日の献立は、醸芳中の6、7組のリクエスト献立です。鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理で野菜を入れてホイルで焼いてありました。りっちゃんサラダは、「サラダで元気」というお話に出てくるサラダで、主人公のりっちゃんが、お母さんのために動物たちからアイディアをもらい「元気になるサラダ」をつくったことからの由来です。
子供たちも、教職員も、桑折町の美味しし給食で元気パワー全開です。
6年生が、理科の授業で「自然災害」について学びました。保原土木事務所から2名の講師として草野様、髙橋様がおいでになり、台風、地震、地滑り、雪崩、川の氾濫そして津波などの自然災害の原因や被害、東日本大震災のこともスライドで振り返りながら学習していきました。
そのために、インターネットやテレビ、ラジオのニュース、行政からの連絡等の情報をタイムリーに収集・活用して、「自分の命を自分で守ること」ができるように、今住んでいる桑折町の「ハザードマップ」を確認しておくことが大切なことを授業を通して学ぶことができました。
1時間の授業でしたが、「これから自分はどう行動すればよいのか」を理解できる良い機会となりました。
今日の給食の献立は、「コッペパン、カミカミタコメンチ、クラムチャウダー、もやしのサラダ、イチゴ&マーガリン」でした。よく噛んで食べる「いい歯の日」は、昨日でしたが、よく噛んで食べるように「カミカミタコメンチ」がメニューでした。
80歳まで20本以上自分の歯があるように、噛むこと、歯磨きなどもしっかりと意識して食事をしたいものです。
発表週間「生活科・総合的な学習の時間」1、2年生の部を行いました。低学年の部で、発表週間は終わりとなりますが、天気と同じく発表内容も演技も最高のできでした。
1年生は、「朗読『くじらぐも』歌「ドレミノキャンディ」ダンス『ピカピカの一年生」を発表しました。国語科で学習した「くじらぐも」を全員で上手に朗読しました。また、ダンス『ピカピカの一年生」は、体育の時間の準備運動で行っている動きをたくさん取り入れて、かわいらしさ満点のダンスをして保護者の方々から盛大な拍手をもらいました。
2年生は、「醸芳小学校2年生の一日(国語・生活・体育の学習風景を実況中継)」を発表しました。国語科で雨の詩を学級全員で作った詩を1組、2組に分かれ発表しました。また、生活科で野菜作りに挑戦して分かったこと、気づいたことを言葉で表現したり、体育科で身に付けた基本の動きをダンスで踊ったりとミニミュージカルのような内容構成で、会場で観ていた保護者の皆さんから「素晴らしい」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
これで、「発表週間」での子供たちの学習の成果の中間発表は終わりました。しかし、2学期はあと2ヶ月間あります。今回の「発表週間」で身に付けた力を、さらに伸ばし日常の学習、生活面に生かして参ります。保護者の皆様には、陰ながら子供たちへの励ましやご支援ご協力をいただきまして本当にありがとうございました。
<1年生 「朗読『くじらぐも』歌「ドレミノキャンディ」ダンス『ピカピカの一年生」>
2年生「醸芳小学校2年生の一日(国語・生活・体育の学習風景を実況中継)」
桑折町民対象にインフルエンザ予防接種一部助成があります。今年度は、特にインフルエンザと新型コロナウイルス感染症が同時期に流行する恐れがあることから、全町民に一部助成があります。
○対象者 生後6ヶ月から18歳までの児童
○期 間 10月1日~12月28日
○助成額 接種費用のうち、1,000円は町負担(初回分のみ)
小学生ばかりでなく、全町民対象ということですので、ぜひ予防接種をしてインフルエンザなどにかからないように予防に努めたいものです。詳しくは、健康福祉課に問い合わせ願います。
3年生の発表は、「リコーダー演奏と音読ちいちゃんのかげおくり」でした。音楽科で初めて習ったリコーダーの学習「レッツゴーソーレ」をみんなで音を合わせながら演奏しました。ぎりぎりまでフェースシールドを使って練習をしましたが、指遣いが上手にできないことから間隔を開けての演奏にしました。昼休み中も友達同士で練習し合った成果が見られ、上手に演奏することができました。
