こんなことがありました

出来事

学習したことを生かして・・・PART8

    今回の福島民報「若い世代」に載った作文は「日本と他国の文化共存」についてです。日本の文化のよさを知るためには,他国の文化も理解しなくてはいけません。これからますます多様化していく中で,日本についてもっと我々も学んでいく必要がありますね。

第2学期終業式

    21日(金)2学期が無事終了しました。終業式の前にJRC委員会委員長が、歳末助け合い募金のお礼と福島民友社の方に渡した報告をしました。その後、前生徒会長の加藤君から、全校生で折った千羽鶴と義援金およびメッセージを北海道胆振東部地震で被災した厚真町内の2つの中学校に送ったという報告がありました。生徒会を中心に子供たちが考え、全校生が協力して行った素晴らしい活動でした。
 終業式の生徒発表では、1年生の石田君は「3学期は、学級をまとめたり、部活動の部員もまとめたりするなどして、仲が良い集団になれるように頑張りたいと思います。」、2年生の佐藤君は「冬休みは、自分に厳しく、律して勉強するくせをつけ、自分が目指す高校の合格点を超えられるようにしたいです。」、3年生の松原さんは「悔いの残らない学校生活を送れるようにあと3ヶ月、勉強や委員会などに全力で取り組んでいきたいと思います。」と2学期を振り返り、3学期に向けた決意を述べました。一人一人堂々と自分の考えを発表することができました。
 冬休み中は、ご家庭で過ごす時間が多くなります。体調管理に気をつけて、よい冬休みをお過ごしください。

歳末助け合い募金ありがとうございました

 JRC委員会では,12月17日(月)~20日(木)まで歳末助け合い募金活動を行いました。委員長の志賀(2年)さんが放送で全校生徒に募金の趣旨と協力依頼を呼びかけ,各学級のJRC委員が重ねて学級で呼びかけるなど,JRC委員が一丸となって活動しました。全校生と教職員から寄せられた善意は,19,060円にもなりました。早速,12月20日の放課後,校長室にて,委員長の志賀さん,副委員長の朽木さん,書記の後藤さんが,福島民友社(公益財団法人福島民友愛の事業団)の方にお渡ししました。その後,福島県社会福祉協議会を通して,社会福祉事業に役立てていただくようになります。
全校生徒のみなさん,保護者様,ご協力ありがとうございました。
 また,JRC委員会では,通年の活動として,アルミ缶とペットボトルキャップ回収を行っています。詳細につきましては以下の通りです。引き続きご協力をお願いいたします。
○ ペットボトルキャップは,ポリオワクチン接種代に充てます。
 ・一人分20円は約800個のキャップが必要です。
・日本は予防接種の効果で感染者はいませんが,世界ではワクチン接種ができないた
  めに,20秒に1人の子供が命を落としているそうです。
○ アルミ缶は開発途上国の小学校の子供に1回分の給食代に充てます。
 ・一食分30円は,アルミ缶(350ml)およそ45個が必要です。
 ・学校で無料の給食が出ると,親が子どもたちを積極的に学校に通わせるようになり
  ます。子どもたちは空腹が満たされ,集中して勉強することができます。この活動
  は,読み書きのできる自立した成人を育成し,飢餓と貧困の連鎖を断ち切るための
  鍵となる解決策です。

駐車場に新たな表示をつけました

 先日実施した保護者の方からの学校評価に,「校舎西側にある駐車場は一方通行ですが(入口が南側,出口が北側),出口から入ってくる車がいて,子どもたちが危険なことがあります。」というお話をいただきました。今年度,「入口」と「出口」の表示を設置しましたが,道路から更に見やすいように(特に給食センター側から来た場合)新たな表示をつけました。貴重なご意見ありがとうございました。今後とも,子どもたちが安心して通うことができる学校づくりをしてまいります。

 

学習したことを生かして・・・PART7

 今回,福島民報の「若い世代」に掲載されたのは吉田さんの作文でした。「適切な距離感」この言葉は人間同士に使うものだと思っていました。我が家にも猫1匹,うさぎ1羽がいますが,大切な家族の一員です。動物に癒されることは数多くあります。吉田さんと同じく,動物虐待のニュースをみるたび,許せない気持ちになります。ペットを飼う人間ももっと考えなければならないことがありますね。