こんなことがありました

2022年11月の記事一覧

清掃のようすを紹介します

 何かの用事があって来校される方が、「大変立派な校舎ですね。」「校舎内がとてもきれいですね。」という言葉をいただくことが多くあります。現在の校舎は平成5年に建てられたものです。経年劣化は避けられないことですが、それだけの年数が経ったとは思えない状態を保っています。これも、今まで本校に在籍した子どもたちや先生方がきれいにしようと努力したきたからだと思います。
 今日、清掃の様子を見て回りましたが、無言で行うことはもちろん、隅々まで丁寧に雑巾がけをしている生徒が多く見られたので、シャッターを押してみました。南校舎の3階にいく途中の踊り場では、毎日丁寧に床面の黒ずみをメラミンスポンジできれいにしている姿が見られます。清掃時間は限られていますが、毎日少しずつきれいになっていく面積が増えています。
 これからも、先輩達が残したきれいな校舎を保っていきたいと思います。

他の中学校との交流は刺激になりました!

 たいへん遅くなってしまいましたが、過日実施された「生徒会交歓会」の様子をアップします。下の「生徒会交歓会.pdf」をクリック(タップ)してください。醸中祭でも大活躍の生徒会役員です。これからもよりよい醸芳中学校を創り上げるために頑張ってくれると思います。

生徒会交歓会.pdf

醸芳中SDGsコーナー完成!!!

 先日、町から桑折町SDGs登録証をいただきました。これからを生きていく子どもたちにはSDGsの考えを浸透させていくことが重要と考え、生徒にも来校する方にも一番目に付きやすい場所(南校舎2階の廊下と中央通路が交わっているところ)に『醸芳中SDGsコーナー』を設置しました。町からいただいた登録証はもちろん、本校でいままで地道に行ってきたSDGsの取組をパワーポイントで作成したものを第1弾から第3弾まで紹介しています。(文字が小さくて見えにくくてすみません)
 すべての取組のモットーは、「お金をかけない」「生徒のためになる」「アイデアを生かす」です。今度、来校される機会がある方は、ぜひご覧ください。

 

民音学校コンサート

 本日、ウクライナ出身のソプラノ歌手のオクサーナ・ステパニュックさん、ピアニストの比留間千里さんが来校し、民音学校コンサートが行われました。一曲目の「キーウの鳥の歌」の第1フレーズを聴いただけで、その素晴らしい歌声に感動しました。どの歌も体育館全体に響き渡り、その場にいた全員がその魅力に引き込まれていくのがよくわかりました。サプライズで体育館にいた全校生徒、全教職員がウクライナの国花の「ひまわり」の絵を掲げると、オクサーナさんが大変喜んでくださいました。
 曲の途中のウクライナ講座もおもしろく、普段耳にしない言葉だったので、それだけでも世界は広いと感じました。また、オクサーナさんが演奏したウクライナの楽器バンドゥーラは、弦が63本もあり、それを自由自在に弾く姿も素敵でした。
  毎日ニュースでウクライナに関することが報道されています。アンコールでオクサーナさんが歌われた「見上げてごらん夜の星を」を聴きながら思ったことは、我々が普通に見ている夜空もそれが普通じゃないこともあるんだと考えさせられました。
 最後の生徒代表お礼のことばで渡部さんが「音楽に言葉の壁はありません。」と話していましたが、本当に実感しました。醸芳中学校の生徒のために、このような素晴らしいコンサートを開いてくださった民音の方々、桑折町の関係者の方々に感謝申し上げます。

毎日ありがとうございます

 今朝、中庭を見て、すごい量の落ち葉が落ちているなと思っていました。私も、自宅に木を植えてあるのですが、昨日も一昨日も落ち葉掃きをしたので、学校の落ち葉も気になっていました。皆さんもそうかもしれませんが、風が吹いて、近所に落ち葉が飛んでいくと迷惑をかけているなという気持ちになり、この時期は落ち葉に悩まされます。昨日、自宅前の落ち葉をきれいに掃き終わって、家の中に戻ろうとしたら、いきなり風が吹いてきました。案の定、振り返って見たら、隣の家の前に笑っちゃうくらい大量の落ち葉が均等に落ちていました。
 2校時の休み時間に、中庭を見ると、用務員さんが大量の落ち葉を掃いたり、植え込みから出てきた枝を切ったりしていました。いつもきれいな環境を整えるため、フル回転で作業をしていただいています。本当にありがとうございます。