こんなことがありました

出来事

学習の成果

    今回は,「あおり運転」に関する作文が掲載されました。一時期,毎日ニュースになり,実際にそのような事態に出くわしたらどうすればよいか考えました。今回の佐藤君の作文を読んで,我々大人は将来子どもたちが安全に運転できるような世の中を作っていかなければならないと再認識しました。

全校集会

 7日(土)に福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に出場する吹奏楽部のみなさんの演奏披露がありました。本校からは,打楽器四重奏,金管八重奏,サクソフォーン四重奏に出場します。大会では県北の中学校から76グループがエントリーしています。今日の演奏はやや緊張していた感じがしましたが,本番は楽しんで演奏してほしいと思います。

外部講師による箏の授業

    今年度も,音楽の授業に髙橋萩寿々先生をお招きして,箏(そう・こと)の演奏を指導していただいています。1年生は,2人で一面の箏を使い,「さくらさくら」を演奏しています。2年生は様々な奏法で音色を味わい,「六段の調」初段を演奏しています。どのクラスも熱心に授業に参加し,素敵な音色を響かせています。間違いなく箏の音色は心を和ませますね。

ふくしま駅伝の賞状と盾が届きました

 11月7日に実施されたふくしま駅伝の結果報告のため,監督と町の担当者が本校にいらっしゃいました。そのときに,「町の部 第9位」と書いてある立派な盾と賞状が渡され,数日ぜひとも中学校に飾ってほしいとのことでした。町の部第9位という成績は桑折町最高順位タイ記録です。来年もぜひ頑張ってほしいと思います。

「ざぶん賞」全国最高賞,「大切な命を守る」作文コンクール県警本部長賞受賞!!!

    すでに新聞報道されていますが,「水」をテーマにした創作文を通して命や自然,環境の大切さを考える「ざぶん賞」で本校佐藤月華咲さんが全国最高賞の「ざぶん大賞」を受賞しました。さらに,環境賞を阿部豊くんが受賞しました。阿部くんは昨年度「準ざぶん大賞」をいただいており,2年連続の栄冠となりました。月華咲さんの受賞作品「私とひいおばあちゃん」は新聞に掲載されましたが,本当に心温まるその場の様子が手に取るようにわかる素晴らしい作品でした。
 また,先日とうほう・みんなの文化センターで犯罪被害者を社会全体で支える機運づくりを目指す「支援の輪を広げるつどい2019」が開かれ,本校の市川葵子さんが最高賞である県警本部長賞を受賞し,代表で「命の大切さを学ぶ授業に参加して」を朗読しました。本校で実施された交通事故被害者の遺族の方の話を聞いて感じたこと,考えたことを素直な目線で書いた心打つ作文でした。
 中学生という時期だから書けること,ものごとを真剣に受け止める気持ちがあるから書けることがあると感じました。受賞おめでとうございました。