こんなことがありました

2021年9月の記事一覧

新聞に掲載されました

 11日の福島民報に佐藤さんの「一人一人の違い認め合う世界に」という作文が載りました。LGBTについて考えた作文ですが,最後の「誰もが伸び伸び暮らすためには,まず自分から変わらなくてはならない」という文が心に残りました。どんなことでも「自分から」が実践できれば,何かが変わってくると考えます。いつもながら,中学生が一生懸命書いた文章にいろいろなことを教えられます。

1,2年生の授業のようす

 昨日,1・2年生の授業のようすを見に行きました。数学の問題を熱心に解いていたり,保健体育では「犯罪被害の防止」について具体的な方法を考えたりしていました。どの生徒も真面目に参加していました。

3年生の理科の授業のようす

 今日,3年生の授業を見に行きました。コロナ禍でなければ,理科室で班ごとに実験したり,結果をもとに話し合ったりするのですが,現在は教室で学習するしかありません。しかし,さすが3年生,教師の話に真剣に耳を傾け,黒板に出て自分の考えを書いたりしています。大型ディスプレーやタブレットを有効に活用し,制限がある中でも工夫した授業を展開していきます。

常任委員会

 本日,放課後全員参加の常任委員会を行いました。保健委員会と環境委員会では,醸中祭でどのようなことをやるかを確認していました。学芸委員会は10月4日・5日に行う定期テスト予想問題作成について話をしていました。その他の委員会の様子を見ることはできませんでしたが,どの委員会も3年生を中心に,熱心に活動していました。10月19日の常任委員会は前期最後になります。その後は,2年生を中心に活動します。先輩に負けないように,「自主的に」頑張ってほしいと思います。

さすが3年生!

  本日の昼休み,3年生のフロアーを歩いてみました。一生懸命勉強をしている生徒,校外学習の約束事項を決めている生徒,醸中祭の発表の準備をしている生徒など,休み時間にも関わらず,頑張っている姿が,「さすが3年生!」という感じでした。校外学習の話し合いにちょっと耳を傾けたら,「お小遣いはいくらにする?」「動物にあげる餌代は1000円もかかるの?」「迷子になった人は,すぐにわかるようにメリーゴーラウンドに乗ってってもらうしかないんじゃない。(笑)」最後の話はさておき,みんなが楽しく安全に参加できるように今から準備をしています。

みんなで体を動かすことは楽しいね

 本日の2年女子の体育の時間は,ソフトボールを行いました。グラウンドで何カ所かに分かれて,ボールを投げる人,打つ人,守る人を順番で交代しながら笑顔で活動していました。昔は,地元の子供会(育成会)があり,休みの日に集まって練習し,大会もありました。私が所属していた子供会は,6年生の男子が私を含め2人しかいなかったので,ピッチャーをやったのですが,あまりストライクが入らずキャッチャーをやるようになったことを覚えています。友達と体を動かし,汗をかくことはとてもいいことです。生徒の元気な声を聞くと,我々も元気が出ます。

蒸散って何?

 2年生のフロアーに写真のようなものが置いてありました。理科担当の先生にその植物の名前を聞いたら,「ナンキンハゼ」とのことでした。その先生が自宅の庭から切ってきて,葉の裏側,表側に「ワセリン」を塗ってセットしてありました。各試験管には水が入っており,表面には油を少しいれてあります。時間が経つと,植物の葉の気孔から水蒸気が出ていき,その結果水が減ります。その減り具合で,葉のどちらの面に気孔が多いかがわかります。これを「蒸散」と言いますが,根から水を吸い上げることに関係する重要な働きです。理科の学習では,「なぜそうなるの?」という疑問をもつことが大事ですね。

いつもありがとうございます!

 昨日は雨の中,昇降口前,今日は中庭のサツキの剪定を用務員さんがやっていました。私も家にヘッジトリマーがあり,同じような作業をします。中腰の体勢でまっすぐに切るのはけっこう大変です。用務員さんの使っていたトリマーを貸してもらい,ほんの少しだけ使ってみました。刃が長いのはいいのですが,結構重さがあり,長い時間その道具を使って,あれだけきれいにするのはかなりの作業だと思いました。しかも,中学校にはかなりの面積にサツキが植えられています。「短くしすぎると,来年の花芽まで切ってしまい,花が咲かなくなるんですよ。そこを考えながら切っているから,少しでこぼこになってしまうんだよね。」と言っていましたが,どうみてもまっすぐに気持ちよく切られています。

