こんなことがありました!

最近の出来事

6年 授業研究会(算数科)

9月26日(水)には、6年生の「授業研究会」を実施しました。

★算数科「拡大図と縮図」  『方眼紙がないときの、拡大図のかき方は?』

さすが6年生。書きながら説明することが当たり前になっています。

「どういうこと? ちょっと近くの人と話してごらん。」教師からの投げかけに反応し、自分の考えを話し出す子どもたち。

聞く側の反応を見ながら説明・・・素晴らしい。

うなずきながら聞く・・・これまた素晴らしい。

 

この連続により、新たな気付き・新たな疑問・新たな解決が展開されていきました。

1年 授業研究会(算数科)

「授業研究会」とは・・・教師(複数)が授業を見合う中で、指導者の取組のよさを自分に取り入れたり、よりよい指導方法について議論し高め合う機会のことであり、教師文化の中でこのように呼んでいます。

 

今回は、先週から今週にわたり、1年生の「授業研究会」を実施しました。(1組&2組どちらも)

★算数科「たし算」・・・ 『9+3』は、どのように計算すればいいのかな?

 

身を乗り出しながら・・・ 指先までぴんと伸ばして・・・ 「わかった」という表情・・・ 

子どもたちは、ブロックを操作したり、図(〇)をかいたり、サクランボ計算という名の図を使ったりしながら解決していきました。ノートに書く姿勢が、とても立派です。

黒板に自分の考えを書いたりブロックを操作したりしながらの発表。人前で話すことは大人でも緊張するものです。大人顔負けの姿にこれまでの積み重ねを感じます。

【放課後の協議の様子】

1年2組の授業の際には、講師として福島県教育庁県北教育事務所・桑折町教育委員会の指導主事をお呼びしました。

 

講師の先生方からは、「1年生の子どもたちの『学びに向かう態度』、特に『話を聞く態度』が素晴らしい! 着実な成長が見られます」とお褒めの言葉をいただきました。

これは、一朝一夕にできるようになるものではなく、これまでの子どもたちの頑張り、保護者の皆様のお子さんに対する気配り・心配りの継続的な取組の賜物です。

 

【教師の視点から・・・】 

毎日授業の中では、子どもたちは新たな「知識」や「考え方」を獲得したり、よりよい「感性」や「思いやりの心」を豊かにしていきます。

そんな学びを保証していくために、日々教師がしていること・・・それは、自己研鑽。自分一人で研鑽に励むことはもちろん大事ですが、学校には、子どももそうであるように、教師にも仲間がいます。せっかく出会った仲間ですので研鑽し合う機会である「授業研究会」を大切しながら力量を高め、子どもたちに還元していきます。

これからも・・・子どもと同じように、教師も学び続けていきます。 

寄贈 創立145周年記念

9月25日(火)本校元PTA会長(本校卒業生・現学校評議員・「フラワーサイノ」社長)の齋野英利様より、創立145周年の記念樹として、大きな観葉植物(パキラ)を寄贈していただきました。

ご来校される皆様にご覧いただきたいと思い、正面玄関ロビーに設置いたしました。

廊下に出てきた1年生が、早速びっくりした表情で眺めていました。

今後、大切に大切に育てていきたいと思います。

さらには、今週末に開催されるPTAバザーのために、たくさんの「花などの苗」をご出品いただきました。なお、齋野様からはこのバザーに毎年ご出品いただいております。

保護者の皆様・地域の皆様、これらの苗は素敵なものばかりですので、PTAバザーでは必見です。ぜひ、お買い求めください!

 

地域のお一人として、このように本校を思い、本校のために尽くしてくださり感謝の念に堪えません。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

本校が今後も「子ども」「保護者」「地域」の皆様に愛される学校であり続けられるよう、教職員一丸となってよりよい教育活動を追い求め取り組んでまいる所存です。

3年 バイキング給食

今日は楽しみにしていたバイキング給食!

いつもおいしい給食だけど,今日は特別。気分も盛り上がります!!

