出来事
枝豆を収穫しました!3年生
校庭裏の土手の上にある畑には、3年生の枝豆が植えてあります。春に植えた枝豆が大きく成長して、今日、収穫を迎えました。
畑に行くと、大きく成長した豆に、たわわに枝豆がついています。子どもたちは、「たくさん枝豆がついている!!」と口々に叫びながら、大喜びで収穫を始めました。
春から農業を教えてくれている用務員の栄祐さんが、枝豆の取り方についてもいろいろと教えてくださいました。茎からむしってもむしっても、まだまだ取りきれない枝豆の量に子どもたちは驚きながら、たくさんとれたことを大喜びしていました。
今回取った枝豆は、家庭に持ち帰って食べる分ですが、じつは畑にはまだまだ枝豆が残っています。残った分はさらに成熟させて、大豆にして、味噌などを作る予定です。まだまだ楽しい活動が続きそうです。
避難訓練・防災教室(土砂災害)
今日の業間から3校時目に避難訓練・防災教室を実施しました。
睦合地区が土砂災害指定地域になっていることから、土砂災害を想定した避難訓練をしました。
校庭に避難するのが通常ですが、今回は土砂崩れにより、土砂が校舎に入ってきたという想定で3階の図書室に避難しました。全員真剣な表情で避難し、全員がそろったのは1分22秒と短時間で避難することができました。
その後、体育館に移動して保原土木事務所の皆様、福島派遣災害ボランティア協会の皆様から土砂災害についてご指導をいただきました。最後に土砂災害の模型を見せていただき、土砂災害とはどういうものか、どうして起こるのか、どうしたら防げるのか、ということを具体的に教えていただきました。保原土木事務所の皆様、福島派遣災害ボランティア協会の皆様、お忙しいところ、ありがとうございました。大変勉強になりました。
本日、児童に今日の教室の資料を配りました。ご家庭でよく読んでいただき、災害があった場合の対応や避難の仕方などについて、お子さんと話し合ってください。
校外学習(5年生・南相馬市ロボットテストフィールド、アグリぱーく)
本日は5年生が校外学習で南相馬市へ行ってきました。
はじめに南相馬ソーラー発電所とアグリパークを見学させていただきました。
高さ80mもある風力発電を見てびっくりの子どもたち。すぐ隣りは海でしたので、ついでに海も見て、大騒ぎの子どもたちでした。中には「海を初めて見た」というお子さんもおりました。再生可能エネルギーの大切さ、電気を無駄にしないためにはどうすればいいのか、について真剣に考えておりました。最後に水素で動く地球に優しい未来の車に乗せていただきました。
その後、南相馬市博物館にて歴史を学びました。お昼は天気がよかったので、博物館隣にある公園でおいしいお弁当を楽しくいただきました。午後はロボットテストフィールドで最新の研究について学びました。
これから学んだことを振り返り、しっかりまとめていきたいと思います。アグリパークの皆様、南相馬市博物館の皆様、ロボットテストフィールドの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
6年生の英語の授業
今日の英語の授業も、EAAの津田先生と英語専科の阿部先生がいらしての学習でした。
今日は、半田醸芳小の6年生が話す英語をiPadで聞きながら、その感想を書く活動でした。普段はあまり交流することができない他校の生徒と、外国語を通して交流を行う貴重な機会です。いろいろな学校出」指導をしているお二人の先生だから実現できた授業です。
iPadの使用に関しても、子どもたちは慣れたもので、簡単に指示を出されただけでもすいすいと操作をして、自分のノートを作り上げていきます。
英語の力も、タブレットの操作力もどんどんと向上させています。
町演劇教室
今日は醸芳小学校を会場として、町の演劇教室が行われました。演目は「ピーターパンとウェンディ」。子どもたちは始まる前からワクワクです。
醸芳小学校について体育館に入ると、巨大な舞台装置が設置されていて、子どもたちを圧倒します。
劇では、ウェンディの部屋が妖精の国や海や海賊船など様々な場所に変化し、子どもたちを驚かせました。また、ワイヤーアクションでウェンディが舞台上高く浮き上がったり、プロジェクションマッピングのような光の演出があったりと、驚きと感動の連続でした。
最後に各校代表のお礼の言葉を4年生の佐藤結莉菜酸が立派な態度としっかりした言葉で述べました。
飽きさせない演出とカーテンコールで最後まで子どもたちの目と心が釘付けの演劇教室でした。
今日の授業の様子(2・4年生)
今日は朝から爽やかな秋晴れの天気です。
子どもたちは3連休明けで少し体が重いかと思いきや、元気に学習に取り組む子が多いように感じました。
2年生の算数と4年生の外国語活動の授業の様子です。
じょーもぴあ宮畑見学 6年生
昨日は4年生が見学学習に行きましたが、本日は6年生が福島市にある「じょーもぴあ宮畑」に見学学習に行きました。
現在の自分たちの暮らしとは全く違う、掘立柱建物や生活道具などに子どもたちは興味津々。竪穴式住居では、なぜか懐かしさを感じ、古代から脈々と受け継がれている縄文人の遺伝子を感じていたようでした。
また、福島県を代表するような貴重な土偶を見て、その作りや美しさに感動していました。
コロナ禍のため、勾玉作りなどの体験学習はありませんでしたが、普段は触れることができない縄文時代の文化や生活を肌で感じることが出来た、貴重な経験でした。
授業研究会(5年算数)
9月21日(水)3校時目に5年生の授業研究会がありました。
算数の「平行四辺形と三角形の面積」の単元で「三角形の面積を求める」という授業でした。
5年生の子どもたちは平行四辺形の面積を求めるときと同じように形を変えればできるのでは?と、友達と自分の考えた方法を話し合っていました。また、友達が考えた方法を予想して、「多分こう考えたのだと思います。」と補足説明することもできていました。とても学習に一生懸命な5年生。一人ひとりがしっかり考えることができた45分間でしたね。最後はタブレットをつかって自分の考え方を発表できました。これで三角形の面積を求める方法はばっちりですね。
コミュタン福島・高柴デコ屋敷 4年
今日は、4年生が三春町にある環境創造センター「コミュタン福島」に行き、放射線や福島の復興について学習してきました。
東日本大震災とそれに伴う原発事故から11年が経ち、小学生のほとんどが震災を知らない世代となりましたが、今日の学習を通して、震災当時の様子や放射線の被害について、詳しく知ることができました。そして、福島県の豊かな自然や復興の様子を知ることで、ますます福島県に愛着を感じていたようです。
コミュタン福島の次に、郡山市にある「高柴デコ屋敷」で、張り子だるまへの絵付け体験と人形見学をしてきました。子どもたちは筆を慎重に扱いながら、小さなだるまに気持ちを込めて、色をつけていました。力のいれ具合によって微妙に変化する線の太さを楽しみながら、できあがった作品にどの子どもも満足していました。
普段あまり触れることのない伝統玩具の魅力を肌で感じながら、「また来たい!」「家でも人形を作りたい!」など、それぞれ感想を言っていました。
とても楽しい一日となりました。
今日の授業の様子
台風14号が過ぎ去り、急に季節が進んだようです。今朝は半袖では寒いぐらい冷え込み、ジャンパーを着込むお子さんが多かったようです。4年生はコミュタン福島へ校外学習に出かけました。たくさん学んできてほしいです。
昨日が臨時休校となり、4日間の休み明けの1日でしたが、いつもと変わらず学習に真剣に取り組んでいました。今日はこれから5年生の授業研究会の予定です。