※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
11月15日(木)「防犯ブザー贈呈式」を行いました。
寄贈してくださったのは・・・『桑折地区防犯協会桑折支部』
本校児童282名全員へのプレゼントです。
この日は、桑折支部副支部長の 菅野義家 様・松浦俊充 様、さらには、福島北警察書桑折分庁舎生活安全課の方2名にご来校いただきました。
↑ 「校章」入りで、とても貴重です!
毎年、県内各地で「声かけ事案」が起こっています。これまで、防犯ブザーを持っている子どもは、児童全員ではありませんでした。
子ども一人一人が防犯ブザーを持っていれば、いざという時に鳴らして危険回避が出来るのではないかと、学校とPTA本部役員の間で話題になっていました。
このような背景からPTAの役員の方が地域の色々な場で話してくださっていたのが、防犯協会桑折支部の方に届き、今回に至ったわけです。大変ありがたいことです。
桑折地区防犯協会桑折支部の皆様には、この度のご配慮に感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
※ 詳細は、「学校だより No.128」をご覧ください。
11月7日(水)第2学年で、収穫したさつまいもを使った「さつまいもパーティー(収穫祭)」を行いました。
つくったものは、「ふかし芋」。
みんなで協力して、「さつまいも」を洗い・・・ちょうどいい大きさに切って・・・
出来上がったふかふかの「さつまいも」・・・とってもおいしかったと表情が物語っています。
職員室にもお裾分け・・・
先生方でペロリと美味しくいただきました。2年生の皆さん! ごちそうさまでした。
德生さんには、特別のハート型・・・愛情を感じます。
各学年で育ててきた「さつまいも」。11月になる頃から収穫が続いています。
<1年>
<2年>
<3年>
みんなで力を合わせ、茎や葉を取る&運ぶ・・・土を掘る・・・
土からさつまいもの頭が見えてくると・・・「あ、出てきた!」と興奮気味の声。
掘り起こしたときには・・・「やったあ!」と大歓声!
喜びいっぱいの収穫でした。
公開授業・全体会の後に、授業ごとに「分科会」をもちました。
<算数科>
<音楽科>
<自立活動>
どの分科会でも、「子どもたちがよく育っている」ことが参加者から出されました。うれしい感想です。
授業とは、子どもたちの反応・様子等に合わせて進めていくものです。したがって、子どもを見取りながら、その瞬間ごとに予め計画したものとのすり合わせを常に行っているわけです。
授業研究会の分科会では、授業者が「どのような意図のもと」「どの場面で」「どのように」していくべきかを協議していきます。今回も、授業者から意図を説明し、参加者からはたくさんの貴重な意見をいただきました。
「授業とは、瞬間判断の連続。完璧な授業など存在しない。」と私は常々思っています。しかし、よりよい授業を求めなければなりません。だから、大事なことは、自分の指導力(授業力)を少しずつでも高めること。この分科会のような協議の場や日々の研鑽(学校・個人)を今後も大切にし、子どもたちの指導に当たっていきます。
今回の「公開授業研究会」に参加いただきました皆様、ありがとうございました。
福島県教育委員会「学びのスタンダード」推進事業において指定を受けたパイロット校として、11月13日(火)「公開授業研究会」を開催しました。
テーマは、『主体的・対話的に深く学ぶ児童の育成』。公開授業は、「算数科」「音楽科」「自立活動」の3授業。県内外から約120名もの方に参加いただきました。
※詳細は、「H30学校だより」No.125、No.126をご覧ください。
<公開授業:算数科(5年)>
★比べ方を考えよう(単位量あたりの大きさ)・・・『こみ具合を、どのように比べればよいか?』
A,C2つの小屋があり、「小屋の面積」も「中にいるうさぎの数」も違う場合には・・・どちらが混んでいるかすぐに分からないという問いが生まれ、本時の中心に・・・。
