こんなことがありました

2021年3月の記事一覧

お世話になった教室ともお別れです

 3年生は,5日(金)の1,2校時を使って教室や下駄箱の大掃除を行いました。教室では,今までの行事の写真や3学期の目標などをはがしたり,普段なかなかできないガラス磨きなどを行ったりしました。その姿を見て,本当に卒業なんだと感じました。

 

 

壮絶なロボットの戦いでした!

    5日(金)の1校時に2年の技術の時間に校内ロボコンの準決勝・決勝が行われました。優勝したHさんの超絶テクニックには見ていた生徒からも驚きの声が上がりました。スポンジさいころの目を一瞬で大きな数字にしたり,相手が狙っているさいころを素早い動きで奪ったりする姿に本気で感動しました。授業の最後には優勝者を称える大きな拍手も起こり,温かい学級なんだということもわかりました。

卒業式練習を行いました

 来週の12日に行う卒業式に向けて練習を行いました。今年は,在校生が各教室でリモートで先輩の晴れ姿をみるように準備しています。ただし,体育館での行事を各教室で見るのは初めてなので,設定がうまくいかず,教員が知恵をしぼり,試行錯誤しながら進めています。いくらICT機器が揃っていても,やってみなければ分からないことも多くあります。醸芳中の顔として頑張った3年生が気持ちよく卒業できるように全力でバックアップします。

スペリングテスト

 昨日の放課後,1・2年生のスペリングテストを実施しました。事前に100問の単語が提示され,朝自習・昼休み・放課後・家庭学習で各自練習し,本番に臨みました。学年ごとに平均点の高い学級に最優秀賞を与えます。全学年とも,最優秀賞の学級は平均点が96点を超えています。これも,時間をかけてひたむきに練習した成果だと思います。
 さらに,前に行った「漢字テスト」「計算テスト」も合わせて,すべて満点をとった「三冠王」もいます。何事も基本が大事です。これからも,自分の目標に向かってこつこつ努力してほしいものです。
 写真は2年生の昼休みの様子です。

ざぶん賞福島地区表彰式

 2月13日に「2020ざぶん賞福島地区表彰式」が行われました。ざぶん賞とは,水や海をテーマとする創作文づくりを通して,命や自然の大切さについて考えてもらうことを目的として,ざぶん賞実行委員会が毎年実施している全国規模のものです。19回目の今年度は全国から6,657点の応募があった中で,2年生の齋藤 人和くんが全国2位相当の準ざぶん大賞に入賞したので,表彰を受けてきました。本来であれば,例年金沢市で行われる全国の表彰式にも出席するのですが,残念ながら中止となってしまいました。もうすぐ,ざぶん賞のHPにも人和くんの作品がアップされると思いますので,詳しくはそちらをご覧ください。
 本校からは3年連続での栄誉となります。2年前は阿部豊くんが「ぼくと風呂」で準ざぶん大賞,去年は佐藤月華咲さんが「私とひいおばあちゃん」でざぶん大賞,阿部豊くんが「ホタルが照らす水の恵み」でざぶん環境賞をいただきました。どの作文もこの町で育ったから書けたのではないでしょうか。