「ちいちゃんのかげおくり」の朗読では、子供たちは練習のときよりもさらに読む速さに気をつけて気持ちを込めながら朗読することができ、満足気の顔でした。戦争の物語で悲しい場面もありますが、情景が思い浮かぶような気持ちを込めた読み方に思わず涙が出そうになりました。
4年生の総合的な学習の時間の発表は、「桑折町の産業について」でした。テーマを「レガーレこおり」「銀細工」「献上桃」「安齋醸造(しょうゆ)」等に絞り、パソコンや電話等で自分たちで調べたことを保護者の方々に説明しました。
図や絵、グラフを入れてまとめたり、段ボールや模造紙で小道具をつくって分かりやすく発表しようとする工夫した姿が見られ、会場の保護者の方々も「桑折町の産業」「桑折町のよさ」について、深いうなずきをしながら話を聞いていました。
今日の3、4年生の発表もマスク着用で行い、子供たちの表情が見えなくてとても残念でしたが、醸芳っ子らしい堂々とした発表をすることができました。また、入場できず子供たちの頑張りが見られなかった保護者の皆様には大変申し訳なく思っております。そのため、動画による配信も予定しております。本日もマスクの着用、検温、手指消毒のご協力をいただき、第二日目の発表を無事終えることができました。ご協力本当に有り難うございました。
明日11月6日(金)は、低学年学年(1、2年生)の発表となります。お楽しみください。
3年生「リコーダー演奏と音読ちいちゃんのかげおくり」の発表
4年生 総合的な学習の時間「桑折町の産業について」の発表
5年生の発表後に、会場の椅子の消毒、換気を行い、6年生の発表を行いました。6年生は、「桑折町の歴史について調べたこと」を発表しました。「桑折町の歴史」から調べるテーマを「戦争について」「伊達郡役所」「桑折寺」「西山城」「伊達朝宗」「諏訪神社」等に絞り、町内をフィールドワークをして調べたり、社会科の学習と関連させパソコンや資料集等を使って調べたりしたことを学級毎のグループ発表という形で、保護者の方々に説明しました。
発表の途中に、クイズ形式で保護者の方にも挙手して参加してもらうように工夫するなど、内容の濃い発表となりました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、卒業学年ではありましたが、各家庭1名に制限しての入場となりました。
発表もマスク着用のままとなり、表情が見えなくてとても残念でしたが、最高学年らしい堂々とした素晴らしい発表でした。入場できなかった保護者の皆様のために動画による配信も予定しております。マスクの着用、検温、手指消毒のご協力をいただき、第一日目の発表を無事終えることができました。ご協力本当に有り難うございました。
明日11月5日(木)は、中学年(3、4年生)の発表となります。
今日は、高学年5,6年生の「総合的な学習の時間」の授業で学んだことの中間発表を行いました。
2校時目に、 第5学年 「クリエイティブヘルス学習の中間発表」を行いました。5年生は、イギリスのランカスター大学、福島県立医科大学、郡山女子大学、鹿児島大学が協働して行っている「クリエイティブヘルス健康教育」の授業から、「BODY」「ACT」「FOOD」の観点から健康について調べてまとめたことを発表しました。
「BODY」では、心臓、肺、血液について、また医学に貢献した歴史上の人物など授業で学んだことや調べたことを発表しました。「ACT」では、桑折町の良いところを見つけ、グループで協力して表現し合った様子について発表しました。「FOOD」では、血液の鉄分とビタミンの関係と言う観点から、日常の食べ物の中に含まれる栄養の効果的なとり方食べ物について発表しました。
3つのグループも、クイズ形式や劇を取り入れながら楽しく発表することができました。また、今回の発表を陰で支えてくださっている福島県立医科大学の後藤先生、小山先生、コーディネートしてくださった勝見先生も応援にかけつけてくださいました。
<5年生の発表の様子>