給食を作ってくださったセンターの皆さんに感謝の気持ちを込めて,「いただきま~す。」

 

給食は育ち盛りのみんなの体のために,栄養バランスを考えて作っていただいていることを栄養士の方からの聞きました。

よくかんで食べることの大切さ,嫌いな物でも食べられちゃう方法などについても教えていただきました。

「おかわりもいっぱいするぞ~!!」

「後ろの人の分もとっといてね~!!」

やっとデザートの時間になりました。

秋の交通安全運動 出動式

「秋の交通安全運動」が、9月21日~30日まで行われています。

その出動式に、過日パトカーから流れる交通事故防止の広報文をレコーディングした児童のうち2名が参加しました。

(場所:福島北警察署 桑折分庁舎)

出動式に広報を担当した児童が参加し広報文を紹介するのは、初めてのことだそうです。

来賓の方を含め、桑折地区交通安全協会、国見町交通対策協議会、交通安全母の会、北警察署長、桑折分庁舎所長、警察署員など合わせて約30人ほどが参加していました。

大人ばかりの中で2人はとても緊張したと言っていましたが、そんなことを感じさせない堂々とした発表でした。

学校に戻り、校長先生に「出動式」参加を報告。校長先生からも労いの言葉をかけていただきました。

 

なお、「学校だより No90,91」も併せてご覧ください。

 

★日没前後の「薄暮時間帯」は、1時間当たりの交通死亡事故件数が昼間の4倍に上るそうです。(警察庁2013~17年調べ)夕方以降に外出する際には、歩行者も運転者も十分に気を付けましょう!

 

※ 9月23日(日)の福島民友新聞に、このことに関する記事が掲載されています。

桑折町国見町小学校陸上競技大会10<その後・・・お礼の挨拶>

陸上競技大会があった次の日の朝、5,6年生全員が体育館に集合。5,6年担任の先生方とこれまでの反省をしました。

先生方からは「成績がよかった、自己ベストを出せた・出せなかった、悔しかったなど、いろいろあるだろうけれど、よく頑張った。」「こうした頑張りが出来たことが素晴らしい。」「この努力を次にも生かしてほしい。」という趣旨の話がありました。また、朝のうちに体育館などで使用してきたものを片付けました。

 

さらに、5,6年生は休み時間を利用して、陸上大会でお世話になった先生方のところへ種目ごとにお礼の挨拶に回っています。この取組は、醸芳小学校では毎年の恒例となっています。

挨拶をしたときには必ず、先生からも「頑張ったことへの称賛」と「今後への激励」のコメントをいただいており、励みになっていること間違いなしです。

こうした取組が、今後中学生、高校生、・・・社会人になったときに、「お世話になった方にはしっかりと感謝の気持ちを表さなければいけない」という礼儀、「仲間と共に『挨拶に行こう』と声を掛け合う」という決断・行動ができる人へとつながっていくことでしょう。

今後、ますますの成長を期待しています。

桑折町国見町小学校陸上競技大会9<総括>

第2学期初日の8月27日(月)から始まった陸上の活動。

子どもたち一人一人が目標をもち、ひたむきに努力してきました。

この過程では、足が痛くなったり体調を崩したり気持ちが乗らなかったりと、思うようにいかなかったことがあったかもしれません。努力し続けることは、言うのは簡単でも、行うには困難が付き物となり障害が多いものです。

入賞できた人、自己ベストを出せた人、悔しい思いをした人などなど、子どもたちが手にした結果は様々です。

しかし、ここまでの努力で一人一人が成長したことは間違いありません。努力できた自分をぜひ褒めてほしいと思っています。

そして、当日の全力の動き、仲間への精いっぱいの応援・・・素晴らしかった。「チーム醸芳」としての「醸芳魂」を感じました。

保護者の皆様におかれましては、これまでのお子さんへの体調管理・励まし、当日の大きなご声援などなど、ありがとうございました。

世界には200もの国があるそうです。

でも、これから皆さんが見ていく世界はもっとたくさんあります。

そして、可能性は無限にあります。

ゴールは、すでに存在するものではなく、自分が決めたときに突如存在してくるものです。

君が目指すゴール(目標)はどこですか? 決めたゴールへ向かって・・・さあ、走りだそう!

桑折町国見町小学校陸上競技大会8<いろいろ~閉会式>

 

この大会にあたっては、係児童や桑折町・国見町の小学校教員、教育委員会(イコーゼの方も)の方により運営が成り立っています。特に、係児童は、自分に任された仕事にしっかりと取り組み、立派でした。

 

【閉会式】

・表彰(醸芳小:木村政文校長、国見小:阿部雅好校長、桑折町:会田智康教育長、国見町:岡﨑忠昭教育長より)

・講評(大会会長:国見小 阿部雅好校長より)

5年男女、6年男女リレー4種目のうち、3種目で半田醸芳小学校が優勝。おめでとうございます。会場がどよめいていました。

本校も優勝を目指して取り組んできましたが、惜しくも5年女子第2位、5年男子第3位の結果でした。

 

