こんなことがありました

出来事

朝の交通渋滞緩和にご協力いただきありがとうございます

 今週の月曜日に,保護者の皆様に文書とメールで交通渋滞緩和のための新たな取組をお願いしました。
毎朝,教職員で駐車場での案内を行いました。保護者様のご協力で,渋滞することもなく大変スムーズにお子様の送迎を行っていただいていることに感謝いたします。
 この取組でわかったことがあります。「いつもお子様を降ろす場所に,車が4~5台止まっている場合は,今回新たに考えた駐車場奥に進む方が早くお子様を降ろせる。」ということです。奥まで進むと距離的には少し遠くなりますが,時間的にはけっこう早くなることがわかりました。今後も,「少し混んでるな。」と思ったら,駐車場の奥に進んでみてください。
 地図も添付しましたので,ご覧ください。

新たな取組.pdf

「少年の日の思い出」の授業で・・・

 1年生の国語の教科書に,ヘルマン・ヘッセが書いた「少年の日の思い出」という小説が載っています。作者が少年時代,蝶の収集の虜になっていた頃,隣に住んでいる少年が本の挿絵でしか見たことがない蝶を手に入れたという話を聞き,見せてもらいにいった時,その少年の部屋が開いており,思わず盗んでしまったというお話です。
 この小説を学習するにあたり,担当教師から,「より深く考えさせるために子どもたちにぜひ蝶の標本を見せたいのですが・・・」という相談がありました。そこで,夏休みに伊達崎公民館で蝶の標本を展示していたことを本校の校長から聞き,伊達崎公民館館長に連絡をとり,桑折町教育委員会生涯学習課の課長様からその標本が保管してある桑折町種徳美術館を紹介していただき,元福島大学教授の蜂谷様が寄贈された蝶の標本を借りてきました。
 それらの標本を教室に持って行き,授業の中で提示すると,その標本の美しさ・蝶のつくりのすばらしさに圧倒され,「蝶の標本がこんなにきれいだと思わなかった」「これなら盗んでしまう気持ちもわかる」とつぶやく生徒もいました。
 この記事を書いている自分も昆虫大好き少年だったので,昔のことを思い出しながら,もう一度この小説を読み直してみました。

今度は天体に関する教材です

 2階の3年生の廊下に,写真のような教材が置いてありました。地球は地軸を傾けたまま,太陽のまわりを公転しているから,季節が変わったりするのですが,写真のような教材があると,イメージしやすいですね。

GIGAスクール構想の実施に向けて

 本校には,TEAM KATS(カッツ)と呼ばれるGIGAスクール構想をよりよく実践していくための組織があります。このチームは,技術家庭を担当している教員と各学年から1名普段からよくiPadを活用している教員から構成されています。(4人の名前の頭文字を並べてKATSです)数ヶ月前に組織され,日頃から新たなことが分かれば,その情報を共有し,現在は週に1回,GIGAスクールサポーター・校長・教頭も含め,これからどのような研修をしていけば,生徒も教員もタブレットをうまく使いこなし,よりこれからの時代に合った授業が展開できるかを考えています。
 本日は,TEAM KATSのメンバーが講師となり,「ロイロノート」の使い方について,他の先生方に研修を行いました。参加した先生方からも積極的な質問もあり,専門的な部分はGIGAスクールサポーターから教えていただき,大変有意義な時間となりました。

朝の交通渋滞の緩和に向けて

 昨日保護者の皆様に配付した文書のとおり,登校時の渋滞緩和に向けた取組を始めました。本校職員がポイントとなる場所に立ち,案内させていただきました。保護者の皆様のご協力もあり,スムーズに進みました。また,混雑時(通学時)は,駐車場から出る際に,消防署方面ではなく,給食センター方面に左折していただいているので,より流れがスムーズになっています。ただ,明日の朝は雨天が予想されておりますので,お子様を乗せてくる場合,もう一度文書に目を通すか,昨日のホームページを見ていただき,渋滞緩和にご協力していただけると助かります。