こんなことがありました

2017年10月の記事一覧

光電式スポット型感知器

 10月26日(木)光電式スポット型感知器これが正式な、煙感知器の名前です。「光電式」という文字をみて、フォトトランジスタのことを思い出したのです。
 ならば、この機器の構造は、煙を取り込むけれど、光を取り入れない仕組みがなければなりません。そこで実験です。
  
 ほぼ左から強烈なLEDライトで光を当てています。
 左は、このケースにあるひだひだ(拡大するとかすかに見えます)でブロックされています。
 右は、おや、漏れていくけど。これでいいの?特に構造物が壊れているわけでもないのですが、不安です。

異状の原因を 解体する

 10月26日(木)シャッターや防火扉の異状を引き起こしている本体部分を解体しました。
   
 開けるとこのようになっています        フォトトランジスタセット(光を出す側と受ける側)
 
 フォトトランジスタセット(光を出す側と受ける側)に注目して下さい。
 光は直進しますから、発行部と受光部が正面を向いていないのは、おかしい?
 いや、煙が、光を遮るのを感じ取るのでは?→そんなに煙が濃くなったら学校は、燃えてなくなっている!
 答えは、これでは?
 煙がないときには、光が直進するだけなので、受光部には、光が届かない。
 しかし、煙が入ってくると、煙に光がぶつかるとあちこちに反射します。「あちこち」ですから、受光部に光が届く。=火災となって信号が発生するのです。(と思いました。)どうですかメーカーの方々。…このHPを見てはいないか。皆さんはどう思いますか?
 


夕べの出来事 夢じゃなかった

 10月26日(木)学校に来てみると、昨晩の出来事は、夢ではありませんでした。
  
 シャッターと扉が通路をふさいでいます     たった一カ所の異状なのですが…
 昨晩、作業を断念したのは、生徒がいる間にシャッターが降りたら危険と判断したからです。3mの高さを、30秒くらいで落ちてしまいます。これは、業者さんにお願いするしかありません。

きれいな夜明け前

 10月26日(木) きれいです


完全に太陽が出ると、今度は紅葉がきれいです。日本の美しさは、四季があることも原因の一つだなと一人で納得!

再発 センサー異状

 10月25日(水)ほぼ一ヶ月前(詳しく知りたいのなら、このHPをさかのぼっていただきたい)と同じ症状(異状)が起きました。ランプが点き、ブザーが鳴り、異状があった部分のLEDが点く。今回は、前回撮影できなかった「異状があった部分のLEDが点く」を撮影しました。

 その後、2度も再発し(合計3回)、シャッターを巻き上げること1.3回(合計でハンドルを1300回転)5人で成し遂げました。が、しかし、力尽きました。