こんなことがありました

迫力満点! 自転車交通安全教室

 本日,JA共催の地域貢献活動の一環として,プロのスタントマン(スーパードライバーズ)を招き,「スケアード・ストレイト教育技法による自転車交通安全教室」を実施しました。JA代表の齋藤様,桑折分庁舎の歌川様からあいさつ・ご講話をいただきました。「交通事故の再現」では,雨天のため,グラウンドが使用できなかったので,北校舎と体育館の間で行われました。見通しの悪い場所から自転車が出てきて,車が衝突する場面や,傘さし運転をしている自転車同士がぶつかる場面,大型トラックの内輪差により自転車ごと巻き込まれる場面など,よくありそうな例を実演していただきました。なぜそのようになったのか,どうすべきだったのか説明が丁寧でわかりやすく参考になりました。車と自転車が衝突するのを,すぐ近くで見ることはなく,生徒にはかなりの衝撃だったのではないでしょうか。
 今日の交通安全教室の中で,桑折分庁舎の歌川様から「見通しの悪いところでは,歩行者でも十分に注意をしてください。4号線でも大きな事故が起きているので注意してください。」との話がありました。今日の交通安全教室で教えていただいたことを,実践し,事故に遭ったり,けがをしたりしないようにお互い気を付けたいものです。
 今回の素晴らしい交通安全教室を企画してくださったJA共済連福島の方々,体をはって子どもたちに楽しくもわかりやすい実演をしてくださったスーパードライバーズの皆様,大変充実した時間をありがとうございました。