迫力満点! 自転車交通安全教室

 本日,JA共催の地域貢献活動の一環として,プロのスタントマン(スーパードライバーズ)を招き,「スケアード・ストレイト教育技法による自転車交通安全教室」を実施しました。JA代表の齋藤様,桑折分庁舎の歌川様からあいさつ・ご講話をいただきました。「交通事故の再現」では,雨天のため,グラウンドが使用できなかったので,北校舎と体育館の間で行われました。見通しの悪い場所から自転車が出てきて,車が衝突する場面や,傘さし運転をしている自転車同士がぶつかる場面,大型トラックの内輪差により自転車ごと巻き込まれる場面など,よくありそうな例を実演していただきました。なぜそのようになったのか,どうすべきだったのか説明が丁寧でわかりやすく参考になりました。車と自転車が衝突するのを,すぐ近くで見ることはなく,生徒にはかなりの衝撃だったのではないでしょうか。
 今日の交通安全教室の中で,桑折分庁舎の歌川様から「見通しの悪いところでは,歩行者でも十分に注意をしてください。4号線でも大きな事故が起きているので注意してください。」との話がありました。今日の交通安全教室で教えていただいたことを,実践し,事故に遭ったり,けがをしたりしないようにお互い気を付けたいものです。
 今回の素晴らしい交通安全教室を企画してくださったJA共済連福島の方々,体をはって子どもたちに楽しくもわかりやすい実演をしてくださったスーパードライバーズの皆様,大変充実した時間をありがとうございました。

生徒会役員選挙立会演説会

 本日,生徒会役員選挙立会演説会と投票を行いました。今回は,理科室からのリモート配信で実施しました。2つのポストで競争選挙となりました。これも,これからの醸芳中学校を良くしていきたいという生徒が多くいるからだと思います。2年前までは,体育館で行っていたので,表情まではよく見えませんでしたが,今日は理科室ですぐそばで見ることができたので,緊張感や相手に訴えようとする強い気持ちがよくわかりました。自信をもって話すことができる生徒が多く,今度の生徒会も今までの先輩のように頑張ると確信しました。

ソーラーパネルも太陽の光を浴びないと・・・

 本校の校地内には多くの時計が設置されています。今年度,テニスコート前の大きな時計を新しいものに替えていただき,野球部が活動しているグラウンドからも良く見え,大変役にたってします。グラウンド南西部に設置してある時計は,両面に時計があり,時刻がずれると直すのにテクニックが必要です。本日アップした時計は,校門のそばにあるものです。先日,止まってしまったので用務員さんに修理を依頼しました。小さなソーラーパネルが時計の上についていましたが,その前の大きな木の葉が光を遮り,発電しなくなったか,蓄電池が劣化しているかということになり,テスター等を使って原因を調べてもらいました。その結果,蓄電池は異状なしということがわかり,ソーラーパネルのみ,よく日が当たる場所に移動しました。文章で書くのは簡単ですが,実際の作業は知識と技能がなければできません。いつもながら,用務員さんの仕事ぶりには感謝しかありません。

新聞に掲載されました!!!!!!!!!!

 5日に永塚君,6日に佐藤さんの作文が,福島民報に掲載されました。永塚君は,「SNSトラブルなくなる未来を」,佐藤さんは,「運動,睡眠,食事 大切に健康守る」という内容です。「SNSトラブルゼロの未来のために」どうしていけばよいかを真剣に考えた作文です。SNS上の心ない誹謗中傷により命を落としてしまった人がいるにも関わらず,改善できていないことには心が痛みます。「自分が高齢になった時,健康面に加え経済的な問題も若いうちから考えておくべき」という意見を聞いて,今のうちからこのような考えができる中学生は立派だと感心しました。


 