11月4日(水)~6日(金)まで発表週間です。生活科・総合的な学習の時間等の授業で学んだことの中間発表を行います。一人一人の発表や表現力や態度などぜひご覧ください。なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、各学年の保護者の方のみの見学です。体育館に入場の際は各家庭1名、マスク着用、検温などのご協力を宜しくお願いします。
なお、入場できない保護者の皆様のために動画による配信も予定しております。発表時間、内容については以下のとおりです。
11月4日(水)高学年
9:40~10:10 第5学年 「クリエイティブヘルス学習の中間発表」
10:45~11:15 第6学年「桑折町の歴史について調べたことの発表」
11月5日(木)中学年
9:40~10:10 第3学年 「リコーダー演奏と音読『ちいちゃんのかげおくり』」
10:45~11:15 第4学年 「桑折町の産業について調べたことの発表」
11月6日(金)低学年
9:40~10:10 第1学年 「朗読『くじらぐも』歌「ドレミノキャンディ」ダンス『ピカピカの一年生」
10:45~11:15 第2学年 「醸芳小学校2年生の一日(国語・生活・体育の学習風景を実況中継」
お楽しみにしてください。
<第1学年 「朗読『くじらぐも』歌「ドレミノキャンディ」ダンス『ピカピカの一年生」>
<第2学年 「醸芳小学校2年生の一日(国語・生活・体育の学習風景を実況中継」>
<第3学年 「リコーダー演奏と音読『ちいちゃんのかげおくり』」
<第4学年 「桑折町の産業について調べたことの発表」>
<第5学年 「クリエイティブヘルス学習の中間発表」>
<第6学年 「桑折町の歴史について調べたことの発表」>
今日の給食の献立は、「白身魚のピザ焼き、大根サラダ、ポトフ、コッペパン、黒豆きなこクリーム、牛乳」でした。ポトフは、フランスの家庭料理の一つで、鍋に野菜を入れて長い時間煮込んだものの意味です。
白身魚のピザ焼きは、ホキという白身魚にピザの具を載せて焼いたもので、センターで手作りしたものです。
校舎内を歩くと、目の前に「学習環境コーナー」が飛び込んできました。新美南吉が、書いた詩です。
少し調べてみると、新美南吉は、作家として有名でその中でも「ごんぎつね」は誰でもが知っている作品です。しかし、本名は「新見正八」で心に残る詩集も出していたこと分かりました。その中の詩を国語部の担当が選んで、掲示しました。
窓をあければ
窓をあければ
風がくる、風がくる
光った風がふいてくる
窓をあければ
こゑがくる、こゑがくる
遠い子どものこゑがくる
窓をあければ
空がくる、空がくる
こはくのやうな空がくる
季節感を感じさせ、穏やかな、和やかな雰囲気を風が運んできてくれそうな感じがします。背景に本校の自慢のグリーンガーデンが映し出されています。きっと、本校の子供たちの心に素敵な風を吹かせてくれるでしょう。
そして、図書室には、自分探しの旅ができる素敵な「キャリア教育コーナー」があります。子供たちが、自分の将来の夢に向けて、ヒントや参考になる本を手に取っている姿を目にする度にうれしさで一杯になります。
たくさんの夢や希望に向かって、そして心豊かな子になあれ!「本物を求めて 輝け醸芳っ子」
今日の給食は、「鮭の西京焼き、白菜の味噌汁、ごぼうのサラダ、ご飯、牛乳」でした。朝ご飯を食べると、眠っていた脳が目覚め下がっていた体温も上がりぽかぽかします。腸の調子も良くなり、勉強も集中できます。
「早寝、早起き、朝ご飯」の習慣をこれからも崩さずに、継続していきます。来月の給食の献立も楽しみながら確認しましょう。
徹底反復の時間の定着の状況をチェックするために、中間チェックを行いました。各学年毎の漢字が10問ずつ、100マス計算は5,6年が1分30秒以内、1~4年までが2分以内と制限時間の中で行いました。
いつもよりもさらに緊張感が伝わってきましたが、子供たちは自分の目標に向けて本気になって取り組んでいました。
合格者は、果たしてどれくらいいるのでしょうか。結果も気になりますが、メリハリをつけながら授業に取り組む態度ややる気と基礎学力向上のために取り組んでいます。あと2ヶ月、「本物の学び」の姿で授業に取り組んでいきます。
