こんなことがありました!

コミュタン福島・高柴デコ屋敷 4年

 今日は、4年生が三春町にある環境創造センター「コミュタン福島」に行き、放射線や福島の復興について学習してきました。

 東日本大震災とそれに伴う原発事故から11年が経ち、小学生のほとんどが震災を知らない世代となりましたが、今日の学習を通して、震災当時の様子や放射線の被害について、詳しく知ることができました。そして、福島県の豊かな自然や復興の様子を知ることで、ますます福島県に愛着を感じていたようです。

 コミュタン福島の次に、郡山市にある「高柴デコ屋敷」で、張り子だるまへの絵付け体験と人形見学をしてきました。子どもたちは筆を慎重に扱いながら、小さなだるまに気持ちを込めて、色をつけていました。力のいれ具合によって微妙に変化する線の太さを楽しみながら、できあがった作品にどの子どもも満足していました。

 普段あまり触れることのない伝統玩具の魅力を肌で感じながら、「また来たい!」「家でも人形を作りたい!」など、それぞれ感想を言っていました。

 とても楽しい一日となりました。