こんなことがありました

出来事

日の出前の夜空

 11月11日(水)早朝,もうすぐ空が明るくなる頃,空には明るく輝く星が二つ。
「そのほかの星は,どこへ行ったのか30文字で説明しなさい」と言いたいところですが,これでは,天体に対する興味が失せてしまいますね。
 本当にきれいです。早起きして観察してみましょう。
   
     5時30分頃         5時40分頃          5時50分頃 
 ところで,この天体は一体何?知識がない!望遠鏡がないと言う人も多いかと思います。
 提案1 星座早見盤(自作できるものを紹介します。実際は,4枚必要)
  
 提案2 アプリ(何と,スマホのアプリです)
 
 携帯のGPS機能とコンパス機能を利用し,携帯(カメラ)を向けた方向の天体が何であるかを教えてくれます。(画像では,5時55分なので,空が明るくなった事を表すために地平線方向が赤くなっています。)左下が太陽方向です。
 アプリによれば,明け方見えた星は何か読み取れますか?
 でも,空を見上げる事が一番!観察が,紙や画面というのはおもしろくないですね。

小学校の授業を参観してきました

 11月9日(月)小学校4年生の授業を参観してきました。物質の体積が変化する現象についての学習でした。
 第一印象は,「自分の意見をよく発表する」というものです。
 さらに,「疑問や意見を受け,さらに意見を述べる」つまり,「やりとり」ができる。
 素晴らしい小学生の学習の姿勢にびっくりしました。
   
  体積が大きくなる理由       どの方向も変化するのかな?  
 そしてふと自分のことを思い起こしました。毎時間,挙手をして指名されることがうれしかった。
 中一の時は,円周率をどこまで言えるか?の質問で,挙手→指名され→3.14159265358979323846…(その当時は,100桁くらい言えた)途中でみんなびっくり?→鼻高々だった。
 国語の単文作り(なぜか,単元ごとに1時間もあり),みんなおもしろい文書を作り,発表の度に,大爆笑。いかに笑わせるかを競っていました。卒業する頃までこんな感じでした。

自然の力 ケヤキの木

 11月9日(月)以前紹介した,中庭の2本の「ケヤキ」の木。(22年前に同時に植えられたのに,大きさにかなりの差がある。)
 大きい方の根元をよく見ると。
 ①根元の金属状支え(首輪状)を持ち上げています。
 ②太くなりすぎて,一部は,一体化しています。(金属を飲み込んでいます。)
 
 恐るべし自然の力。
 校舎を持ち上げないようにしてほしいですが,植物は,枝の広がりと同じだけ根を広げるそうです。このケヤキの葉は,一部校舎に触れるくらいになっています。すると,根も校舎の下まで来ているのかも知れません。

自然の不思議 イチョウの紅葉

 11月9日(月)2年生が授業をしているときに気になる風景が目に飛び込んできたので撮影しました。
 イチョウの紅葉(と言っても,イチョウの場合は黄色です。)なのです。
 多少の色づきの差なら分かるのですが,なぜが一本だけ完全に落葉を完了しています。
 イチョウは,裸子植物なので,この一本だけが,雄株(又は,雌株)で他の株と違うのかも知れません。皆さん,近づいて観察してみましょう。雌株しか「銀杏」を付けないと思いますので,株の下を見れば分かるかも知れません。
 
         ↑ここにもイチョウはあるのですが,葉はありません

伊達地区PTA研究集会

 11月7日(土)午後1時00分より,伊達地区PTA連絡協議会研究集会が,伊達市伊達町のMDDホールで行われました。
 開会行事の後,桜の聖母短期大学の西内みなみ先生の講演「思春期の子どもと向き合うために」が行われました。
  
       開会行事            講演の様子
 最後に,次年度の担当(伊達町)より挨拶がありました。