学校評議員の皆様ありがとうございました

 本日,5名の学校評議員の方々に来校していただき,第1回学校評議員会を開催しました。まず,校長が本年度の教育活動の概要を説明しました。その後,授業を参観していただきました。新型コロナウイルス感染症対策のため,教室内での参観はできませんでしたが,一生懸命授業に参加している姿をみていただくことができました。その後,校長室に戻り,現在生徒が授業でどのようにタブレットを活用しているかをまとめた動画を見ていただきました。
 その後の話し合いの中で学校評議員の方からいただいた内容を紹介します。「3年生の廊下に掲示してあった作文(福島民報新聞に掲載されたもの)には,「心の問題からAIまで」の広い範囲のことが書かれており,中学生の発想には驚かされました。」「あれだけの作文を書ける子どもたちは,社会人になる時,どのようになっているか楽しみです。」「校内がきれいで,先生の声が教室の隅々まで聞こえるのが良かったです。」「タブレットを使って調べると,多方面から調べることができていいですね。」「コロナ感染対策が徹底しており,クラスターになっていないのは大変いいことです。」「中学校卒業後も,子どもたち全員が良い人生を歩んでいけるようにバックアップしてほしいです。」「タブレットは素晴らしいツールですが,個人差が開いていることも考慮した対応をしてほしいです。」「行事を行うことで子どもたちのまとまりができます。コミュニケーションを大切にしながら,中学校生活を充実したものにしてください。」「読書の時間も大切にし,もっている情報を交換できるといいと思います。」など,すべて醸芳中学校の子どもたちのことを考えてのお言葉です。我々教職員とは違った視点で助言をいただくと共に,地域の方々の中学生に対する大きな期待が感じられた話し合いになりました。
 話し合いの最後に,今行われているパラリンピックの話題になり,「他から認められることによって,個人の力が引き出され,多くの人の心を感動させるのではないでしょうか。」というお話を聞き,これはパラリンピックに限ったことではなく,学校教育にも通じることだと感じました。
 学校評議員の方々から,多くの励ましをいただき,大変有意義な時間を過ごさせていただきました。これだけ地域の方々に支えていただいていることを伝えたいと思い,長い文章になってしまいました。地域にも愛される醸芳中学校を目指して,全力を尽くしてまいります。今後とも,よろしくお願いいたします。

新聞に掲載されました!!!!!!!!!

 本日,福島民報に藤倉君の「高齢社会の問題 あいさつで解決」という作文が掲載されました。最初にこの題名を見たときに,どんな内容が書かれているのかすぐに予想できませんでした。「私たちが一言,声を掛けることで心が安らぎ,満足してもらえる」という一文を見て,高齢者のために何かできるかを真剣に考えたことがわかります。藤倉君のやさしさがよくわかる素敵な文章でした。

駅伝大会のようす その2

  本日,県北地区中体連駅伝大会が行われ,男子が8位,女子が23位となり,全力を尽くしました。顧問の先生から,「ほぼ全員が自己ベストをマークしました。」と聞き,なかなかないことだと驚きました。引率したO教諭が,「イレギュラーなやり方になりましたが,醸芳中学校の生徒はアップの段階から男女揃ってまとまって活動していました。その姿を見て,普段から一つのチームとして練習に励んできたことがよくわかりました。」と話していました。
 子どもたちは,今回の大会を通して,多くのことを学んだのではないでしょうか。間違いなくこれまでの頑張りは今後に生きてきます。特設駅伝部のみなさん,感動をありがとうございました。

 写真の順序が変になってしまいましたが,1年生で激走し,区間4位になった朽木君の写真と1年生・2年生の写真も載せました。最後の5枚の写真をアップするのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。来年は,この1・2年生を中心に最高の走りを見せてくれるはずです。保護者の皆様,応援ありがとうございました。

あづま運動公園に向けてGO!

 本日,朝6時,県北地区中体連駅伝大会が行われるあづま運動公園に向けて選手が出発しました。本当に今まで自分の限界に挑戦しながら頑張ってきました。自分を信じて,仲間を信じて,最高の走りをしてほしいです。

新聞に掲載されました!!!!!!!!

 1日の福島民報に角舘君の作文が載りました。題名は,「一人一人の力で 森林減少防ごう」です。「毎年東京都とほぼ同じ面積の森林が一週間で失われ続ける」という話が書いてあります。言うまでもなく,植物は光合成をして,我々が生きていく上でなくてはならない「酸素」を作り出しています。森林が減少し続ければ最終的に我々人間にも大きな影響が出てきます。角舘君の言うとおり,今自分ができることを考える,実行することは大事なことですね。

県北地区中体連駅伝大会壮行会

 31日にリモートで県北地区中体連駅伝大会壮行会を実施しました。早い時期から練習を始め,夏休みは朝早くから汗をかき,その後も自分が所属する部活動に参加するなど全力で頑張っている姿が印象に残っています。壮行会の中で,代表の加藤君が「苦しい練習の中でできた絆は本当に強いです。」と話していました。その絆を明日の本番に生かしてほしいと思います。明日は,新型コロナウイルス感染症対策のために,例年のように襷をつなぐやり方ではなく,区間ごとに一斉にスタートするようになりました。校長から,「心の襷をつないでほしい」という話がありました。

 頑張れ醸中!!!