2年 国語(言い伝えられている話)

国語科で「言い伝えられている話」の学習をしています。

この学習において、今回講師として『桑折ふるさと民話の会』の吉田アヤ様においでいただきました。

内容は「民話の語り」。

昔話の雰囲気づくりとして『いろり』の模型を設置しながら、子どもたちに声をかけてくださいました。

「今日はこんなの持ってきだんだげんと、見だごどあっがい? 『いろり』っていうんだぞい。」

桑折町に伝わる昔話「半田沼の赤べこ」「天狗の相撲取り場」、その他「閻魔様」の3つのお話を語ってくださり、とても貴重な機会となりました。

子どもたちの中には、以前聞いたことがあるという子どもがいましたが、楽しそうに聞いていました。何度も聞くこでしっかりと頭に残り、かえっていいことだと思ったところです。

将来、自分が親になったとき、「桑折にはね、こんな昔話があるんだよ。」と、自分の子どもに聞かせてあげられたらいいのになと感じたひと時でした。

陸上競技大会壮行会

明日の「桑折町国見町小学校陸上競技大会」に向けて、その壮行会を開催しました。

初めに、校長先生のお話。その後、5,6年生の選手紹介。各種目ごとに紹介されました。

そして、代表児童からのメッセージの後、応援団(4年生全員)からの熱いエール。

息のそろった掛け声により、全校生もそれに合わせ、5,6年生の背中をしっかりと押してくれました。

壮行会終了後にも、校長先生から一言。

「今までよく頑張ってきました。あとは、コンディション。体調を整えて本番を迎えてください。」

明日の天気予報は「晴れ」。青空のもとで競技ができそうです。

決して頑張りすぎる必要はありません。気持ちを整え、いつも通りの力を最大限に発揮できればいいのです。

それが、「ベストを尽くす」ということです。

合言葉は「平常心」。力を出し切れ、醸芳キッズ!

伊達市民相撲大会

9月16日(日)ほばら大泉相撲場にて、「伊達市民相撲大会」兼「福島県県北少年相撲大会」が開催されました。

この大会には全部で119名が参加し、本校からは10名が出場。(1年1名、2年2名、3年1名、4年4名、6年2名)

聞くところによると、県北最大の相撲大会で、この相撲場からは現在十両の「若隆景」が出ているそうです。

 

一人一人が「勝ちたい」という思いをもって全力で戦っていました。

勝っては拳を上げて喜び・・・ 負けては悔し涙・・・ 中には、お家の人の懐に飛び込みながらの号泣。

まさに、全力で戦っている証拠です。

 

何よりも誇らしかったのは、醸芳軍団の応援。(子どもと親が一体となっていました。)

醸芳幼稚園児には醸芳小児童全員が側について教え、大声で応援。勝ってはハイタッチ、負けては慰めの言葉。

小学生の部でも、会場でいちばん大きい応援が醸芳軍団でした。「醸芳旋風」といった感じ・・・。

結果うんぬんではなく、真っ直ぐな気持ち・やさしさから出る姿が溢れた一日でした。 

 

<結果>

【団体戦】低学年の部:準優勝、中学年の部:準優勝、高学年の部:3位

【個人戦】中学年の部:準優勝、高学年の部:準優勝

※団体戦【幼稚園の部】では、醸芳幼稚園が優勝

参加賞の他、「ちゃんこ」の振る舞いがあり、とてもおいしそうに食べていました。おかわりもしていたね。

途中、取材を受ける場面がありました。

この模様は、10月になってから伊達市役所HPの「ケーブルテレビ」のところから見られるとのことです。 

祝 創立記念日

お祝い今日は9月16日。本校の創立記念日です。

これまで創り上げてきた歴史と伝統の上に、今後も新たな歴史と伝統を創り、積み重ねていきます。

皆様にはおかれましては、今後もご支援賜りますようお願いいたします。

陸上練習(リレー)

陸上大会に向けて、毎日各種目の練習を行っており、その中でリレーの練習にも取り組んでいます。

 

バトンパスの精度も上昇。「必ず渡すぞ」という気迫が伝わってきます。

実は、このリレー練習の間、リレー選手以外の子どもたちが体育館脇に集まり「醸芳!・・醸芳!・・」という大きなかけ声でずっと応戦していました。すばらしい姿、うれしい光景です。えらいぞ、5,6年生。

陸上大会へ向けて5,6年生が一体となり、「『オール醸芳』で臨むぞ」という機運が高まってきています。