(※ うさぎ小屋A(6㎡)にはうさぎが9匹、小屋C(5㎡)の中にはうさぎが8匹)
小屋の「面積」か、小屋の中にいるうさぎ「数」の一方にそろえればよいという考えで、それぞれが解決していきました。
「全国学力・学習状況調査」でも課題のある内容。この単元を通して、考え方をしっかり学んでいきます。
<公開授業:音楽科(6年)>
★「「曲想を味わおう」・・・『曲想にふさわしい表現の仕方は?』
『風を切って』の合奏。グループごとに楽器を決め、曲想にふさわしくするための工夫をしています。それを聴き合いながら、コメントを・・・。他のグループからのアドバイス・自分のグループでの話し合い(試しの演奏)により、よりふさわしい表現へと高まっていくのが分かりました。
次の時間は、最後の発表・・・。楽しみです。
<公開授業:自立活動(かやの実・桑の実)>
★「にこにこすっきりタイム」・・・『ルールをまもって、たのしくあそぼう!』
「遊び」には、生きていく上で大切な要素がたくさん隠れています。
・「2人がそれぞれ1本ずつ棒を持ち・・・持った棒を離したら相手の棒を取る」という活動では・・・「せいの…」と声をかけたりアイコンタクトしたりする必要が出てきます。
・「バランスボール」や「バランスボード」を人数の半分ずつ用意することで交替しながらの活動が生まれます。そこでは・・・「貸して…」→「いいよ」「ちょっとまって」という関わりが出てきます。
・「すごろく遊び」では・・・「サイコロを振る順番」「1回休みなどで、自分がサイコロを振れないときがある」などルールを守ることが大事になります。
4人の子どもたちは、やってみたいという思いをもって取り組みながら、相手の思いを感じ取り、よりよい関わり、よりよい学びをしていきました。
この学習から分かること・・・授業だけでなく休み時間や家庭など日常生活のあらゆる場面にも、人として成長するために学びの機会がたくさんあるということ。教員も親も、このような小さな機会を捉え、意図的に子どもに関わっていきたいものですね。
11月9日(金)第6学年で、理科の授業研究会を行いました。
★理科「てこのはたらき」・・・『てこが平行につり合うときのきまりは?』
子どもたちは、「実験用てこ」がつり合うには・・・おもりの「数」や「位置」が関係していることに着目。
「実験用てこ」の『左うで』に吊るすおもりの位置と数を決め、『右うで』のどの位置におもり何個でつり合うかを調べることを確認したところで・・・グループごとに実験開始。
実験結果が出そろったところで、どのようなきまりがあると言えるかを個人で付箋に書き、その後グループ→グループのメンバー半分替え・・・交流。
最後に、見つけた「きまり」を発表し、全体で共有。
この「きまり」が、他の位置でも使えるか・・・これは、次回のお楽しみです。
<放課後>
←もちろんこの日も、参観した教員で授業の反省会
現在、JAふくしま未来桑折総合支店内に、子どもたちの書写作品が展示されています。
お時間があったら、ぜひご覧ください。
11月8日(木)本校「多目的室」にて、「火災予防・火災防止標語」表彰式が行われました。
主催は「桑折地区住民自治協議会」。
協議会長の 工藤 信悦 様をはじめ、役員の方が多数いらっしゃる中での表彰。
<5年生>
<6年生>
←本校 木村政文 校長より「謝辞」と「激励」
16名の皆さん、おめでとうございます!
受賞した子どもたちの標語は、今後桑折地区内に掲示されるとのことです。(桑折地区住民自治協議会より)
1年生にとっては「初めての」・・・6年生にとっては「最後の」持久走記録会。
子どもたちの懸命な走りを見ながら、「このような一つ一つの経験によって、子どもは成長していく」ということをあらためて感じていました。
目標をもつ→計画を立てる→努力する→辛いときもある→それを乗り越えようとまた努力する→少しずつ成果が表れる(なかなか表れないときもある)→結果として表れる(よくも悪くも)→次の目標を立てる→・・・
生きていく過程では、何事もこの繰り返しなのだと思います。
醸芳キッズよ! 次はどんな目標を立てますか?