今日の給食は、「納豆、キムチ肉じゃが、たくあん和え、ブドウ、ごはん、牛乳」でした。キムチ肉じゃがは、キムチが効いてジャガイモと豚肉がマッチして初めての味でしたが、子供たちは喜んで食べていました。
生徒指導研修会「学級集団理解の進め方~QUの活用を通して~」を行いました。講師は、福島県教育センター教育相談チーム指導主事 遠藤寛之先生においでいただき、具体的にQUの分析、活用の仕方、学級経営の生かし方についてご指導いただきました。
各学級のQUの結果を分析し、よりよい学級集団にするために、「ソーシャルスキルトレーニング」「構成的グループエンカウンター」の考えをミックスした「スリンプルプログラム」を教えていただきました。短時間で、友達と関われて準備に時間がかからない等のメリットがある直ぐに実践できるもので、研修とは言えないほど和やかな雰囲気で有意義な研修会となりました。
早速明日から、本校の子供たちに各学級の授業に、休み時間に生かしていきたいと思います。
校内授業研究会「かやのみ1組国語科 登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう(プラタナスの木)」「すがたをかえる大豆」「もののなまえ」を行いました。本時のねらいは、「4、5の場面を言葉や表現に気をつけて読み、場面の様子や出来事をとらえることができる」でした。
4と5の場面の音読を上手にした後に、「いつ」「どこで」等のカードを手がかりに場目の様子や出来事ついて捉えました。場面絵を活用したり、工夫した学習カードに記入したりしながら学習を進めることができました。少人数での学習ですが、担任とのやりとりや丁寧な関わりでねらいとする学習に取り組むことができました。また、他学年の子も一緒に学習を進めていましたが、学習課題に担任や支援員の声かけを受けながら落ち着いて集中して取り組むことができました。
桑折町教育委員会こども教育課指導主事 中村利幸先生、宍戸広子先生が講師としておいでになり、「音読の大切さ」「ワークシートの活用の工夫」「日常の学級経営の大切さ」「国語科の単元構成の在り方」等について、具体的にご指導いただきました。笑顔や真剣さが印象的な国語科の授業で、「振り返りの時間」では、子供たち一人一人が学習したことを振り返り発表することができ、担任から大きな拍手が送られさらに自信になげることができました。
今日の学習の様子です。週の始まりということもあり、一人一人の表情を見ながら全教室を訪問しました。醸芳小の子供たちの素晴らしいところは、いつも授業に集中して学習課題に取り組んでいるころです。
今日も興味のある教材と向き合って、友達の考えと比べて自分の考えを発表したり、さらにつけ足したりして話し合いを深めていました。子供たちの目が生き生きしていると、心がわくわくします。
単元全体を通して、子供たちに「本物の学び」を味わわせることができるように、日々の教材研究に努めています。
桑折地区自治協議会の皆さんが来校され、令和2年度「防犯標語表彰式」を行いました。5,6年生の子供たちから応募があり入賞した17名の子供たちに、一人一人自治協議会長様から賞状を伝達していただきました。
日頃から地域の皆さんには、防犯・安全面でお世話になり安心して生活できています。その意味でも、「標語」で地域の皆さんに直接呼びかけることもとても意義があることです。また、入賞した児童の地区(方部)毎に、看板が設置されル予定です。
「自分の命は自分で守る」「上級生が下級生を守る」という意識は、とても大切です。これからもしっかりと安心安全な体制を地域の皆さんと一緒につくっていきます。
今日の給食の献立は、「コッペパン、牛乳、ジャム、ミートボール、コールスローサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳」でした。31日は、「ハロウィン」でカボチャは欠かせない物で、秋の収穫を祝い悪霊や魔物を追い払う意味があります。その意味でも、パンプキンポタージュはパンに良く合う最高のおかずでした。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!