こんなことがありました!

2022年7月の記事一覧

多読賞の表彰

 一学期に本をたくさん読んだ児童に贈られる「多読賞」の表彰を図書委員会で行いました。

 放送で名前を発表した後に、6年生が各教室をまわり、表彰状を配りました。

 中には80冊を超える数の本を読んだ児童もいたようです。

 読書が好きな子どもが増えていますが、夏休みもたくさん本を読んで欲しいと思います。

工場見学へ行って来ました(ふくしまフーズさん)

 昨日、3年生が本校の学区内にあるふくしまフーズさんに工場見学へ行って来ました。

はじめは「どんなとこだろう?」と思っていた3年生でしたが、商品を見せていただいたり、担当の方からお話を聞いたりすることで「ふくしまフーズ」について、たくさんのことを教えていただきました。電子レンジで簡単においしいご飯が食べられる時代ですが、作っている方々の気持ちが分かり、とてもいい勉強になりましたね。試食もさせていただきました。ふくしまフーズの工場の皆様、どうもありがとうございました。

 

dL(デシリットル)より小さい水かさをあらわすには?(2年生)

 今日は、小雨まじりの涼しい1日でした。気温は20度程度までしか上がらず、猛暑から解放された1日でした。

 今週はずっとこのような涼しい1週間でした。

 さて、2年生の算数でdLより小さい水かさを表すにはどうしたらよいか?また、1mLは1dLの入れものに何ばい入るか、考える授業でした。最初は「10ぱいじゃない?」と言っていた子どもたちも「いや、10ぱいではなくて、もっと入るよ・・」という友達のつぶやきでどんどん考えが変わっていきました。

 最後はみんなで1mLの小さい容器に水をいれていき、それを1dLの容器にうつしかえて、何ばい入るか数えてみました。実際に数えて見ると、何と100ぱい分になりました。自分たちの予想をくつがえす結果にびっくりの2年生でした。「mL」と「dL」の関係も分かったかな?

 

完読賞表彰

 各学年で指定されている本を20冊読み終えるともらえる「完読賞」の表彰がありました。

 睦合小学校では、毎週月曜日の読書タイムの他に読書集会や読み聞かせ会など、読書に関わる活動をたくさん行っています。その成果が少しずつ現れており、読書が好きな子どもがとても多いように感じます。

 読書は心の栄養。たくさん本を読んで、大きな心に育って欲しいと思います。

すりかみ浄水場、すりかみ川ダムに行きました(4年生)

 4年生では、昨日、浄水場とダムの見学に行きました。

 心配された天気もよく、どちらも見学ができました。はじめにすりかみ浄水場です。いつも飲んでいる水をきれいにするのにどんなことをしているか、どうやってお家まで運ばれてくるのか、等についてお話を聞き学ぶことができました。また、すりかみ川ダムでは、ダムの役割についてお話を聞き、学んできました。これから学んできたことをまとめたいと思います。ダムのほとりで食べたお弁当はおいしかったでしょうね。すりかみ浄水場の皆様、すりかみ川ダムの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 すりかみ川ダムの周辺には野生の猿がたくさんいたそうです。子どもたちはびっくりしていました。

 

町ICT活用授業・一校一指定授業研究会

 14日(水)に町ICT活用授業・一校一指定授業研究会が行われました。

 町内小中学校から、多くの先生方に参加していただき、また、教育委員会からも教育指導主事の先生にご指導においでいただき、6年生の国語科の授業を参観していただきました。

 昨年度から全学校に導入されているタブレットですが、各学年で活用が進んでいます。6年生でも各教科で活用していますが、調べ学習のツールとしてはもちろん、子どもたちの考えを整理するためのシンキングツールとして、また、考え方を比較検討するための手段として、活用しています。

 今回の授業でも、国語科内での活用について、授業を通して見ていただき、使用について検討いただきました。

 たくさんの先生に囲まれて緊張気味だった6年生ですが、発表場面では積極的に挙手をして、自分の考えをしっかりと発表するなど、6年生らしい立派な姿で授業をおこないました。町内の先生方からの評価もかなり高く、成長を感じられた授業研究会となりました。

 お忙しい中参加された先生方、ご指導いただいた教育指導主事の先生方、ありがとうございました。

 これを機会に、さらに指導の研究を進めていきたいと思います。

桃畑見学:3年生

 3年生では、桃農家の古山さんの畑に時々行かせていただき、桃の観察を行っています。今日も観察に行きました。
 前回、観察に行ったときには、まだ青くて小さかった桃の実が、大きく生長して、もうすぐ食べられそうなくらいになっています!桃を見た子どもたちは、「あ!赤くなってる!」「美味しそう!」などと、やや興奮気味でした。
 古山さんが、まだ赤くはなっていないけど食べられそうな桃をごちそうしてくださいました。熟した桃とは違いますが、子どもたちはあまずっぱい桃に「おいしい~~!!」と大満足。
 つぼみから花が咲き、小さい実が大きくなるまでの一連の過程を知ることができ、桃の生長について思いを深めているようでした。
 もうすぐ本格的な桃の季節。来週も桃畑に観察に行かせていただく予定です。桃の生長を思い出しながら、しっかり味わってほしいです。

他校のお友達にも将来のことを伝えよう(5年生外国語)

 今日は阿部先生、津田先生の外国語の授業でした。

 タブレットをつかって、他校のお友達にも英語で自分の将来のことを伝えようということで、まずは自分で練習し、その後、ペアで練習し、最後に動画撮影をしました。うまく伝わるといいですね。また、ただ話すだけでなく、質問をしたり、ジェスチャーを入れたりと工夫している子どもたちでした。

 他校のお友達のこともすごく気になりますね。見るのが、とっても楽しみですね。

音楽祭に向けて(4年生)

 昨日の授業の様子です。

 4年生だけでの練習でしたが、伊達地区音楽祭に向けて練習を一生懸命していました。

 練習を繰り返すことで自信がでてきたようです。9月の音楽祭が楽しみですね。

花育教室(6年生)

 今日はじめじめとしていますが、気温が久しぶりに上がっております。

 さて、今日は6年生が花育教室ということで生け花を教えていただきました。JAさんの主催で毎年6年生対象にお世話になっております。はじめに阿部先生より生け花の歴史、生け花で気を付けること、花を大切にすること、花に感謝すること等を教わり、その後、実際に花を生ける仕方について教わりました。その後、本番ということで今日のお花は「リンドウ、ヒマワリ、レザーファン、スプレーカーネーション」の4種類のお花でした。

 いざ始まってみると、無言で真剣にお花と向き合い、きったり動かしたりしながら思い思いの作品に仕上げておりました。とてもすてきな作品に仕上がりました。先生方、ご指導ありがとうございました。

 お昼休みに2回目のチャレンジで職員玄関に飾る花を作ってくれました。学校に美しいお花があると心がとても癒されますね。6年生の子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。