今回の「校内持久走記録会」においては、たくさんの方にご参観・ご声援をいただきありがとうございました。
低・中・高学年の3部構成で開催しましたが、それぞれの部ごとに約100名ずつ・・・のべ300名ほどの方に足を運んでいただきました。
皆様のご声援が、子どもたちの大きなエネルギーになっていたことは間違いありません。
今後とも、ご協力・ご支援・ご声援をお願いいたします。
「持久走記録会」に向けては、これまで体育の時間に担任を中心に指導してきましたが、普段から支援員の皆さんが、子どもたちに愛情をいっぱい注ぎながら、一人一人に応じ学習への取組を支えています。
また、季節柄、朝になると校地内は落ち葉でいっぱいになっています。練習の直前やこの日も、子どもたちが走っている時に落ち葉で滑って転ばないようにと、支援員や用務員などのスタッフが落ち葉掃きをしていました。
今後も、学校では組織的な協力体制・支援体制のもと、子どもたちをサポートしていきます。
天気予報では、すでに雨が降ってきてもおかしくない時間。まだ、天気はもっています・・・。
「持久走記録会」の最後を飾るのは・・・もちろん、高学年(5,6年)
<開会式>
<5年>
<6年>
自分のペースを頭と体で理解し、そのペースで前へ前へと一歩ずつ進んでいきました。
「あきらめないぞ」という気迫・・・「力の限り」という走り・・・
「持久走記録会」でのこの経験が、走力・持久力以上に自分自身の精神力を高めたはずです。
<閉会式>
←しっかりとした挨拶
雨がようやくぽつぽつ落ちてきましたが、一人一人が真剣に話を聞いています・・・
目には力があり、背筋が伸びた立ち姿・・・「自らの心」がそうさせているのが伝わってきます。
「姿」の中に垣間見える「まっすぐな心」。圧倒されそうで、こちらの声にも力がこもります。
こういう時に伝えたくなります・・・「えらい。それでいいのです。」
中学年に続き、3校時目は「低学年(1,2年)」の番です。
<開会式>
ちょっとちょっと・・・速すぎですよ~。アップだから、あまり力を出さないでね~。
<1年>
<2年>
「がんばれ~」という声援が聞こえると、スピードアップ・・・可愛らしい姿ですね。
全力で走る姿に、力強さが加わってきたように感じます。
最後まで走りきり・・・完走。よく頑張りました。
11月6日(火)学校自由参観の中で、「校内持久走記録会」を開催。そのトップを切るのが中学年(3,4年)。
天気は曇り。程よい気温で、走るには絶好のコンディション。
<開会式>
開会式では、4名の各学級から1人ずつ「めあて(目標)」の発表。意気込みがしっかり伝わってきました。
進行を務めた4年生、堂々とした態度で進めることができました。
<3年>
<4年>
自己ベストを出せた人がたくさんいました。
努力を自信に変えて、ひたむきに走った結果でしょう。君たちの努力に拍手を送ります。
<閉会式>
閉会式の役を担った子どもたちも、もちろんしっかりできました!
←「あ、ドローンが浮かんだ!」
←「こっちに来た!お~い。」
ドローンが、3階にいる6年生の近くに・・・
昔では考えられない構図での写真・・・ 学校でもドローンが・・・ 科学技術の進歩を感じるばかりです。
隣の人の顔が隠れないように・・・自分の顔の近くで小さくピースサイン。
やさしさが垣間見える中、小学校の思い出が、また1つ増えましたね。
本日11月5日(月)、本校保護者と地域の方のご協力のもと、ドローンでの全校集合写真を撮影しました。
空中に…ドローンを見つけ…大興奮!
少しでも…動いただけで…大騒ぎ!
手を振って…近づいてくると…大はしゃぎ!
「創立145周年」の記念に残る写真を撮ることができました。
11月4日(日)「イコーゼ」において、「第43回桑折町文化祭」が開催されました。
本校「器楽部」は、この文化祭に初めて参加しました。これは、保護者会の希望により実現したものです。
「器楽部」の演奏が始まる直前、実行委員長さんの挨拶において「今年の目玉」の一つだというお話がありました。
器楽部の発表シリーズ(学習発表会、町小中学校音楽発表会、町文化祭)の第3弾が、本日の舞台。
わずかこの2週間で・・・たくさんの方の前で披露する「3回目」のステージ。
3回目ともなると、「場慣れ」したとでもいうのでしょうか・・・立ち居振る舞いが、とても堂々としています。
会場からの手拍子も、しっかり自分たちの力に変えて・・・演奏にも磨きがかかり、自信たっぷりに!
