こんなことがありました!

パイロット校「公開授業研究会」2(分科会)

公開授業・全体会の後に、授業ごとに「分科会」をもちました。

<算数科>

<音楽科>

<自立活動>

どの分科会でも、「子どもたちがよく育っている」ことが参加者から出されました。うれしい感想です。

授業とは、子どもたちの反応・様子等に合わせて進めていくものです。したがって、子どもを見取りながら、その瞬間ごとに予め計画したものとのすり合わせを常に行っているわけです。

授業研究会の分科会では、授業者が「どのような意図のもと」「どの場面で」「どのように」していくべきかを協議していきます。今回も、授業者から意図を説明し、参加者からはたくさんの貴重な意見をいただきました。

「授業とは、瞬間判断の連続。完璧な授業など存在しない。」と私は常々思っています。しかし、よりよい授業を求めなければなりません。だから、大事なことは、自分の指導力(授業力)を少しずつでも高めること。この分科会のような協議の場や日々の研鑽(学校・個人)を今後も大切にし、子どもたちの指導に当たっていきます。

今回の「公開授業研究会」に参加いただきました皆様、ありがとうございました。