こんなことがありました

2017年11月の記事一覧

身近にあるPOSシステム

 11月28日(火)3年生の社会の授業(昨日の授業研究)で見た教科書に、POSシステムのことが載っていました。Point Of Sales SystemからPOSと名付けたようです。日本語にすると、販売時点情報管理システム。「日本語にすると」ではなく、「日本語では」の方が正しいですね。
 つまり、販売した時点で、何が、いつ、何個売れたか、即座に分かるシステムと言うことです。
 売れた→問屋→工場→部品メーカー→原料メーカーと一気に情報が流れ、素早く次の商品が出来る。また、売れなければ、陳列棚からどかされる。便利だけれど、厳しい世界です。
 さらに(何度も紹介していますが)、大手のコンビニでは、年齢&性別キーがあり、何が、いつ、何個以外に、何歳の男か女の項目が入るのです。その積み重ねが、一年中アイスを売っている事につながっています。私たちが子供の頃は、アイスは、夏場のもので、アイス専用の冷蔵庫は、夏以外は、お店の奥にあったと思います。
 恐るべしPOSシステム、あなたの消費行動は、監視されています。そして、あなたが買い物をしているお店に、あなたが必要としている物が無くなったとき、あなたはそのお店のメインの顧客ではなく、マイナーになったと言うこと?
 わたしは、かなり前からマイナーでした。桑折町でLEDを買いに来る客など… い な い 。

次年度の準備 2年越し

 11月28日(火)昨年度から取り組んでいる、PTAの「区」の統合ですが、移行期間であった、平成29年度がそろそろ終わりに近づいてきたので、移行期間ではなく移行後の正式バージョンを作りました。


 変更点 旧半田1・2区を合わせて新たな半田1区とする そのため、今まで半田345だった区を半田234とする
     旧桑折2・3区を合わせて新たな桑折2区とする そのため、今まで桑折4567だった区を桑折3456とする
     旧伊達崎2・3区を合わせて新たな伊達崎2とする 伊達崎は、1、2区のみとなる
 よって、桑折6区、睦合2区、半田4区、伊達崎2区の合計14区となります。(区の数は、平成29年から14区でした。)
 図を見ると分かりますが、東北本線で分断され、区名が変わったところ(行人段・追分・道合)、飛び地のあるところ(形土)、ここにはありませんが、同じ小字が桑折と睦合にある(たしか、「堰」の付くところだった?)など、地図は楽しい。
 昨年、この地図を作ったら(毎日放課後2時間かけても、1ヶ月以上かかった)老眼がひどくなったことを思い出しました。
 でもそれ以上に驚いたのは、最近のネット上の地図ソフト、小字名まで入れると、その小字の輪郭を強調するのです。つまり、全国の小字を識別し、その部分にハイライトを入れる!何人でやったか知りませんが、気が遠くなります。確か地方自治体は、約1700団体(3年生の公民の教科書にありました)です。途方もない仕事量ですね。

写真を撮るなら 中心に

 11月27日(月)指先が黒くなった写真をもう一度
 
 親指がないので,左右どちらの手か分からないですか?私は自分の手でありながら,分かりませんでした。判別できるのは,「小指の爪が長かった」です。
 左から 人差し指,中指,薬指,小指です。小指が太すぎです。写真では,上下左右を問わず,中心から離れた所が,外側に膨れて映ってしまいます。ですから,集合写真を撮るときは,中心の位置に立つ,外側に立たざるを得ないときは,体をカメラに向けることが大切です。
 もっとも,カメラメーカーでは,使用したレンズの種類毎に,「ゆがみ」を補正するソフトを無料で提供しています。またしても,あなたが見ている世界が,真実を写しているとは限らないのです。
 さらに,15年前,学級の集合写真撮影の際に,休んだ男性担任の先生の代わりに,女性の副担任の先生が中央に座った写真を撮りました。そこで,昨年度の写真から担任の先生の写真…,本人たちの名誉のためにここまでとしましょう。

気持ちの良い 青空

 11月27日(月)清掃が終わる頃に、外を見ると、なんてきれいな青空なんだろう。カメラに納めると、余計な部分が入らない分、青が強調されてしまう分、とても気分が良いです。最近の写真は、日の出だの日の入りだの暗すぎました。
 
 ああ、この天気が、土日であったなら…。半田山の頂上から、霊山の山の向こうに太平洋が見えるのではないでしょうか?見えると言うのは、本当なのかどうかこの目で確かめたいが、その時間がないし目も悪い。超望遠レンズや双眼鏡、いやここは使用目的としては不適切だか天体望遠鏡か?夢(?)は膨らむばかりです。皆さんは見たことがありますか?半田山から太平洋。私は、ない。

あっと驚く 金属疲労

 11月27日(月)掃除をしていると、一週間に一度は、新聞の量を確認するいつもの場所に手を伸ばすと、
 
 あまりびっくりはしませんが、これはいったい何だ?こんなに黒くなるようもののは無かろうに!手を伸ばした部分にある「押し切り」(昔風の「紙切り」です)を動かすと、
 
 支点になる部分(一番こすれる部分です)の先に、黒い粉がたくさんあります。色から判断すると、鉄の粉末です。未だ酸化鉄ではなさそうな、黒い色です。この支点に潤滑剤を吹いてあげると、音もせずにすいすい動きます。これで、引退が延びたな。(とあるコミックのセリフ)でも、このタイプの切断機は使われません。残念!