これまでで一番の出来栄えだったのではないでしょうか!?
「子どもたちに緊張した様子はなく、『全然緊張しなかった』と本人たちも言ってました」・・・担当者談
スポーツなどにおいて、特に子どもは「実践で大きく育つ」と言われることがあります。もちろんその陰には、これまでの努力が必要ですが・・・。
器楽部の子どもたちも、努力と舞台で大きく成長できたことは間違いないはずです。ここまでよく頑張りました。
指導者の皆様には、これまでのご指導、そして休日まで駆けつけてくださり、ありがとうございました。
保護者会の皆様におかれましても、楽器の運搬や会場での準備・片付け、お子さんの送迎・応援などお疲れさまでした。
11月3日(土)本校「土曜学習」として、講師をお招きして『アロマ石鹸づくり』体験を行いました。
今回の講師は、後藤素子様とそのサポートの佐野千恵子様。
後藤素子様は、現在、新潟県山潟中学校地域教育コーディネーターとしてご活躍で、私的には有志の方と共に「防災カフェ」を開催し、その中で石鹸づくりなどもされています。かつては、福島県内の小学校PTA会長を務め、当時相双地方PTA連絡協議会副会長も歴任されていらっしゃいました。
今回の「土曜学習」には、40名の子どもと保護者が参加。
始まる前から、多目的室の中は「ローズマリー」のいい香りがしています・・・
本校 木村政文 校長の挨拶により、土曜学習がスタート。
石鹸の粉に温めたローズマリー液を入れ、しっかりとこねていきます。耳たぶくらいの柔らかさが程よいのだそうです。
「このくらいの固さかな?」「ちょっと固くなったので、ローズマリー液を追加して・・・」など、親子で、あるいは子ども同士で楽しみながら活動・・・。
持参した型枠や講師の先生が準備してくださった型枠を使って、次々と手作り石鹸が出来上がっていきます。
自分のお子さんだけでなく、近くに座った他のお子さんにも手を差し伸べてくださったり、親同士で声を掛け合ったり、・・・と、温かい雰囲気の中で活動が進んでいきました。保護者の皆様に・・・感謝です。
また今回も、本校の保護者の温かさにふれることができ、気持ちのよい時間を共有することができました。
出来上がった「オリジナル石鹸」を・・・形が崩れないように持参した箱の中に・・・
可愛らしい「オリジナル石鹸」が・・・こんなにもたくさん・・・使うのがもったいないくらいです。
プレゼント用のビニル袋や紙袋、シールなども一人ずついただき、きめ細かなご配慮に感激したところです。ありがとうございます。
参加者全員での後片付けでは、皆さんのご協力によりあっという間に終了。特に、5,6年生の子どもたちがとてもよく働いてくれました。さすが頼りになります!
最後に、代表の6年生(突然の振りにしっかり対応)に続いて、全員でお礼の挨拶。
「オリジナル石鹸」を入れた紙袋や箱を大事そうに抱えた子どもたちの表情を見てみると・・・笑顔、笑顔、笑顔…。
短い時間でしたが、参加された皆様の土曜日のひと時に、ちょっとだけでも色を添えることができたのであれば、開催した者としてうれしい限りです。
今回の開催にあたっては、後藤素子様と佐野千恵子様に遠路はるばるおいでいただき、ご協力いただきましたことに心より感謝しております。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
11月1日(木)桑折公民館にて、「税に関する作品コンクール」表彰式が開催されました。これは、桑折町主催のコンクール。【標語の部】と【書の部】があります。
本校からは10名もの子どもたちが、以下のとおり入賞しました。
【標語の部】「桑折町長賞(最高賞)」1名(5年)、「福島県県北地方振興局長賞」1名(6年)、「入選」2名(6年)
★桑折町長賞:「税金で ゆめあるぼくらの 町づくり」
【書の部】「桑折町教育委員会教育長賞」1名(6年)、「福島地区税務協議会長賞」1名(6年)、「福島県県北地方振興局長賞1名(5年)、「入選」3名(5年1名,6年2名)
受賞された皆さん、おめでとうございます。
じっくりと取り組んだ成果が、このような形で認められるのは、とてもうれしいことだと思います。
これからも、コンクールなどにどんどんチャレンジしてほしいと願っています。
10月31日(水)「第35回桑折町小中学校音楽発表会」を、本校体育館にて開催しました。
<開会式>
本校 木村政文 校長の「開会の言葉」で、今年の音楽発表会が開幕。
「ぜひ、楽しい会にしていきましょう。」
<醸芳小学校器楽部>
演奏発表のオープニングを飾ったのが、本校器楽部。
ステージを重ねるごとにさらに腕を上げています。そして、自信の表情がうかがえます。
普段の練習でご指導いただいている講師の先生3人にも加わっていただき、器楽部一人一人が楽しみながら演奏しているのが伝わってきました。本校教員も、もちろん楽しんでいました。
講師の先生方、ありがとうございました。
<醸芳小学校第4学年>
町内小学校の最後の演奏が、本校4年生。
4年生の発表を鑑賞しようと、本校児童全員が体育館後方の片隅に集合。
学習発表会でやりきった子どもたち・・・。学習発表会では、最高のステージを披露してくれました。
しかし、それで終わらなかったのが4年生。もう一段階上に上がってきました・・・すごい。
並ぶ隊形なども少し変えて・・・まさにバージョンアップ!
「合奏」「合唱」の合間、「U.S.A.」の曲に乗せて踊ったダンスでは、この日初めて会場から手拍子が・・・。そして、最後のポーズが決まったときには、この日一番の拍手が鳴り響きました。
本校の発表以外にも、すべての学校の発表、とても素晴らしかったです。それぞれが集大成を披露されたのだと思います。特に中学生の演奏には、会場の皆さんが魅了されていました。楽器紹介でも、初めて見る楽器がたくさんあり、興味津々。小学生は、中学生の演奏・楽器紹介を憧れの眼差し(まなざし)で見ていました。
中学生には、会場の片付けもしてもらいました。てきぱきと気持ちよく行動できる醸芳中学校の生徒の皆さんが、とても素晴らしいと感じました。最後までありがとうございました。
<次の日の朝>低学年のある学級の黒板に・・・
他の学校の人たちや地域の方々の前で発表した4年生の姿を見て・・・憧れをいただいたことでしょう。
自分の番になったとき・・・きっと頑張ることができますよ!
10月31日(水)第3学年で「授業研究会」を行いました。
★算数科「大きい数のわり算を考えよう」・・・『69÷3の計算の仕方はどうすればいいの?』
「69枚の色紙を、3人で同じ数ずつ分けます。1人分は何枚になりますか?」
見通しを立て、まずは自分でやってみます。(この段階では、「わり算の筆算」は学習していません。この単元で(次の時間に)学習することになっています。)
「69を60と9に分け、それぞれ計算した後に、答えどうしをたす」のように、実は、計算の本質は「分ける→それぞれ計算する→結果どうしをたす」ということにあります。(計算が難しくなったら…なおさら効果的)
つまり、子どもたちは・・・計算の本質を見抜きながら解決しているわけです。
自分が解決した方法を伝え合う交流。
当たり前のように、自分の求め方をしっかりと相手に伝えており、これまでの学習の積み重ねを感じます。
最後に、確かめの問題にチャレンジ。
「簡単、できる!」と言いながらすぐにノートに書き始める子どもたち・・・先生に〇をつけてもらい、「できた」という満足の表情・・・。
素晴らしいなあと思ったことが・・・
早くできた子どもが「先生!、先生!」「できました!」など大きな声を出さず、先生が自分のところに来て丸をつけてくれるのをじっと待っていたことです。「先生は、必ず自分のところに来てくれる」ことを分かっているからできることですね。
ここでも学習の積み重ね、学ぶ構えの積み重ねを感じたところです。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!